山田2丁目『一方その頃』
町の正義の味方=幼女に攻撃される悪の組織のだめっ子なボスと、組織のために機会をつくりつつボスを狙う科学者。
ほのぼのしてるけど、あまりラブはなく、いまひとつな印象だった。
町の正義の味方=幼女に攻撃される悪の組織のだめっ子なボスと、組織のために機会をつくりつつボスを狙う科学者。
ほのぼのしてるけど、あまりラブはなく、いまひとつな印象だった。
ヒーローに憧れる少年が、高校の演劇部でマリアと呼ばれる美少女に一目惚れしたんだけど、男の子でした。
青春物として面白かった。主人公がマリアを傷つけて、ヒーローとは程遠いことをしてしまった…と反省するところとか、お父さんの伏線とか、描写も丁寧でよかった。
面白かったしいい話なんだけれど、BLなのかな?BLじゃなくてもよかったかも?という疑問も残る。
でも、後日談のデート編がよかったので、やっぱりBLですね、とも思った。マリアがかっこよくてかっこつけたがるのがかわいい。
あまりに気が利くイケメンなので周囲を勘違いさせまくる部下に、上司もそうと知っていながらときめいてしまい云々。
さらっとしているけど面白かった。
高校の同級生でなんとなくキスしちゃって大学行っても微妙な距離感で。
ふつうに楽しめた感じだけれど、正直なところあまり強い印象は残らなかった。
pixivコミックで最初の辺りを読んで、面白かったのでコミックスも購入。
この作家さんは、失礼ながらデッサンがあまりしっかりしてはいないので、いつか崩れてしまいそうな画風だと思っていたのだけれど、しっかり保っていてすごい。
お話も面白かった。
イケメンCEOが、友達の純朴なメル友=受けに、友達本人だと勘違いされたのをいいことにデートして云々。
攻めがひどい男なのだけれど、実はやさしいとかその寂しさに惹かれてとかそういうんではなく、受けはもう単純に攻めの顔が大好き!といういさぎよさがいい。攻めもなんとなく憎めない。
攻めの友人の作家とか、受けの友人のイケメンとか、みんないい人なのに受けは攻め一筋なのでもったいない…とも思う(笑。
でもこの受けは、タクシーを断って歩いて帰るとか言い出して攻めをキュンキュン(おそらく)させたり、にもかかわらず途中で疲れてタクシー乗ってたりする、一途でちょっと天然なところがいいのです。
まだ続くようなので楽しみ。
なぜかラッキースケベ体質になってしまった受けが、お客のリーマンとそんなこんなでお互いに意識し合いつつラッキースケベ。
トンデモな設定だけど、途中で有耶無耶にならず最後までラッキースケベ設定がありつつ、恋愛面もそれにからめてきちんと描かれていてよかった。受けがかわいい。しかしかわいらしいので、それまではノンケだったというのは少々想像しにくい。
鬼人間だらけの世界。純人間なことがバレないように暮らしていた受けが、超鬼鬼しい攻めににおいがいいということで執着されて云々。
設定がトンデモで最初はついていくのに少々苦労したけれど、面白かった。受けを食べたい鬼と、人間だとバレたくない受けの二人のキャラもよかったし、受けの匂いや飴玉(人間の匂いなのかな?ちょっと怖い)の設定とか、独特で面白かった。
単話版1~5話、途中までKindle Ultimated。
陸軍学校?で懐いてきた生徒が、自分を愛人扱いしていた軍人の子で復讐目的でした。
ちょっと展開が荒っぽい印象で、急に終わらせたのかなという気も少しした。
没落坊っちゃんと使用人が遊郭の花魁と男衆になって云々。
面白い。意外とあっさり関係が深まりそうなところであれで終わって、続きが気になりすぎる。
最初は坊っちゃんがそこまで攻めラブではないのかと思ったら、抑制してるのね。嫌な客もうまくあしらい、本来は賢く優しいのだろう坊っちゃんが魅力的。
攻めはまだよくわからないが、とりあえず坊っちゃんが大好きなことはわかる(笑。坊っちゃんにも知られたくないらしい過去に何があったのか。
同僚の攻めに横恋慕している花魁も気になるし、何より坊っちゃんの間夫になるとか言ってるマナー最悪の軍人がいい感じ。萌えはしないけど(笑、これからどう動いてお話をかき回してくれるのか楽しみ。
タイトルで気になった。
一夜限りを信条とするアパレル店長が一夜限りだからーとか向こうから言われてむっとしてたら、警官として再会して云々。
普通にまとまっていた印象。