まさき茉生『恋するヒプノティックセラピー』
ボーイズバーで働く奥手だけど惚れっぽいゲイの受けが、お隣さんの寡黙なイケメン大学生に、バイト先の催眠セラピーを勧められて、惚れっぽいのを直そうかと。
この作家さんはきれいな絵でオーソドックスな展開なのに、ボーイズバーとかえっちなマッサージとか、どぎついというかきわどいというかな要素が盛り込まれててアンバランス。女性下着の話は面白かったけれど、今回はさほどのめりこめなかった。
ボーイズバーで働く奥手だけど惚れっぽいゲイの受けが、お隣さんの寡黙なイケメン大学生に、バイト先の催眠セラピーを勧められて、惚れっぽいのを直そうかと。
この作家さんはきれいな絵でオーソドックスな展開なのに、ボーイズバーとかえっちなマッサージとか、どぎついというかきわどいというかな要素が盛り込まれててアンバランス。女性下着の話は面白かったけれど、今回はさほどのめりこめなかった。
限界集落で神様の生贄になった受けが、事業に成功した神様=犬に六本木のタワマンにつれていかれる。
限界集落でただでさえ貴重な若者を生贄にするのは謎だけど、その無茶を押しても面白かった。犬と人間をいったりきたりな神様も面白い。
大学生、オープンなゲイの受けに、抱かれる方を試してみたいので第てくれとかノンケが迫ってきて。
攻めの言動が突拍子もなく失礼である…。お話に特徴を出すためにキャラが異常になってしまった感じがあり、微妙な感じだった。
獣人はいるけど半獣人は都市伝説な世界。獣人フェチで獣人専門のマッサージ師の受けは、お客としてきた仮面を被ったうさぎ獣人が半獣人であることを知ってしまって。
表紙のうさぎが顔が黒いというか青黒いのがなんだかどうしても違和感があって読もうかどうしようか迷っていたのだけれど結局読んでみた。
半獣人が世間を啓蒙していこうとする(させられる)流れとか、裏で糸を引くテレビマンの意図のわからなさとか、BL以外のところが結構書かれてそこが微妙だったので、全体的にいまひとつだった。
獣人はいるけど半獣人は都市伝説な世界。獣人フェチで獣人専門のマッサージ師の受けは、お客としてきた仮面を被ったうさぎ獣人が半獣人であることを知ってしまって。
表紙のうさぎが顔が黒いというか青黒いのがなんだかどうしても違和感があって読もうかどうしようか迷っていたのだけれど結局読んでみた。
半獣人が世間を啓蒙していこうとする(させられる)流れとか、裏で糸を引くテレビマンの意図のわからなさとか、BL以外のところが結構書かれてそこが微妙だったので、全体的にいまひとつだった。
Kindle Ultimated。
助けてもらった猫だと言いはる男に居座られて。
面白かった。作者さんの名前が検索しにくい。
いかにもなヤクザ顔の組長長男が童貞で、度胸をつけるためにと側近にデリヘルを手配されたら間違えて男子で。
悪くはなかったけどわりとそのまんまだった。
元気後輩攻めとクール先輩受けの続刊。
ふたりともとにかくかわいいので、それだけでもう素晴らしい…。
攻めはお子様なんだけどいい子で憎めない。なんだかんだで先輩も攻め大好きなのがかわいい。先輩の名字はそういえば初登場なのでは…。
二人はもう収まってしまった感があるけど、らぶらぶいちゃいちゃだけでいいのでもっと読みたい。攻めのクラスメートの女の子も面白かったし、先輩の友人も気になるし、初登場のイケメン先輩も気になるし。
その後。特に何かが起きるわけではなく(笑。でも絵もお話も丁寧なのでいいのです。
危険に欲情しちゃう警官が、偶然知り合った怪しげな男と一夜をともにしたはいいけれど、なんだかそいつが今の事件にかかわってるらしく。
サスペンスもいいですねー。絵もちょっと青年誌っぽく硬派で展開も意外性があってとてもよかった。