門地かおり『わがままキッチン』
一途なのは、昔のお隣さんに再会、化学の先生←ショタ。ショタはあまり得意ではないのだが、この作家のショタっこは女の子かと見間違えるほどかわいいのに男の子っぽい気がする。贔屓目かもしれないけど。これはタイトルが活きてた。
表題作はタイトルの意味がよくわからなかった気が…。ゲイのコピー機営業がノンケレーターに惚れて云々で、モテモテなイケメンゲイはもとから真面目な知賀くんぽくて、ノンケの方ものんびり天然で、余裕ある国斉さんみたいだった。なるほど。こっちの方が新しいのかな、今の作品に近い気がしたけど。