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[ 読書/BLコミック ]

角田緑『運命の華』1

 魔法使いの血をひいてるけど、花くらいしか出せないリーマンのもとに、中華風な婚約者が来たら男でした。
 ここまでの設定だけ書くと髙橋留美子とかっぽい気がするような…でもそういう雰囲気ではなかった。なんか確かに、魔女っことかの典型なのだけど、雰囲気はゆるーい設定で若干ファンタジーなふつうの話だった。うまく説明できない…。

 リーマンは性格的にはふつうの人。婚約者はエッチしないと弱ってしまい、魔法使いのために存在してるみたいな感じで、性格は押しかけ女房。ファンタジーとしてもゆるいし、CPもあまり惹かれる感じではなく、全体的にあまり印象に残らなかった。

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