やまねあやの『ファインダーの真実』
ファインダーも何時の間にか五冊目なのだね。しかし、うわあ。まさかネイキッドトゥルースが終わるとは思わなかった…なんか永遠に終わらんのでは、という感じがしてたよ。
案の定フェイロン×秋仁は特に進展はせず…や、わかってたことですが、ちょっと淋しい…。もうちょっとだけでも、秋仁がフェイロンの特別な存在になるといいなあ…。でもそうなると、麻見にかないっこないフェイロンがかわいそうか。
あと、よもや窒息までとは思わなんだ。
しかしとはいえ、なんで秋仁はこんなモテるのか。尻が丸いからか(笑。ていうかそもそも、麻見はなんでこんなに秋仁に執着してるのか。よくわからん。単に秋仁が魔性っ子なのか。ファインダーはもともとは長期連載する予定だったようには思えないし、単にそのあたりの設定とかがゆるいまま来ているのかな、という気もするけど。
でもそういうイミフながらも男同士ってのは、なんかよくもわるくもBL的だなあという気もするし、ハードボイルドぽい話でやたら痛そうな話多いけど、ファインダーはすんごい王道なBLなんだよなあとも改めて思う。
初回限定のオマケペーパーがついてるのだが、なんか二種類あるらしい…そんなん、一体誰が集めるというのか…別バージョン、まだ売ってるかな…。
またリブレの思うツボか…ていうか今月のリブレの新刊は、久々に随分揃えたなあ…ツボにはまりこんでるよ…。