ケビン小峰『涙の音』
Kindle Ultimated。
大学時代同棲してたCP、ゲイバレしそうになった時に攻めがひどいことを言ってしまったことからうまくいかなくなって、卒業と同時に音信不通に。空虚ながらもリーマンとして出世した攻めは、花屋で働く受けを偶然見つけて。
攻めが婚約間近な相手がいたり、受けのストーカーみたいになったりと結構修羅場で、それでも全てを捨てても受けがほしいという愛の押し付け攻めは結構迷惑で、そこからまた再構築がはじまるのがよかった。離れていて空虚だった間には受けと歩けるほどにまでは成長してなかったんだなあという感じで。花屋の店長さんがいい人…。