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[ 読書/BLコミック ]

松本花『がっこうのせんせい』2

 つまりわたしは黒髪センターパートでメガネのきつい目の子(BFCの寮長さんとかパピヨンとか)が好みなわけで、一巻末尾で暗示されてた銀と先生のほのかな関係を目当てにしていたわけで、表紙を見て、雪と…誰!?と思ってちょっと期待していた話とはちがうのかなと思っていたんだけれど、…、

 雪。もうね、雪ね。雪の少年時代。まさに王子様。そして飼い主のピアノの先生とお隣の和服少女。雪のゆれうごく猫心。そして黒猫、野良との出会い。成長する雪。ちょっと綿の国星みたいな雪。せつない別れ…あぁもうたまらんのですよ!
 
 雪が今あの学校に一人で居る以上、飼い主や野良との別れは決定事項としてあったわけなんだけれど、書き下ろしを読んですごくすごく期待してしまった…野良再登場をぜひ。番外編でも書き下ろしでも、野良と雪の再会を描いてくれたら、松本花にずっとついていくよ。

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コメント

あっしは漢検120,もう少しで漢,でした。

さてさて,このBL本は面白そうだ。買ってみようかしらん。

ちなみに私がL月に萌えた訳は,私が「敬語を使う攻」に弱く,「実はヘタレで絶世に(笑)美しくてモテモテの受」に弱いからだとわかりました。敬語攻め萌え!萌え!

ふじみきが漢値120とは意外だぁね。
200くらいは行く気がしてたよ(笑

がっこうのせんせいは面白いよー、オススメ。
でも、BLとはいえないかもしれない。
しかし、「敬語を使う攻」と「実はヘタレで絶世に(笑)美しくてモテモテの受」…
ねぇねぇ、ジョジョ5部は、どう?(ナカカズ調で

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