わたなべあじあ『ユウキュウノカナタ』
わろた。
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251 :名無しさん@恐縮です:2010/02/21(日) 11:28:41 ID:Q85jiKaA0
おまえら、プルシェンコが衰えたとか言ってるけど
もし地球にフィギュアスケート星人が攻めてきて、向こうの大将と
地球代表がフィギュアスケート一番勝負で対決し、負けたら植民地にされる
という事態になったら、地球代表は絶対プルシェンコでないとイヤだろ?
ライサでもいいのか?ライサに地球の命運を託せるのか?
プルシェンコをけなしてるやつは地球規模で考えるんだ
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わはは。
あと、ライサチェックは身長と髪の色のせいか桐ノ院圭っぽい。しかし王というより王子というかなんかそんな感じ。
この作家はあまりコミクスを買ったことがなかったので、いまだにあまりよくわからない。こういうのも書く人だったのかな。あと、こないだ読んだコミクスよりも、絵がすごく誰かに似てる気がした。デッサンがちょっと不安だけれど、個性的なのか、誰かの影響が濃いせいなのか、あまり判断がつかない。
表題作は、双子と隣人の同級生で、弟は同級生が好きだけど彼は兄とつきあってて、という。暗く重い話で、なんかこれは昔のJuneふうなのか、携帯小説ふうなのか…。
フランス人軍人と旧居留地?の少年の話と、別件のダメっこ少年の話は、ちょっとファンタジーでよかった。
そんな感じで、全体にそこそこ面白かった。