よみさし。
かわい有美子『進行性恋愛依存症』傲慢ノンケ社長が大学時代にケガでバスケ選手の道をたたれたころも、社会人になって突然呼び寄せられた今もつくしてる受け…が、かわいそうすぎるというか、過去編の後半もふくめてつくしてるばっかりでなんか読んでてうつうつとしてきてしまい、途中でいやになってしまた。
小林典雅『美男の達人』なんかモテ塾のうんちくがずらずらと続いて、一体何の本なんだろうと思った。そのうんちくも理論立てて構築されたものではないのだろうし、かといって笑えるようなネタでもない。肝心のBLは、同僚につきあってやってきたノンケが美人講師に惚れて、たしか講師には子供もいたような。パラ読みしたけれど、なんかあんまり面白い展開でもなかった気がする。
名倉和希『ラブ・トライアングル』イケメンオヤジ探偵→理容師←探偵の息子のイケメン高校生。なんか途中で飽きてしまった。キャラたちにあまり惹かれなかった。しかし気が向いたら続きも読むかもしれない。
水無月さらら『僕はうさぎ少年』なんだか…、雰囲気がよくわからなかった…BLなのかな。かわゆい受けに惚れたイケメンは元不良でもともとはそっくりな妹に一目惚れしていたらしい、のはともかく、高校生っぽい雰囲気がメインなのか…しかしその高校生っぽさが、ちょっと古いというかついていけないというか。
金田正太郎『マハラジャ(藩王)と私』近代日本の洋食屋さんウェイターとマハラジャなのだが、考証どころではない絵だし、漫画がうまくなくてどうしても読めない…。
金丸マキ『豹くんの異常な愛情』他の男×豹とか、お隣さん×妹とか、BLではない感じだしライト一人称が個人的にあわなかった。