うーん、うーん…、なんというか、テンポがよくない。なんだろう。表題作なんかとくにそうで、もう「カラダだけの関係が云々」なんてあらすじ読んだ段階でラストがほぼ見切れてるんだから、そこまでの過程が一番大事なのに、特に見るべきものもないし面白くない。湯島と芝のその後話だって、読めるのはうれしいのに、なんだかテンポがわるく乗り切れない。そんなかんじで、正直全体的になんだか読みづらい一冊だった。
投稿者: ゆずり 日時: 2004年09月01日 21:58 | パーマリンク
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