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[ 読書/BLコミック ]

『MAGAZINE BE×BOY』10月号

 ユギたんの「誰にも愛されない」は、なんだかイマイチだった。すごく大好きなシリーズだけに怖いなぁ。

 セックスピストルズが…面白くなりそうだった。手を抜かずに書ききってくれるといいなぁ(泣笑。いいんちょ編とかパパ編とかすごくよいのに、ラストがいまひとつに思うんだ。
 灰頭がセスのことを祖母の話にあった「天狗」だと言い出したとき、一瞬セスの外国人の容貌のことを指してるのかと思ってびっくりした。ていうか、フランスとアラブのハーフで魂現が天狗って一体…祖先に日本人でもいたのだろうか…(笑。しかし、最初斑類だと思ってなかった時は鷹だと思ってたようなサイズの外見なのになんで天狗まで飛躍するかな~って思ったんだけど、よく考えたら斑類に鳥はいないんだった。あと、「灰頭」のほうは「そのまんま」って、どういうこと?こうもり?吸血鬼の隠語?こっちもよくわからん。そして蝙蝠もどの種族に入るんだろう。
 更にわからんのが灰頭は軽種犬神人、セスは蛇の目の替え魂をしてるらしいってこと。これは長持がそう認識してるから多分そうなんだろう。狼であるいいんちょが犬の替え魂をしてたのはわかるけど、吸血鬼から犬神人、天狗から蛇の目ってかなり不思議。まぁやはり二人ともどの系統にも属してないということか。
 とりあえず、ラストまで力を抜かないでほしいなぁってのと、灰頭のヒゲはやめてほしいってとこで。

 鳥人ヒロミの「花道楽」は微妙に面白かった。というか短編だということを考えれば十分すぎるクオリティかと(こんな評価、最近もしかしてBL界不信かも。
 伊達さんがツボかどうか微妙なところ。グリーン大好きのオネエ言葉キャラってのはまぁ普通にいいんだけど、もうね、髪をなでつけてスーツにメガネの伊達ってすごいいいよ!いままでの鳥人ヒロミになかったタイプの外見なんではないかなぁ。超よかった。あの外見で敬語攻めというのもオーソドックスでまぁよいけれど、あの外見でむしろオネエ喋りだったら…!超サイコーではないですか!?この短編がシリーズ化されるのかはわかんないけど、でもどっちにしても伊達とは別キャラのがいいと思うので、エリートリーマンのオネエキャラをどっかでやってくれないかな~。相手のノンケはどーでもいいというか、あのダメっぷりノンケっぷり普通っぷりは成層圏の佐伯よりも更にタチが悪そう(笑。

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