小笠原宇紀『裏刀神記』1、2
小笠原さんの未読だったコミックス、やはり設定やとんでもない展開が素晴らしい。
小笠原さんはここのところTL?を描いていらっしゃるようだけど、BLは描いてらっしゃらないのかなあ…もっと読みたいのに。
小笠原さんの未読だったコミックス、やはり設定やとんでもない展開が素晴らしい。
小笠原さんはここのところTL?を描いていらっしゃるようだけど、BLは描いてらっしゃらないのかなあ…もっと読みたいのに。
明治さんは短編ももちろん素晴らしいけれど、長編の膨らませ方が本当に素晴らしいなあと改めて思った。
この才能は世に出てほしいとずっと思っていたけれど、最近は一般誌でも執筆されているようで、少し寂しくもあるというわがままなファン心理^^;BLも辞めずに描いてくれたらうれしいなあ。
群像っぽくなって、いつまでも続きそうな気配(笑。
生徒会長とプールに行く話がよかったけど、会長も幸せになってほしい…。
吉田の身勝手な佐藤への八つ当たりとかは、思春期でいいですねー。
内容はタイトルと表紙の通りで、かわいい受けと過保護なお兄ちゃん、スポーツマンだけれどむっつりで本音では受けを独り占めしたい攻めのお話。しかしこの作者さん、こんなに描線雑だったかな…。お話もありきたりな感じだし、正直ちょっと全体的に残念な感じだった。
名前なんて読むのかな…と気になった作家さん^^
表題作は、イケメンで勉強もスポーツもできる幼なじみに勝てず万年二位で犬猿の仲だったんだけれども実は…という、わりとありがちな設定ながら一位のイケメンがかわいらしくてよかったv他の作品もなかなかよい感じだった。
絵がもうちょっとだけうまくなったら、もっと良くなりそうな作家さんなので、また読んでみたい。
続き物だった…_ノ ̄乙(、ン、)_
仕事をやめたものの、勤めていた会社の独身寮(仮)の管理人になったら、変わった住人がどんどん増えてしまい云々。
かわった住人たちは今さんらしい描写で面白いんだけれど、管理人とかわいいリーマンの関係がなあ…。この作品にかぎらず、最近の今さんのBLは勘違いとか酔いに任せてとかワンナイトラブとか、なんかそういう刹那的な偶然で関係がはじまるものが多い印象で、ややだらしないというかいい加減目な主人公が多い気がする。
忙しかった…>_<
自分で増やしてしまった仕事が多かったのがなんとも…;
新刊ワーイ。
しかし正直、知賀と国斉はもはやバカップルなのであまり変化はなく、一方の雛森と近藤が出来上がりそうな瀬戸際なせいかものすごく分量をさかれていて、そういうシーンも多く、なんというかまさに目も当てられない(笑
山城が生きているようでよかったけど、川和となんとかしてやってほしい(涙。類家一族の話がふくらみそうなので、またカップルが増えるのかなとも思った。
でも、知賀国斉にはあまり邪魔がはいらないといいなあ…。平和だと確かに変化がなくマンネリ気味になってしまうかもしれないんだけどね。
そんなわけで。
何冊か読んだ漫画がたまっています…(汗
恋を探していろいろな場所に行っていろいろな相手と出会ってそんなこんなになったりならなかったりする色情狂吸血鬼と、それを冷たくあしらう人形従者のお話。
きれいな絵(なんとなく昔の藤原薫を思い出した)と吸血鬼という設定で耽美なんだけれど、淡々としたコメディでその落差もおかしいし、よい感じv他の作品も読んでみたい。
…えっ、二巻で終わりだったの…もっと読みたかった…;_;
立野さんの安定感はいいなあと改めて思ったのでした。でも白泉出てからの話でやっぱりYELLOWが一番好きかも。