真生るいす『坊っちゃまと主治医』
ところでおお振りの感想は絵を描く暇がないので、早くても明日になります。
ファーストコミックスでしょうか。
誰かと思ったらあの絵師さんか。
天使のような容貌のお子様とか主治医とか執事とかメイドさんたちとかナニーとか。えせヴィクトリアンだそうですが、お話も考証も雰囲気もゆるゆるで雰囲気が楽しめればそれなりに面白い。あたしはみんな同じ顔のメイドさんたちがいっぱいいてかわいくて楽しかった(笑
坊ちゃまのキャラとかはたんにワガママでお子様なので特に目新しい見所はなし。主治医もなんか性格づけがあいまいというか、シリーズを続けるにあたっていろんなブレが出てきてる感じでどんな人なんだか結局よくわからんかった。
萌とかはあんまりありません。
絵がわたしのあまり好きではないゆるゆる系で、かなり時間を掛けて書いているようなので顔もしょっちゅう変わっちゃうんだけれど、割合印象はわるくなかった。
しかし何より、発行年月日が来年一月になってて、いつもながらちょっとサバよみすぎ徳間書店。