新也美樹『うちのダーリン外国人』
何日もBLを読まずにいると脳がストライキをおこすのです。
あたしは何を言っているんだ。
オタクな友人がアキバにいりびたってるのに飽きて、ひとりで浅草をめざし出かけた英国人旅行者。道に迷って日本人に必死で話しかけるも、友人がいたずらで教え込んだ日本語はプロポーズの言葉でした。突然外国人からプロポーズされた受けっこは、受けっこ精神でそれを受け入れて自分ちに暫定・攻めの旅行者を連れ帰るとそこは超広い日本家屋で。
なんかいろんな意味でしょうもないな(笑。
超ぼっちゃんなのに英語話せない受けはどうか。二人で翻訳機つかって会話してんのはどうか。
まあそのあたりはいいんだけど、なんだか微妙にカタルシスがたりないというか、不満がのこった感じ。なんだろうね。何が足りないのか。はっちゃけか、ラブラブか。両方かもという気がする。