葛井美鳥『アンコントロール・ラブ』
いちおうシリーズになるのかな。◯◯ラブシリーズ。
一作目は受けが子供っぽい外見だったのがニガテだったけど、後は軒並み好み。というかこの作家さんのバーテンものは大体好み、なのかな…?
今回は、フレアが得意なラフなバーテンが、バー(ゲイバーではないが、ゲイが集まるバー)でお綺麗な男を見かけて口説いてみたらノンケでして、という感じ。
ノンケ受けが天然お坊ちゃんで、周りの優秀な人々にコンプレックスもってて、攻めにあんなそんなことされちゃったのになんか気になる好きになる自分の居場所っぽい感じなの…という感じで、たいそうかわいらしいのです(笑。
攻めはちょっと薄めだったけど、こちらもふつうによかった。