仔縞楽々『ハレルヤベイビー』
極道のあととりと用心棒の高校生。
絵はかわいいが内容はいまひとつだった。
極道のあととりと用心棒の高校生。
絵はかわいいが内容はいまひとつだった。
体が弱いお金持ちのこが、かまってくれる幼馴染に裏切られたと思っててでもでもぐるぐる。
幼馴染が意外と鈍感というかにぶいのが面白い。失われた年数が長い話は少々苦手。まあ攻めは失われたと思っていなさそうだけど。絵はよかった。
落ちこぼれの夢魔がリーマンを襲って失敗したけど、仮の恋人関係になって助けてくれると言われまして。
なんだかあんまり印象に残らなかった。
霊が見えるこわがり受けが、竜神の経営する人外向け不動産会社につとめることに。
そこそこ面白かった。社員たちも面白そうだったので、BLというよりニアBLアンド不思議会社の話としても読んでみたかった。
『秒で分かるBL』ってなんだろう…と思っていたら、ワンテーマの雑誌らしいですね。電子書籍ばっかり見てるとポイントしか見ないからそういう流れがよくわかんないのかも。今回は「心が読める」ということで人の思考が読める系らしい。
優等生の考えが読めるようになって、友人×自分とか先輩×自分とかの妄想垂れ流されてこまっちゃう。
受けの名字がまんま佐鳥くんだったがこういうのは少々苦手で、受けがねこという名字とかなぜか萎えてしまうのです。内容は面白かった。妄想されてて気持ち悪いのに攻めを好きになっていく過程がそこそこ自然でよかった。
試し読みで微妙かな…と思っていたけれど、小林先輩のおかげで作家買いしたくなり結局購入。
だらしない大人受けと、初恋こじらせイケメン年下攻め。
お話はそこそこ面白かった感じだった。受けはやはりダメ人間だが恐れていたほどではなかったかもだ…。
『ライカン ―伯爵獣と囚われた男娼―』のつづき。
面白かったけれど、前作より受けかわいそう度が低いので、そこそこの印象だった。
単話版1~6話。
ホストクラブの内勤のこが女体化しちゃったので、医学部らしいナンバーワンに相談する。
女体化とか半陰陽は苦手なのでどうしようと思ってたけど、レビュー読んで読んでみた。面白かった。攻めの周囲に興味ないツンケンぶりがもっと描写されてるとそのぎちゃんへの対応の特別さがわかったよかったかもとは思った。
同僚に連れていかれた男子おっパブで一目惚れした美形が取引先でした。
なんかこういうのでいいんだよみがある。攻めはノンケだったのではとか、受けのキャラや背景はもう少し掘り下げてほしいとか、いろいろ不明瞭ではあるけれど、絵がかわいくてキュンキュンだしいいじゃん!ってなる。
高校生の時に文学賞をとったリーマンに、自分のファンだという同僚に出会うも実はそれは盗作で…。
盗作というのは心が痛む設定だけれど理解はできなくもない状況の描写だったし、面白かった。