日高ショーコ『初恋のあとさき』
ねたばれぎみです。
妻とも別れてしまった平凡なメガネリーマンが、高校生のころそんなこんなな関係だったゲイ同級生がやってるカフェに偶然たちより云々。
…しょっぱい。平々凡々なノンケが、イケてる同級生に惚れられてるのが気持ちよくってついつい流され、とか、大人になってもやっぱあんまぱっとしない自分を彼はまだ想ってるというのが気持ちよくて、などという身勝手さがしょっぱすぎて、この作家さんの絵では生々しい気がして、ちょっと途中で読むのやめてしまった…。
同時収録の短編って、…どういうCPだったのか思い出せない(>_<)でも、同性はじめたCPの生活や感情のすれ違いって感じで、こっちもなんだかとってもしょっぱい印象だったの…。