中村まきの『狼閣下の嘘とジレンマ』
IT会社社長が社員に裏切られてやりくりに行き詰まって年下イケメンに身売りする話。
イケメンが社長に執着する理由は少々ありきたりだったので、ひとひねり欲しかった。
IT会社社長が社員に裏切られてやりくりに行き詰まって年下イケメンに身売りする話。
イケメンが社長に執着する理由は少々ありきたりだったので、ひとひねり欲しかった。
ヤンキー幼馴染。オメガバース。
表紙がきれいでamazonの評価も高いから期待してたのに、面白くなかった…残念。なんというか、印象の薄いお話でエロは大盤振る舞い、オメガバース設定もあんまり意味がない感じ。
叔父さんの借金のかたに豪華客船でシークに売られた受け。気に入りを宝石扱いする傲慢なシークと、気に入ったら願いを叶えてやるという言葉に反発しつつのる受け。
いまいちというか、面白くなかった…。どこがというのではなくいいところがない。タイトルも詰め込みすぎ。
「コヨーテ」のために『Daria』本誌を買って、その時に面白そうだけれど途中から読んでもよくわからなかったお話が、一話だけ試し読み出来たので読んだら面白そうだったので既刊を購入。
中東っぽいファンタジー、紋章が浮き出た五人の王様がいる国で、妹を守ろうと星見師のふりをして攻めの王に召し上げられた受け。
結構謎が謎を呼んでいて、原作小説は三巻分で終わっているってほんとかな…まだまだ終わらなそうに思える。今の所面白い。
青の王は真意がよくわからないのと、過去関連でも秘密がありそうなのでよくわからない雰囲気。
受けといい感じになった赤の王がすぐに退場してしまって残念な気もする。
受けは外見も内面も子供っぽすぎて少々しんどい。
同じ作者さんを続けて読んだこちらが悪いのだが、少々食傷気味になってきてしまった。
攻めの親友みたいな人は結局なんだったのか、ちょっと消化不良。
悪魔を呼び出して臓物をもらう高校生が、代償に悪魔にされて云々。
悪魔の臓物を食べたがる受けが、地獄や悪魔にびくびくしているのが、いやそれはそういうもの(異世界に連れて行かれたら流石にそういう反応になる)なのかもしれないけど、違和感があるし、ときどき急に大胆で、悪魔がそれを愛でているけどついていけないし、正直あまり好きになれない。
悪魔もキャラがよくわからないし、絵もきれいだけどわかりづらいので、余計に想像しづらい。
さえない大学生が、追われている謎の男にむりやり匿わせられて、怯えていたら、実は彼はスーパーハカーで、次第に打ち解け?助けられ?みたいな感じ。
面白かった。
元カレとの短編はなくてもいい…あと、元カレよりも受けを選んだ理由はもう少し描いてほしかった。
絵がラフなので好き嫌いは分かれるかもしれない。
広告とかにあったけど別にスパダリではない(スパダリという言葉はあまり好きではないけど。
お笑いコンビの二人と大家さん。
…三角関係というか、大家さんがただの肉体関係しかない感じで、正直あんまり三人である意味を感じなかった。
先輩のコンビのほうは愛が伝わらなさすぎでいまひとつな感じだった。
理系高校生の最初はだめな子とできる子。
悪くはないけれどこの作者さんで続けて読むと似たような雰囲気が続いてしまった。
タイトルがさすがにちょっとどうか…。
日本酒研究会で知り合ったイケメンアナコンダと普通の子。
内容はこの作者らしいゆるくユーモアのある雰囲気で淡々と面白い。
『愛しのXLサイズ@姫はじめ』も読んだ。
同人誌なのかな、ちょっと高かった。