嶋田尚未『夜はヒミツに・・・』
担任のメガネ先生がすきなんですが誰にでも優しいのでついつい反抗してしまう高校生。繁華街でコナかけられたうさんくさい男と、メガネ先生を忘れるためにつきあうことに。
…や、メガネはずして髪セットしたくらいで相手だとわからなくなるとは一体どういうことだ。夜間だけならまだしも、昼の光の元で会ってもわからないなんて…。
あと先生の倫理観がどうもあわなくて、なんだか全般的にガッカリな感じだった。ベタなお話読みたくて読んでみたのだが、ちょっとそこここに無理がありすぎた。