ぼんち『偽恋だけど溺れていいですか?』
父の企業で活躍するエリートが、恋もしないままに見合い結婚することになり、せめて思い出がほしくて片思いしていたシューフィッターに突撃。
ありがちでご都合主義ではあるけれど、面白かった。攻めがシューフィッターなのか靴職人なのかよくわからなかった。
父の企業で活躍するエリートが、恋もしないままに見合い結婚することになり、せめて思い出がほしくて片思いしていたシューフィッターに突撃。
ありがちでご都合主義ではあるけれど、面白かった。攻めがシューフィッターなのか靴職人なのかよくわからなかった。
表題作は、けんかばかりの高校同級生が、いつもつっかかってく方が催眠術をかけられて恋人同士だと思いこんでしまい、もう一人もなんだか恋人同士の雰囲気嫌ではなくて。
面白かったけどちょっと短く感じた。つっかかっていってた方がちょっと愚かだなあと思うので、喧嘩をしかけてたことを反省してほしかった。
アパートの隣に住むメタラーパティシエさんに助けてもらってから親しくなって。
メタラー設定にあまり意味がない気もしたけど、メタラーであることと受けの性格がリンクしているのはよかった。あと急に一年くらい時間が過ぎているのが、のんきな感じでよかった。
高校で孤立してる怖い同級生になつかれる受け。
そこそこ面白かったけれど、強い印象は正直なかった。
落ち込んでいたときに男性アイドルグループを見て助けられてからファンになった受けが、高校の講師になったらチャラい高校生にからまれるようになって。
面白かったし、絵もきれい。最初のあたりは受けのアイドルオタ設定に意味はあるのかなと思っていたら、後半つながりがわかって面白くなった。アイドルとのからみももうちょっと欲しかった。
攻めがからあげ好きとか、はっきりそうとは書かずに複数回鳥を食べる描写を入れているのが設定も描写も細かくて好み。ただ、攻めの頭がピンクであることが本文で言及されていないような…?それもあって、タイトルがあまりキャッチーになれてない気もする。
表題作は、高校時代の同級生、受けのせいで怪我をして柔道をやめた攻めに、つくす受け。
ちょっと黒いエンド。
併録の秘書×社長はなんか社長のキャラがいまいち自分には合わなかった。
鬼と人間の続刊。面白かった。まだ続きそう。
雑貨屋で働くダメンズウォーカー受けが、同じビルのチャラ美容師に口説かれる。
なんだか悪くはないんだけど、ファッションビル?という地味な舞台なのに、受けも攻めも設定がふわふわした感じだった。受けはダメンズウォーカーというのが実際にそういう場面はないので口先だけな感じになってしまっていたし、攻めはチャラいけど過去があって傷ついてて、なのでチャラいのは仮面なのかなとか思うし、本来の性格が伝わってきにくい感じだった。
ぽややんな高校生が、幼馴染でイケメン和菓子屋嫡男に執着される。
攻めが執着という点以外ではなんかキャラがよくわからず、印象がぼやけたかもしれない。和菓子が似合う感じではなかったからかも。
童顔大学生が、愛想のいい警官に補導されかけたり、バイト先のコンビニでおすすめ聞かれたりで仲良くなって、御飯作ってあげてたら好きになって。
受けがかわいくて攻めが真面目なので雰囲気がよかった。受けが料理サークルで、仲の良い三人組でばかり一緒なのがもったいない感じはした(笑。