すずはら篠『ようこそのおこしを』
噺家の弟弟子×兄弟子とか、老舗旅館の番頭さん×若旦那とか、大学時代の友人の大臣×若き大統領とか。
なんかかわいい受けばかりで、ちょっと天然やアホっぽいこが多く、いまいちだった。老舗旅館の若旦那とか、テディベアを大量にかざってたりしてこのひと大丈夫かしら…と心配になった。まあ近代物という設定だったとわかって、少しはいいかと思えたけれど、それにしても…ダメ旦那すぎる…。お話も軽かったりなんだりでものたりない。絵柄的に、かわいい受けとかコメディっぽいお話は合わない気がするのだが…。