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[ 読書/BLコミック ]

紅蓮ナオミ『魚の王子さん』

 なんかへんな文章がずっとトップにあって、我ながらいたたまれない気持ちでした。
 いそがしいですよ!仕事もほかも!

 紅蓮ナオミが「花音さんなので押さえ気味にしました」とか言ってるが、「おまえは何を言ってるんだ」とミルコクロコップりたくなる一冊です。

 表題作は、なんかサーフィンで失敗して神域に流れ着いたら半魚人に助けられたのですが、彼は上半身か下半身のどちらかしか人化できないのです。上半身が人間のときはちょうイケメンなんですが下半身は魚で歩くこともできず、しかし下半身が人間になると上半身はタラコクチビルのきもい感じなのです。
 なんかなにかがちょっと物足りない気もする…なんだろう。紅蓮ナオミにしては(?)設定が酷というか、禁忌的だからだろうか。

 男専用ランパブの話は前に雑誌で読んだことあるような気がする。とてつもない設定のランパブが気がくるっていてふるっている。

 まあそんなわけで、紅蓮ナオミらしい気がくるった一冊で面白かったです。

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 追記。
 男専用ランパブってあたりまえだ…ゲイ専用ランパブのまちがいです…。

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