小山田あみ『追憶』
わーい小山田あみさんの初コミックスだー!…と、喜んで読んだのですが、ですが。
表題作は、作家×編集者、ふたりの父親同士が因縁があったりなんだり。普通に面白いけれど、ちょっと地味というか、売りというか萌えというかに若干欠ける感じ。
もういっこは陸上部もので、受けはセンパイにあこがれてて、年下攻めは受けがすき。本誌で見たときにもやや微妙だったのだが、まとめて読んでもやっぱり微妙だった…。なんか萌えない。
…でもこの作家さんは絵がすんごく好きなので、いいのだ!絵がとにかくうまい!そして、画集と呼ぶにはちゃんと内容がありすぎる!(笑。うーん、まじめにお話つくってる感じはするんだよなあ…。