阿仁谷ユイジ『喜劇は恋で進化する』
最近ものすごい勢いで本を買っています(ほとんどBLノベルコミックですが。アマゾンヌへの支払いがかつてない額になってしまいビックリです。でも買うのはやめない!昔から書籍代(主に漫画)に糸目をつけたことはあんましありません。
オサレ漫画ってオタクさとオサレさが紙一重だよなあといつも思う。
攻めの双子設定に惹かれて購入。両手に花を期待していたのだがそれははずれた。
攻めの双子の片割れがものすごいイケメンで、おんなじ顔なのに攻めと全然似てないのが面白い。絵うまいなあ。
攻めはなんかすごいヘタレで、すぐ泣いたりするし攻めてるのにまるで受けかのような表情で、なんだか面白かった。かわいいというかむしろキモい気もするけれど、だがそれがよかった。双子の片割れに「とらないで」とかゆってるのもとてもキモかわいい。
受けは髪型が変…アホというか、ダメ人間で、あんまり特徴はないんだけれどでもわりかし描きこまれていたのでそこそこ印象に残った。
攻めのかつての憧れの先輩は、いいんだけど、過去のエピはなんだかいらなかった…。
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双子っていいね!