内田カヲル『そして続きがあるのなら』
高校の後輩先輩で、漫画家を諦めてフリーター×麻雀漫画雑誌編集者。
攻めの才能に自分は漫画の道を諦めて編集者になった受けは、攻めが自分の才能に気づかずフリーターやってるのを知って漫画を書かせようとするのです。
…最近の内田カヲルには、なんだかラブが足りない気がするのです…。攻めはともかく、受けの攻めラブが物足りないのです。
や、攻めのためにいろいろしたり、高校のときからほれてたのかなあとか思ってる描写は確かにあったのですが、なんか物足りない…。
内田カヲルのオヤジ受け萌えは終了したようですが、才能とか若さとか美貌とか持ったへたれわんこ攻めと、しょうがねえな受け入れてやんよという感じの受け、というのはずっと続いているなあという気がします。なんかそういう受けが、あたしにはあんまし合わないみたいです…。