三島一彦『プチ・プリ』
梗概を読んで、小学生攻めという設定に仰天したものの、表紙のカラーが攻め受けともにあまりにもそこぬけに笑顔でお花なのが気になって買ってみた。
この作者のコミックスを買うのは初めてな気がする。一時体調を崩していたと聞いた気がするけど、大丈夫なのかな。
しかし思っていたよりもデッサンが厳しかった…。
それはさておき、小学生×高校生で、まあふつうに(?)早くおおきくなりたい攻めだったのでした。受けも攻めにたいしてわりとマジで、子供扱いはしてなくてちゃんと好きで、相手の本気も信じてるのは、虚構的にはよかったかと。あと清い交際なので安心しました。
口絵のカラーとかもお花なふたりが超笑顔で、なんだかこういうのもいいなあと思った。
短編も中学生×社会人とかで、なんか年下攻めの作者だとは思っていたけれど、ちょう年齢差な年下攻めの人なのかなあと思った。