宮城とおこ『遠い日の蝶』
この作家の漫画読むの初めてかもしれない。
というわけで、確かに無知だったとは思うのですが、これ『G線上の猫』シリーズのスピンオフなんですね…。特に最初の話は前作CPがメインで、なんかよくわかんなかった。
表題作は、前作受けのいとこのピアニストと、音楽学校同期の指揮者のはなし。いじっぱり同士(特に受け)でなんか回り道をする感じ。ちゃんとまとまってるしそこそこ面白かったんだけれど、なんか入っていけない感があるというか、キャラやお話に感情移入できないのは前作を読んでないからかなあ…という気もした。ので、前作読んでみたい。