宇佐木城『キラきらドロップライフ』
Kindle Ultimatedで単話版1~4話、5話は購入。
死者を導く天使が仕事に疲れ、徳を減らして左遷されたいと、遊んで暮らしているボンボンの元に悪いことを教わりにくる。
面白かった。ただ、天使が和服風の衣装なこととか、天使がボンボンを選んだ理由がいろいろ言われてわかりにくくなってしまったこととか、少々残念。天使とボンボンの名前が同じというのも、意味はちゃんとあるけどもわかりにくい。でもみんないいところのあるキャラでよかった。
Kindle Ultimatedで単話版1~4話、5話は購入。
死者を導く天使が仕事に疲れ、徳を減らして左遷されたいと、遊んで暮らしているボンボンの元に悪いことを教わりにくる。
面白かった。ただ、天使が和服風の衣装なこととか、天使がボンボンを選んだ理由がいろいろ言われてわかりにくくなってしまったこととか、少々残念。天使とボンボンの名前が同じというのも、意味はちゃんとあるけどもわかりにくい。でもみんないいところのあるキャラでよかった。
ひょんなことからイケメン俳優がゲイだと知ってしまったゲイの大道具さんが、俳優のマネージャーに秘密を守るためにと無理やりパートナーに指名されてしまう。傍若無人な俳優にいらついていたけど、実はED気味で悩み深き俳優に次第にほだされて。
面白かったけど、俳優にいろいろ内心や過去があって、結構印象がころころかわっていっちゃうのでつかみづらかった。
借金のかたにAVに出演させられ、うまくいかないのでゲイビに出ろとヤクザ?に脅されていたら、高校の同級生だったイケメン俳優が登場し、借金の肩代わりをするかわりに自分に奉仕しろよとおっしゃる。
面白かった。受けが浮世離れしてて攻めに興味がなかったり心にささるようなこと言ったりするのが面白い。攻めに尽くし始めるきっかけがもう少しはっきり描かれてるとよりよかったかも。
男性BA同士、一生懸命な受けはイケメンで売れっ子なのにやる気のない攻めにいらいら。
なんというのか、お話の展開がスムーズでない感じというか、展開がゆっくりすぎるのか、なんだか読みにくかった。
イケメン(の顔だけが)好き男子、イケメンの写真を盗撮してたら本人にバレて、いじめられ弄ばれるのだけれど、なんか彼のこと好きだと勘違いされてるっぽい。
イケメン好きの受けがキャラが立ってないというか、イケメンの鑑賞が好きということ以外わからず、攻めをいつ好きになったのかもよくわからず、なんか消化不良。絵は巧い。
しかし内容よりも、150ページで700円という暴利っぷりにむっとした…きちんと確認すればよかったのだが、この値段で200ページないとは思わなかったもの…。
なんか電子書籍って異様に高いものが結構あって、こういううっかり買いはなくならないと思うので、案外に淘汰されなさそう。
モテる双子の弟に劣等感を感じつつ、実家の美容院で働く美容師さんと距離が近づいていって。
少々描写が薄く、もう少し長いお話で読みたかった。双子の弟は兄が好きなのか?とか、美容師のタトゥーは傷跡隠し?とか、なんとなくほのめかされただけなので物足りない印象。
なかなかデビューできない漫画家志望の青年がポルノ誌に持ち込みをすることになり、担当がいい人だと思ったら手を出されて。
絵がうまい。受けが未遂も含めて他の人ともあるのは少々微妙。攻めが精神的に幼げ。ちょっとイケメンすぎる(漫画家志望にしては、ではなくて、性格がいけてないから)ので、もう少しもさくてもよかったかも。
男のおもらしに萌えるナンバーワンホストが、元ホストのむかつくオーナーにいやがらせをしようとして、おもらしさせたらすごく好みだった。
おもらしものって具体的に想像するとえぐいよね。においとか…。
陶芸家にやとわれたコンサルタントが、依頼主の弟にやたらつっかかられて困る。
受けが自分勝手すぎ。居場所がなくなったような気がして傷つくのはわかるし、好きな兄や兄の妻に憤りをぶつけられずに他人の攻めに逆恨みするのもわからなくはないけど、やることが陰湿だし、赤の他人、しかも仕事だから強く出られない相手にこういう態度は失礼すぎ。なぜ攻めが受けを好きになったのか謎。
転校を繰り返して愛想笑いがうまくなった受けが、みんなに恐れられている不良に愛想笑いを指摘されて。
普通に面白かった。攻めの顔の傷がかなり大きいのでポメラニアンのせいというのが少々不思議。お医者さんももう少し痕が残らないように処置するはずでは。