門地かおり『第二ボタン下さい』
『生徒会長に忠告』と同じ学校ということしか知らなかったのだが、阿久津のCPだったのか…!
そして、絶対ゴロだけでタイトルつけてる…!
内容は…なんというカオス。
いや、面白くなくはないんだけど、ものすごい感覚的で勢いだよりな展開だなあ。主役二人もキャラよくわからんし、後半は二人ともただただ天然で展開にのまれていく感じだし、『生徒会長』の阿久津というしっかりしたキャラだての担保がないと、ちょっとキツい内容だろうなあ。でも「キスってどうしてたんだっけ」も勢い>キャラだった気がするし、こういうのこの作家の持ち味の一つではあるのだろうなあとも思う。