那梧なゆた『放課後のゴースト』
怖がりの受けが、理科室の幽霊と半強制的に仲良くなったら情がうつって。
正直、amazonの高評価のわりには表題作はそれほど面白くなかった。後半の、同じ学校のモブ×チャライケメンモテ男はちょっと面白かった。攻めが結構最低なんだけど、顔も性格もよくない攻めに対して無頓着で性に貪欲な受けが執着していくのが面白い。もう少し長く読んでみたいというか、モブに成長してほしい…(笑。
怖がりの受けが、理科室の幽霊と半強制的に仲良くなったら情がうつって。
正直、amazonの高評価のわりには表題作はそれほど面白くなかった。後半の、同じ学校のモブ×チャライケメンモテ男はちょっと面白かった。攻めが結構最低なんだけど、顔も性格もよくない攻めに対して無頓着で性に貪欲な受けが執着していくのが面白い。もう少し長く読んでみたいというか、モブに成長してほしい…(笑。
ジョック×ゴスの続き、攻めの友人が受けと趣味も合って話してて楽で。
浮気?と少々ハラハラしたけど、最終的にそこに問題を持っていくのかーと思った。面白かった。
陰龍を退治する衛士の攻めが、陽龍に出会って一緒に陰龍を退治しようと思ったら。
設定がてんこもりで、後半のあの龍をこうしたらこうなる、という辺りは少々理解が追いつかなかった。でも設定とキャラが多いのにどこも手を抜かずにしっかり描写している一方で、主人公CPもしっかりキャラが立っててお話もちゃんと展開してて、それでいてまとまりもあるのですごい。攻めもかっこいいけれど、なにしろ龍がかわいい。
お尻に興味のある大学生が、痴漢から助けてくれたおじさんとしてみることに。
とにかく子犬系の受けがアホかわいい話。
幻冬舎のセールでまとめ買い。
母が住職と再婚したため、いきなり仏教系の高校に編入することになって。
うーん。キャラが多くて最初はわかりにくかった。雰囲気はいいんだけれど主人公CPのキャラがなにかもう少しほしかった。
幻冬舎のセールでまとめ買い。
二つ違いの幼馴染、旅館の花板の息子×旅館の跡取りで、受けは襲い受けしたいのに攻めが受け入れてくれない。
攻めが受けを受け入れない理由とか、受け入れた契機がなんか曖昧で、ずっと攻めは受け大好きでもあるので、お話の展開としてはいまひとつかも。キャラと学校の雰囲気はすごくいい。
幻冬舎のセールでまとめ買い。
親戚の家を転々としていて京都に越してきた高校生が、かわった建築家と出会って。
そこそこ面白い、という感じだった。京都である意味はあまりなかったかもと思うけど、雰囲気はよかった。
幻冬舎のセールで購入。しかし、完結してから買おうと思っていたのに、まだ続刊だった…。
高校生、クラスメートがゲイで自分の友人が好きっぽいと気づいてしまって。
この作家さんは絵もお話もなんだかいろんな種類があるのかな?
お話は面白いし、高校生BLらしい雰囲気でいいんだけれど、いろんなキャラの長台詞での語りが多いので、そこだけちょっとだれてしまうかも。
幻冬舎のセールでまとめて購入。
短編集。どの作品も素晴らしいけど、表題作もほんとにいい。ウラジオストックの博物館でチケットを売っている日本人青年の手を見て惚れ込んでしまう建築家のお話。広場の話とかもすごくいい。どのお話ももっと読みたい!となる。俳句の話の続きは『明日屋』の上巻に入っていた。
Kindle Ultimated。
幼馴染、兄の仕送りで一人暮らしをしている高校生が、大家族の家の親友を好きでお世話にもなってるけど、かつて目を怪我させてしまった負い目があって。
面白かったと言うか、人が多くしっかり設定されているのでたっぷり感があった。その割には兄の性格とかわかりにくく、最初はやな人?とか思ってたけど弟の転校したくないという希望を尊重してくれるしいい人だよね。