うーん。タイトルで出落ちな感じかも…。
ハッピーエンドですね。攻めより受けの即物的な反応がなんだかリアルな気もした。もう少し読みたいけれど、あまり話が広がらない感じかなあ。
これなんで読んでなかったんだろう?
西村しゅうこの虐げられまくりで必死に頑張る受けは様式美で好きです。攻めが記憶喪失…?という設定もかなりの受けいじめっぷりでよかった。
原作は長く続いているシリーズだけど読んだことはない。
なんか、雰囲気が暗く、展開がショッキングで、兄も弟も他の家族も感情移入できず…しかし原作の続刊あらすじとか見るとなんかふつーの執着BLっぽくて、まったくつかめない(笑。よくわからない。円陣闇丸の絵が好きだしなんだか謎なので漫画の続きも読みたい。不思議。
メキシコのというか外国っぽい雰囲気とかはすごくいい。
お話とキャラはやや薄く、なかなか進まないような印象があった。表向きの話は利き酒大会があっただけだからかな。
表題作はタイトル通りというか出落ちというかな感じで、モブの二人がなんとか非日常キャラになろうとBLを目指す。それを見守るお嬢様が腐女子化していくのがちょっと面白い。
併録の「水底に棲むこどもたち」が重苦しく面白かったが、痛々しいところもある。
非常にamazonでの評価が高いので読んでみた。
アーミッシュの攻めが成人前に外界を経験する「ラムスプリンガ」で、元ダンサーで売りもしてる受けに出会い云々。
素直でピュアで、恋愛にも素直すぎる攻めも、いろいろ抱えて堕落しきらない受けも、とてもいい。ストーリーは作者もあとがきで書いているとおりオーソドックスすぎるくらいにオーソドックスだけど、それもいい。80年代アメリカっぽい感じも、個人的に今すっごく好きなテイストだしとってもいい。そんなお話なので、美しく少々物足りないラストさえもふさわしくてとてもいい。でも後日談も読みたいな(笑。
記憶喪失で小学生に戻ってしまった極道の坊っちゃんと若頭受け。
攻めはそれほど小学生っぽくない気もした。あと、みんな幸せではない感じ。攻めの妹とか。
美形エルフと容姿のせいで聖騎士団に入れない騎士の話。
なんかいまいち面白くなく、BLでもない感じだったし物足りない。
絵はきれいなのに美形エルフがあまり美形に見えず、性格的にもあまり魅力を感じられない。騎士もキャラが物足りない。お話の筋や設定もいろいろしようとしているのはわかるけどあまり面白みを感じられなかった。いろいろ詰め込み過ぎなのかも。