絵歩・恵庭『五人の王』1~3
「コヨーテ」のために『Daria』本誌を買って、その時に面白そうだけれど途中から読んでもよくわからなかったお話が、一話だけ試し読み出来たので読んだら面白そうだったので既刊を購入。
中東っぽいファンタジー、紋章が浮き出た五人の王様がいる国で、妹を守ろうと星見師のふりをして攻めの王に召し上げられた受け。
結構謎が謎を呼んでいて、原作小説は三巻分で終わっているってほんとかな…まだまだ終わらなそうに思える。今の所面白い。
青の王は真意がよくわからないのと、過去関連でも秘密がありそうなのでよくわからない雰囲気。
受けといい感じになった赤の王がすぐに退場してしまって残念な気もする。
受けは外見も内面も子供っぽすぎて少々しんどい。