ユキムラ『まるで初めての恋みたいに』
観覧車の場面からはじまる建築士×セールスマンの表題作が、雑誌で見たときに印象に残ってて読んでみたのだが、この短編はもう二年以上前のものなのか…こういんやのごとし。
しかしなんか他の読んだことあった数編もふくめて、なんだか雑誌で読んだ時のほうが面白かったような気がした。なんでだろう。編集者×カメラマンの高校の先輩後輩のははじめてよんだけど、ちょっと展開とかしっくりこない印象というか…。全体に面白くなくはないけれど、なんだか何かが足りないような印象だった。