立野真琴『ミューズの学園で逢おう』2
芸能科のある学園オムニバスのつづき。
主役CPのつづきは、特に面白みはなかった。ふつーに付き合い始めて、環境の違いによるすれ違いという感じ。
以前出てきた作曲家に惚れてる有名俳優×遊びでつきあってるけどほんとはマジな駆け出し俳優は、ベタながらよかった。
こんどは生徒会長の話になるのかなー。
読みきりの「檻」は以前アンソロで読んだことあるけど、どベタな兄×弟の禁断愛で、しかしなんだか読み返したら結構面白かった。ベタながら続きが読んでみたい。
貴族ものはなんだかいまいちだった。