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2007年11月20日

遠野春日『背徳は蜜のように』

4861342252背徳は蜜のように (DARIA BUNKO)
遠野 春日
フロンティアワークス 2007-11

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 家具会社(だっけ?)の長男社長は、不況にあえぎながらも義母連れ子の義弟とふたりで、父がのこした会社の命運をかけてがんばってる。義弟のとりつけてきた融資話のために、銀行の担当者に会いに行ったら相手は高校の先輩で、昔から狙ってたとか言われて身体を要求される。義弟は知っていたっていうか、そもそもこれって義弟のワナでした。義弟は兄が手に入らないならいっそエリート先輩に汚して欲しいとか思いつめてまして、結局兄は義弟の目の前で銀行員のものに…!

 …すごいあらすじだなあ(笑
 さすがBL、そこにしびれあこがれたりもします(わりと冷静に、笑
 えげつない話ですが、初回(物語内の、ではなくテクスト上での)が公式CP(この話では弟×兄)ではないというのは、BLならではというか流石に少女漫画とかでは出来ないのではなかろうか。

 そんなわけで(?)義弟も兄も悩みまくりのすれ違いで、その意味では王道でしたね。面白かったです。
 難を言えば、兄の気持ちの気付きがやや唐突(それまでのフリがつながっていかない感じ)なのと、あて馬先輩がイケメンすぎるのが…(笑。義弟はなんというか、言葉遣いとかでがさつな印象になってしまってるので、余計落差がめだちます。

 この作家の新刊は最近よくはずれていたので、今回は面白かったと思っていたら、このお話は昔の作品の再刊文庫化なのね…。うーん、複雑な気分です。

2007年11月17日

放り投げ本。

 最近途中で読みさす本が増えてる気がします。

 嶋田二毛作『吸血鬼に愛される方法』
 鬼=吸血鬼対渡辺綱の子孫というわたしの大好物設定だったんだけどつまらなくて…。

 橘みれい『からくり仕掛けの蝶々』
 泉鏡花が出てくるということと絵が今市子なのでワクワクして読んだのだが文体があまりに馴染まなくて読めなかった。半分くらいしか読んでないけどお話自体もイマイチ。ていうか、この橘みれいって『花影の刻』の嶋田純子がPN変えただけだったのね。そうと知っていたら買わなかったのに…って、『花影の刻』も文体も内容もなじまなくてかなり苦労した。こっちは一応読んだけど。

 仙道はるか『夜空に輝く星のように』
 これも文体がなじまなくて読めなかった。橘みれいにもそう思ったが、なんか昔のラノベ(ラノベという言葉が出来る前のラノベ)文体だなあという印象だった。

 清水正『ケンジ・コードの神秘』
 どうせトンデモ本だろうとタカをくくって読み始めたら読めないほどのトンデモ本で困った。

 榎田尤利『人形の爪 眠る探偵 I』
 探偵がまったくもって推理もしないし、かといって立ち居振る舞いその他にきらめく魅力があるでもないし、なぜ皆に愛されまくってストーカーまでされているのか全くわからなくって、本編はかろうじて読み終えたが、後半の過去編と続きは読む気がしない。

2007年11月11日

剛しいら『新宿探偵』その2

 そういえば、『シャレード』の高遠琉加の「愛と混乱のレストラン」前後編はとてもよかった。

 で、書き忘れたこと。
 剛しいら『新宿探偵』は、視点のうつりかわりがちょっとわかりづらい。

「嘘をつくにはな。嘘の中に本当を少し混ぜるんだ。そうすると容易く騙せる。嘘でもいいよ。言ってみな。俺に抱いて欲しかったんだろ」
 二人は初めて出会った時のように見つめ合った。
 展明は滅多に見せないひどく真面目な顔をする。笑顔はセクシーだが、こんな顔をするといい面が表れる。優しそうないい男に見えた。
「展明が……欲しい」
 今度先に口を開いたのは凛だ。その語尾は震えていた。
(65P)

 終始展明視点でつづられる「新宿探偵」のこの部分では、「優しそうないい男に見えた」というのは展明視点なのか(自意識過剰な展明になってしまうけど)、語り手視点なのか、それとも凛視点なのか。その後すぐに凛のセリフにつながるので、凛視点ととってもいい気がするけど、それにしてはそのあとの「今度~」以降があまりに第三者視点ぽくて、直前の凛のセリフもその前と断絶してるような印象に感じる。全体を通して語り手はかなり饒舌だし、語り手という気もする。

 声が高くなった。
 残念なことに手術室は防音してあるので、この素晴らしい嬌声が嘉島教授に聞こえることはない。
 凛が新たに迎え入れた男が、どれだけ凛を喜ばせているか知ったら、嘉島教授も諦めるしかないだろうに。
(188P)

「黒猫病院」における凛視点のこの部分はどうか。「残念」と評価しているのは凛か、語り手か。前の一センテンスが第三者視点ぽいので、「残念」と評しているのも語り手かなあという気がする。
 でも、ここは凛の方が萌えるよね…多分。
 作者の意図はどっちなのか。というか、こういう視点のわかりづらさには何か意図があるのか。
 テクストの意図はもうちょっと詳しく視点の分析すれば抽出できるだろうかという気もするけど、ちょっとめんどくさい。

2007年11月10日

剛しいら『新宿探偵』

4862631304新宿探偵 (B-BOY SLASH NOVELS)
剛 しいら
リブレ出版 2007-03

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 先週あたりに読んで、すごい気に入ったので感想はしっかり書こうと思ってねかせてた。なんか裏表紙の梗概がいまひとつだったし、展開的に普段ニガテにしていた要素があったので、こういう作品が面白いとギャップで余計萌えてしまいます。

 二連作プラスおまけみたいな三連作。
 元警官の探偵×美貌のヤクザ医者。
 探偵はある秘密をかかえて警察をやめて、新宿で流行らない探偵をやっている。ある失踪人を捜して、古ぼけた通称黒猫病院を訪れた探偵は、美メガネの医者に出会う。守秘義務をたてにつれなくされて、夜中に忍び込むも見付かり、両者ひかずにレイプ。
 と、この辺りで、それまで仕事のことばかり考えて行動してたのに、実は仕事よりもムラムラがまさってた攻めとか、つれない態度なのに、実は結構その気だったんじゃあって感じの受けとか、なんか心理面が唐突でついていけなくなりかねない感じで、わたしはそういうのがニガテなんだけれど、しかしどちらも後で丁寧にフォローされていくので、面白かった。

 特に医者の心情にかんしては、二作目で医者視点の描写もあり、なぜ探偵にひかれたのかとか単純だけど面白かった。
 美貌と才能をもってうまれついた医者が、しかし家族や色々な男に不幸にされてきた過程とかも、冗長にならないように且つ丁寧に描かれている。しっかり描かれてる教授との事情と、ぼやかして書かれてる家族環境とが、よい濃淡になっていて余韻があって、書かれている部分以外でもいろいろあったんだろう医者の過去を想像させてくれる。そんな後に探偵に猫缶をねだるとことかすごくいい。
 そんな二作目があるから、三作目の探偵の秘密解決編では、医者視点がないのにそれでも医者の心情もしっかりつたわってきて、とってもよい。

 探偵は探偵で、常に医者にめろめろでなんかもうすごくダメ。結構イケメン設定なのにもうものすごいヘタレ。一作目で看護士のナギに負けちゃうとことか、二作目で盗聴うちきるとことか、三作目で医者のもとにいとまごいにいくとことか、花受け取ってもらえないとことか、結構みっともない(笑)とこも多い。それでもかわいげがあるって結構スゴイ。「浮気してんじゃねえよっ、この淫乱がっ」は、ここでこのひとがこのセリフは、いかにもダメ男みたいでとてもよい(笑。「ヤクザみたいな男」と評してたし、教授にはさぞかしダメ彼氏に見えたことだろう(笑。くだらないジョークもかわいくていい。
 しかし…探偵の名前が、「蘭展明(あららぎ・てんめい)」…蘭もちょっとアレだが、展明はどうしても花京院や写真家を思い出してしまう…。

 そんなわけで内容自体すごく面白かったし、キャラも魅力的な上、三部構成もきれいにまとまっていてよかった。少しものたりなさもあるのだが、これも冗長にはしないための配慮のような気もする(とか言いつつ、でも続きがあったらいいなあ…笑。セリフに句点が多いのも、作者のというよりはこの作品の色…かな?ちょっと自信ないけど、でもいろいろな面で、この作品らしさがきちんと考えられているなあという印象だった。

 初出を見ると、一作目は2002年のビブロスの雑誌なんですな。あとがきによると、挿絵が本仁戻だったらしい…!それはすごく見たい!しかし入手は難しそう…国会図書館かな…。

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 どうでもいいのだが、これ久々のヒット…という印象だったんだけど、はたして本当に久々なのだろうか。たしか読んだのは一週間くらい前のことだったんだけど、その前のヒットって、小説だと英田サキ『さよならを言う気はない』が内野安打って感じで前月25日、松岡なつき『アンダルスの獅子』が20日。コミックだと田亀源五郎『ウィルトゥース』が19日。あれか、開いた時間ではなく間に読んだ冊数の問題なのかも。

2007年11月01日

小林典雅『老舗旅館に嫁に来い!』

4576071882老舗旅館に嫁に来い! (シャレードパール文庫 コ 1-1)
小林 典雅
二見書房 2007-10

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 引きぎみのタイトルで挿絵もニガテな漫画家だったのでスルーしていたのですが、「そういう」作風の作家らしいので興味を持ち買ってみた、のだが…うーん、結論(?)から言うと、後半は飛ばし読みした。

 老舗旅館のあととりの旅行代理店勤務×日本文学を学ぶ留学生。
 実家で不幸があり、旅館に戻って働いてたら受けが心配してやってくる。攻めが父に結婚して跡をつげとか言われたところに、受けがわりこんで女将修行をすることに。日本文化大好きだけどやっぱりアメリカンな受けは、偏屈な攻め父、攻めの婚約者と言われている女将志望の幼馴染などとの攻防の生活に。

 コメディ作家とコメディが得意な作家はイコールではないんだな、と思った。主に文化の違いからくる受けのリアクションは、なんだか古くさいステロタイプの〈外人〉(〈外人〉という呼称の差別性が一般に理解されておらず、外国人が日本のこういう部分に触れたら驚いたり喜んだりするもんだろうというバイアスが今よりもキツかったころのイメージとしての外国人を、ここでは〈外人〉と表記しています)という感じで、別に面白いと思えなかった。なんか古いラノベみたいなノリという印象。
 そのせいもあって受けのキャラ自体も、負けん気があって健気な頑張り屋さん、という感じだけであまり魅力が無い。一方の攻めも、受けが好きでちょっと嫉妬したりもする、というくらいしか印象に残っていなくてとくに面白みのない性格だなあと思ってしまう。あと攻め父とかも偏屈すぎ。
 そんなわけで、コメディ部分にもキャラクターにも惹かれず、また物語自体も修行してるだけなので、あんまり面白くなかった。というか、ギャグもキャラの心情の揺れも物語の展開も、予測の範囲を超えないなという印象。悪い意味でのベタさがあるというか。

2007年10月28日

水無月さらら『永遠の7days』

4199002146永遠の7days
水無月 さらら
徳間書店 2002-01

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 イケメン弁護士×絵を描くのが好きな高校生。
 ひょんなことで知り合った攻めに、見合い話をことわるために恋人ごっこをしてほしいとか言われてつきあってるうちに、受けはのめりこんでしまって云々。

 この作家はどうも淡々と進んで特に山場のないお話が多い気がするのだが、このお話はいちおうというかデカい山場はある、ので気づいたのだが、ないのは違うものなのだ。ということで、この作家は恋愛物語のクライマックスたる自覚とか告白とかをすごく軽く書くというか、契機がとくになかったりすることが多い気がする、と思う。
 あと、やっぱり会話がちょっと古い感じ。受けの服装とかもなんか80年代ぽいから、80年代のお話として読んでしまいたくなった。
 物語的には、ふわふわと恋愛がはじまっていく様子とかは面白いんだけど、温泉以降がやはりキツイというか、こういう展開はちょっと苦手だ…非現実的なのは仕方ないが、受けが自分勝手なのも子どもなのだから仕方ないが、それぞれの浮気も仕方ないとは思うのだが…うーん、何がいちばん不満なのか。うまく言語化できないな。

 美大生になった受けのみつあみってどんなんだーと思ったら、真生るいすはとてもかわいく描いていた。ていうか受けの微妙なファッションや髪型もかわいく描いてたな。この絵師さん結構好きだ。

2007年10月27日

水無月さらら『恋愛小説家になれない』

4199002774恋愛小説家になれない (キャラ文庫)
水無月 さらら
徳間書店 2003-08

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 イケメンな住宅展示場の営業×美人人気ラノベ作家。
 図書館でトラブった受けは、ひそかに憧れていた攻めに助けてもらう。青年漫画雑誌での連載にえっちな場面を書かねばならないのだが、恋愛経験ゼロで困っていた受けは、攻めにアドバイスをお願いする。交流するうちに攻めはたよりなく純粋な受けに惚れてしまうが、実は彼が人気作家で結構芯もつよく、自分との逢瀬も取材のためなんだと思ってしまってぐるぐる。一方受けも攻めのイケメンぶりとか態度とか、プラス初めての恋にぐるぐる。

 どっちもそれぞれに結構身勝手で、でもその気持ちはよくわかる、という感じ。この作家のこういう大人の心情って、等身大というか、まんまリアルというのではなく、身近にありがちな不安とか不満をうまくフィクションに引き写しにして料理してる印象。器用だとも思うし、そういう面ではうまい作家なんじゃないかと思う。

 ただ、お話としてはつまらなくはないけどそんなに面白いという感じでもないし、キャラがずっとそれぞれに悩んでいる感じで微妙にフラストレーションがたまる。

2007年10月25日

英田サキ『さよならを言う気はない』

4813011306さよならを言う気はない (SHYノベルス162)
英田 サキ 北畠 あけ乃
大洋図書 2006-05-26

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 警官→探偵×警官に世話になった少年→ヤクザ。
 父親のDVのせいで街をふらふらしてた受けは結局父殺しで入獄、数年後にヤクザになってた受けに再会していろいろ悶着あって攻めは警察をやめることに。結局探偵になった今はヤクザのムチャクチャにまきこまれつつなんとかやっている日々。そこへ受けの組で事件が起こって攻めも巻き込まれて云々。

 事件の概要とかはそこそこに面白い感じだったのだけれど、なんか全般的な印象はいまいちかもしれない。お話もBL物語としても決してつまらないわけではないのだけれど、なんとなく不満が残る。受けが攻めに預けた組長の息子とか何だったんだろう…次の巻に続く引きなのだろうか…。

 あと、どうも受けのキャラがつかみづらい。乱暴・暴言・虚偽などなど攻めに散々な悪辣ぶりをはたらく一方で、攻めが好きとかいわれても理解しづらいな。それにだんだん暴虐でもなくなってくるし、なのに受けの態度は全然かわらない、とか評されてもそうは思えませんよ?と感じて、なんだか語りにおける受けキャラ把握と読んでみての印象に差がある感じで入り込みづらい。
 攻めはちょっとダメすぎる…受けに甘すぎるのはまあそういうことでしたね、でいいのかもしれないが、結構むきになりやすいとことか、年齢のわりには子どもっぽく感じた。あと絵がかわいすぎる。

 しかし何より…、ヤクザが攻めかと思ったのにいぃぃ。

2007年10月20日

松岡なつき『アンダルスの獅子』

 かわいいは正義、なら、健全さは武器なのかもしれないわ。

4778104420アンダルスの獅子 (ショコラノベルス)
松岡 なつき
心交社 2007-10

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 続けて歴史物。もはや世界史の知識はあいまいになってしまって定かでないのだが、王国名以外の部分はほとんど史実とか実在の名称だった気がする。イザベルとアラゴン王とか。でもあんまし違和感なかった気がする。
 で、歴史物は疲れている時にはあまり読みたくなかったのだが、面白そうな予感はしたので頑張って読んだ。ら、やっぱりまともに面白かった。

 レコンキスタ。ナスル朝がカスティーリャに侵攻されそう、という地域・時代設定。
 カスティーリャの都市を攻めた際に大敗を喫し、どうやら内通者がいるらしいということになったグラナダ。スパイを摘発するため、有力一族の異端子である黒衣の攻めは、カスティーリャ語とアラブ語に堪能な奴隷を捜すことを命ぜられる。早速海賊船でカスティーリャ人=受けを買い取ったのだが、非常なはねっかえりで攻めも恐れずに反抗しまくり、そんな受けを攻めはとっても気に入ってしまう。傲慢というか非情な攻めに、受けは大反発をするも、奴隷として跪くハメになってしまって云々。

 お話は面白かったのだが、最後がちょっと不満。
 作者は後書きで、傲慢冷徹攻めというのはBL世界では最後に傲慢さをあらためることが多いが、それはほんとの傲慢さではないと思うので、それをあえてさせなかった、というようなことを書いている。で、それは別にいいんだけど、しかしそれでもやはりこのラストには不満が残った。やっぱりあたしはBL的に傲慢さを謝罪して愛を請うような傲慢攻めのが好きなんかなー、とも思ったけど、よく考えたらそれだけでもない気がしてきた。
 というのも、テクストの前半では攻め視点もしばしば入っていたのだけれど、その攻め視点においては、攻めの冷徹さの根深い理由とか、しかし心の奥底では他者に愛されることを望んでいることとかが、かなりきっちり書き込まれているのだ。そういう描写があるからこそ、読者はこの傲慢な攻めに感情移入して/出来てしまうのだけれど、同時に読者は、受けの幸せだけではなく攻めの幸せをも期待させられるようになってしまうと思うのだ。だから、このテクストにおいてラストか、せめて後半で攻めが幸せになること、というか幸せだと感じること=受けに受け入れられた(駄洒落ではない)と感じる描写が、それも出来るなら攻め視点での描写が必須だと思うんだけど、それがないんだよね。
 後半では攻め視点はないままだし、受け視点で気持ちが通じ合って最後には手を取り合えても、攻めはただ傲慢なままだし、特に心が救われたというような発話もないしで、愛されたいと願っていた攻めの心のゆくえがはっきりと書かれてなくって、だからなんだか不満が残るのだと思う。まあ想像で補完してもいいのかもしれないけれど、前半では攻め視点があったのに、それが後半ではなくなってしまうってのは、やっぱり構成としてもあんまりきれいではないかなという気もするし。

 まあなんだか文句が長くなりましたが、それ以外の点はほとんど問題なく面白かったです。お話も面白いし、キャラもしっかりたってたし。亜樹良のりかずの絵は眼がちょっと怖すぎるがやはりうまいと思う。
 あ、ただ、タイトルがいまひとつな気がする。アンダルスはアンダルシアのイスラーム読みなのかな。あんまり一般的な名称ではないと思う(あたしが寡聞なだけかもしれませんが…)ので、伝わりづらいのではと思う。獅子と言うのも、受けがちょっとそう思っただけであんまり物語にからんでこないし。

2007年10月17日

水無月さらら『オレたち以外は入室不可! 』

4199004556オレたち以外は入室不可! (キャラ文庫 み 1-15)
水無月さらら 梅沢はな
徳間書店 2007-09-22

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 年下イケメンリーマン×年上メガネリーマン。
 後輩につれて行かれた合コンで、後輩の友人のイケメンと意気投合して一緒に住むことになってた。

 特になにもない日常生活がえんえん続いてて、緩急もないというかむしろ筋はどこ?何がメイン?という感じで、ちょっと読みづらかった。
 あと、この作者の作品では前から思ってたのだが、なんか若者の話し言葉がちょっと古い感じ。
 まあそんなわけである意味薄いなーと思ったのだが、後書きを読むと百合カップルってことらしく、言われて見ればこのイチャイチャぶりはそんな感じもするなあ、と思ってまあそれならそれでいいかも、という気がした(笑

 あ、あと、「可愛い異星人の生殺与奪のゲーム」には笑った。

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もくじ

渡海奈穂『兄弟とは名ばかりの』
『小説Chara』1月号
凪良ゆう『真夜中クロニクル』
剛しいら『ブロンズ像の恋人』
丸木文華『罪の蜜』
森本あき『黒い天使の甘い契約』
栗城偲『冗談やめて、笑えない』
遠野春日『夜の砂漠に護られて』
亜樹良のりかず『はちみつdarling』
本宮榎南『狸といっしょ』
剛しいら『月の秘密』
あすか『血の桎梏〜邂逅〜』
バーバラ片桐『夜に堕ちる執事の純情』『極道の花嫁』『魔窟のプリンス 』『惚れてもいないくせに』
遠野春日『摩天楼で愛を囁いて』
砂床あい『被虐の檻』
五百香ノエル『こういうときにそうくるか』
あすか『砂漠の愛奴隷』
雪代鞠絵『有栖川家の花嫁』
斑鳩サハラ『恋の粗挽きネル・ドリップ』
バーバラ片桐『復活の秘策と陥没の秘策』
鳩村衣杏『やんごとなき執事の条件』
五百香ノエル『ちるはな、さくはな』
剛しいら『猫を愛でる犬』
高尾理一『お侍、拾いました。』
夜光花『偏愛メランコリック』
水無月さらら『美少年は32歳!? 』
いとう由貴『危うい秘め事』
夜光花『ミステリー作家串田寥生の考察』
大鳥香弥『にせ王子ピナ』
名倉和希『おしおきは愛をこめて』
樋口美沙緒『他人じゃないけれど』
杉原理生『薔薇と接吻』
森本あき『悪魔な恋人』
名倉和希『殉愛のしずく』
松雪奈々『なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど』
よみさし。
剛しいら『禁縛』
よみさし。
五百香ノエル『骸谷温泉殺人事件―MYSTERIOUS DAM!1』
綺月陣『龍と竜~銀の鱗』
高尾理一『下僕の恋』
石原ひな子『パパは王子様』
バーバラ片桐『飛鳥沢総帥のタブー』
剛しいら『天使は罪とたわむれる』
名倉和希『耳たぶに愛』
★2010・BL小説ベスト10
五月緑子『少年王は砂漠の花を略奪する』
沙野風結子『くるおしく君を想う』
いとう由貴『灼熱の牢獄』
五百香ノエル『マイ・ディア・プリンス』
剛しいら『愛玩人形』
水無月さらら『新進脚本家は失踪中』
樹生かなめ『悪魔との契約』
よみさし。
沙野風結子『獣の妻乞い』
清白ミユキ『ボディガードは恋に溺れる』
かわい有美子『天国より野蛮』
夜光花『薔薇の刻印』
夜光花『束縛の呪文』
高遠琉加『夢の庭』
眉山さくら『官能と快楽の砂漠(ハーレム)』
和泉桂『バロックの裔―無垢なまなざし』
丸木文華『あんたとお前と俺。』
高尾理一『野蛮人の求愛』
秋月こお『スサの神謡』
バーバラ片桐『ペット愛玩業』
剛しいら『その刑事、天使につき』
砂原糖子『天の邪鬼の純情』
ごとうしのぶ『リスク』
いとう由貴『秘めやかな恋の旋律』
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』その3
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』その2
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』上、下
あすか『極上のエゴイスト』
久我有加『いつかお姫様が』
樋口美沙緒『八月七日を探して』
遠野春日『欲情の極華』
清白ミユキ『傲慢だけど可愛いあなた』
読みさし。
黒崎あつし『お嫁さんになりたい』
砂原糖子『斜向かいのヘブン』
バーバラ片桐『ストーカーはじめました。』
砂床あい『一途な夜』
栗城偲『恋をするには遠すぎて』
凪良ゆう『散る散る、満ちる』
清白ミユキ『幸せのデセール』
橘かおる『傲慢な支配者の花嫁』
橘かおる『蒼炎―secret order』
あすか『桃色砂漠』
凪良ゆう『落花流水』
夜光花『蒼穹の剣士と漆黒の騎士』
樋口美沙緒『愛の巣へ落ちろ!』
剛しいら『匣男』
沙野風結子『つる草の封淫』
よみさし。
夜光花『二人暮らしのユウウツ―不浄の回廊2』
凪良ゆう『全ての恋は病から』
和泉桂『宵星の憂い 桃華異聞』
四ノ宮慶『玩具の恋』
いとう由貴『誓いが永遠にかわる海』
高遠琉加『甘い運命』
高岡ミズミ『人類学者は骨で愛を語る』
五月緑子『ひーいずまいですてぃにー』
いとう由貴『囚われの花嫁』
いとう由貴『愛よ、灰にかえれ』
高尾理一『恋するバンビーノ』
橘かおる『砂漠の鷹と暗殺者』
朱西美佐『暁の落花』
絢谷りつこ『宵山に啼く恋し鳥』
いとう由貴『そして、裏切りの夜が始まる』
ひちわゆか『チョコレートのように』
水島忍『憑いてる純愛』
高月まつり『モンスターズ・ラブスクール』
西江彩夏『純情な人のように、さよなら』
ひちわゆか『12時の鐘が鳴る前に』
洸『恋―La saison d’amour』
仔犬養ジン『愛の報復』
あすか『ラブちぇん』
榊花月『地味カレ』
いとう由貴『愛の言葉を囁いて』
剛しいら『盗っ人と恋の花道』
火崎勇『そのキスの裏のウラ』
剛しいら『華の涙』
遠野春日『茅島氏の優雅な生活』2、3
遠野春日『茅島氏の優雅な生活』1
夜光花『堕ちる花』
★2009・BL小説ベスト10
高遠琉加『成澤准教授の最後の恋』
須藤安寿『永遠に咲く花のように』
砂床あい『銀盤のシャノワール』
読みさし。
遠野春日『美貌の誘惑』
ごとうしのぶ『誰かが彼に恋してる』
木原音瀬『夜をわたる月の船』
水瀬結月『あなたに真心にゃん急便』
剛しいら『優しい罠』
藍生有『双つ龍は艶華を抱く』
夜光花『忘れないでいてくれ』
海野幸『愛のカレー』
いつき朔夜『初心者マークの恋だから』
愁堂れな『嘆きのヴァンパイア―愛しき夜の唇』
高尾理一『天狗の嫁取り』
中原一也『ワケアリ』
水原とほる『午前一時の純真』
いとう由貴『復讐はため息の調べ』
英田サキ『この愛で縛りたい』
鳩村衣杏『傍若無人なラブリー』
墨蜘ルル『華と蝙蝠』
水原とほる『愛の奴隷』
六青みつみ『寄せては返す波のように』
市村奈央『恋愛たまご―神崎史朗(25)の場合』
水原とほる『氷面鏡』
水無月さらら『主治医の采配』
榛名悠『貴方が咲かせた恋の薔薇』
雪代鞠絵『可愛い下僕の育て方』
砂原糖子『ラブストーリーで会いましょう』上・下
いつき朔夜『征服者は貴公子に跪く』
雪代鞠絵『honey』
鳩村衣杏『好きだなんて聞いてない』
高尾理一『愛咬の掟』
凪良ゆう『初恋姫』
小川いら『ドクターの恋』
山田芽依『桃源上海―アイノアカツキ』
砂原糖子『15センチメートル未満の恋』
森住凪『異国の館に恋の降る』
神香うらら『桃色☆王子―胸の秘密はミルキーピンク』
神江真凪『MOON DIVE』
西江彩夏『ナルシストの憂鬱』
高尾理一『二十六年目の恋人』
いとう由貴『天使と野獣』
桂生青依『恋々と情熱のフーガ』
水瀬結月『恋花火』
楠田雅紀『アゲハ蝶に騙されて』
有栖川ケイ『コーザ・ノストラに愛を誓う』
月宮零時『眼鏡屋と探偵』
木原音瀬『眠る兎』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』4
高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』その2
高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』
橘かおる『玉帝の箱庭―紅蓮の朱雀』
いとう由貴『哀しみは雪のように』
夜光花『凍る月 ~灰色の衝動~』
名倉和希『恋愛記憶証明』
樋口美沙緒『愚か者の最後の恋人』
いとう由貴『恋の誘惑、愛の蜜』
須和雪里『サミア』
よみさし。
砂原糖子『恋のはなし』
★2008・BL小説ベスト10
斑鳩サハラ『Pretty Baby 3』
榎田尤利『秘書とシュレディンガーの猫』
和泉桂『貴公子の求婚』
綺月陣『この世の楽園』
高遠琉加『王子様には秘密がある』
剛しいら『レッスンマイラブ』『レッスンディープラブ』
水島忍『傲岸不遜なプロポーズ』
高尾理一『溺れる獣』
夜光花『不浄の回廊』
高遠琉加『美女と野獣と紳士』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』3
ごとうしのぶ『誘惑』
いおかいつき『秘密の鍵開けます』
砂原糖子『ミスター・ロマンチストの恋』
夜光花『それが愛なのさ』
木原音瀬『NOW HERE』
斑鳩サハラ『Pretty Baby 2』
池戸裕子『砂漠の王は愛を夢見る』
いおかいつき『運命の鍵開けます』
斑鳩サハラ『Pretty Baby』
魚谷しおり『華族花嫁』
松前侑里『パラダイスより不思議』
夜光花『リアルライフゲーム』
かみそう都芭『薔薇のベッドでため息を』
加納邑『東京魔人倶楽部』
池戸裕子『年下の男』
斑鳩サハラ『官能のブルー・マンデー』『誘惑のブラック・ベルベット』
榎田尤利『獅子は獲物に手懐けられる』
読みさし。
烏科ひゆ『独裁者の接吻』
菅野彰『高校教師、なんですが。』
高尾理一『落花の褥』
木原音瀬『愛すること』
松岡なつき『FLESH&BLOOD』6、7
松岡なつき『FLESH & BLOOD』3~5
松岡なつき『FLESH&BLOOD』1、2
ひちわゆか『今宵、雲の上のキッチンで』
鳩村衣杏『不運な不破氏の愛人契約』
遠野春日『LOVEラブ』
樹生かなめ『黄昏に花』『黄昏に花が舞う』
木原音瀬『さようなら、と君は手を振った』
海野幸『八王子姫』
榎田尤利『理髪師の些か変わったお気に入り』
夜光花『深紅の背徳』
神江真凪『First Love』
榊花月『秘書が花嫁』
水原とほる『悲しみの涙はいらない』
榎田尤利『ビューティフル・プア』
高遠琉加『ホテル・ラヴィアンローズ』
ごとうしのぶ『プロローグ』
松岡なつき『SWEET SAVAGE―やさしく殺して』
火崎勇『Doubt』
遠野春日『無器用なのは愛のせい』
二条暁巳『砂漠の花嫁は跳ね馬に乗って』
榎田尤利『犬ほど素敵な商売はない』
秀香穂里『3シェイク』
樹生かなめ『極楽浄土はどこにある』
高尾理一『ワイルド・ワイルド・ウエスト』
坂井朱生『リリカルな秘密のかたまり』
砂原糖子『言ノ葉ノ花』
榎田尤利『誓いは小さく囁くように』
橘紅緒『私立櫻丘学園高等寮』
火崎勇『恋の眠る夜』
橘かおる『玉帝の箱庭―鳳麗国の双子皇子』
愁堂れな『俺の胸で泣け』
水原とほる『青の疑惑』
いつき朔夜『ウミノツキ』
秋月こお『幸村殿、艶にて候2』
五百香ノエル『ありす白書』
高遠琉加『愛と混乱のレストラン』
水無月さらら『ゲット・ア・フォーチュン』
鈴鹿ふみ『アクトーレス失墜―ヴィラ・カプリ』
樹生かなめ『ありのままの君が好き』
烏城あきら『檻-おり-』
葉月宮子『美しき野獣』
藤森ちひろ『犬より愛して』
水原とほる『影鷹の創痕』
秋月こお『幸村殿、艶にて候』
海野幸『愛の言葉は花言葉』
剛しいら『欲望の狼』
秀香穂里『小説家は我が儘につき』
鳩村衣杏『彼の背に甘い爪痕を残し』
しみず水都『危ないカラダになっていく』
読みさし本。
木原音瀬『美しいこと』再
日生水貴『綺麗な彼は意地悪で』
木原音瀬『美しいこと(下)』
遠野春日『砂楼の花嫁』
山田たまき『ゴールデン・アワーズ・ショウ』
高岡ミズミ『君に捧げる求愛』
桜木知沙子『ふたりベッド』
榎田尤利『吸血鬼には向いてる職業』
英田サキ『愛してると言う気はない』
矢城米花『妖樹の供物』
樹生かなめ『猫から始まる恋もある』
ごとうしのぶ・おおや和美『15th Premium Album―タクミくんシリーズイラスト&ファンブック』
しみず水都『セクレタリーはセクシーで』
高遠琉加『溺れる戀』
ごとうしのぶ『恋のカケラ』
★2007・BL小説ベスト10
高尾理一『百年の恋』
いつき朔夜『コンティニュー?』
篁釉以子『だまされて楽園』
高尾理一『傲慢君主の専属契約』
榎田尤利『アパルトマンの王子』
桑原伶依『人気俳優は愛犬家』
夜光花『凍る月 紅の契り』
剛しいら『シンデレラを嗤え』
しみず水都『そんな上司に嵌められて』
木原音瀬『美しいこと(上)』
しみず水都『夜伽家来販売員の性活』
遠野春日『背徳は蜜のように』
放り投げ本。
剛しいら『新宿探偵』その2
剛しいら『新宿探偵』
小林典雅『老舗旅館に嫁に来い!』
水無月さらら『永遠の7days』
水無月さらら『恋愛小説家になれない』
英田サキ『さよならを言う気はない』
松岡なつき『アンダルスの獅子』
水無月さらら『オレたち以外は入室不可! 』
火崎勇『臆病な恋人』
南野十好『隣り合わせの純情』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち2』
夜光花『おきざりの天使』
名倉和希『期間限定の恋人』
秋月こお『逡巡という名のカノン』
甫刈はるひ『鎌倉茶寮恋物語』
崎谷はるひ『SUGGESTION』
高岡ミズミ『恋は君に盗まれて』
いつき朔夜『八月の略奪者(ラプトル)』
いつき朔夜『G1トライアングル』
剛しいら『永遠少年』
和泉桂『姫君の輿入れ』
夜光花『夜を閉じ込めた館』
いつき朔夜『午前五時のシンデレラ』
剛しいら「顔のない男」シリーズ
愁堂れな『帝王の犬―いたいけな隷属者』
こたにみや『侵入者は愛をささやく』
魚谷しおり『傲慢な恋人』
剛しいら『蜜と罪』
榊花月『冷ややかな熱情』
秀香穂里『夜情にゆだねて』
秀香穂里『俺を飼ってくれ』
杏野朝水『甘える予感』
剛しいら『仇なれども』
水無月さらら『社長椅子におかけなさい』
秀香穂里『ノンフィクションで感じたい』
池戸裕子『ご主人様の秘密の恋人』
秀香穂里『誓約のうつり香』
高岡ミズミ『天使の爪痕』
桜井真紀『平和のススメ。』
椎崎夕『あなたの声を聴きたい』
甫刈はるひ『不機嫌なピアニスト』
甫刈はるひ『翻訳家は嘘をつく』
牧山とも『愛でるなら籠の鳥』
英田サキ『NGだらけの恋なんて』
水無月さらら『オトコにつまずくお年頃』
火崎勇『彼につく嘘』
榎田尤利『神さまに言っとけ』
英田サキ『今宵、天使と杯を』
水島忍『生贄ゲーム』
遠野春日『瞳は口ほどにものをいう』
鳩村衣杏『駄犬は愛を求める』
水碕夢見『真夜中の吸血鬼』
いとう由貴『裏切りに愛の雫を』
榎田尤利『執事の特権』
鳩村衣杏『秘書の嗜み』
鳩村衣杏『絶対に負けない恋愛』
鳩村衣杏『松風の虜』
弓月あや『天使の贖罪』
椎崎夕『親友と恋人と』
椎崎夕『弟の親友』
鳩村衣杏『エレベーターで君のとこまで。』
鳩村衣杏『王様は美男がお好き』
真船るのあ『御曹司は恋に啼く』
綺月陣『龍と竜』『龍と竜~白露』
橘かおる『舞踏会の夜に華は綻ぶ』
★2007上半期・BL小説ベスト10
椎崎夕『きみの背中を見ている』
夜光花『不確かな抱擁』
木原音瀬『牛泥棒』
榊花月『カミングホーム』
夜光花『水曜日の悪夢』
いとう由貴「たとえ~シリーズ」
榎田尤利『ひとりごとの恋』
剛しいら『愛を売る男』
木原音瀬『こどもの瞳』
剛しいら『愛を食べても』
仔犬養ジン『裏切りの夜』
英田サキ『いつわりの薔薇に抱かれ』
夜光花『凍る月 漆黒の情人』
篠伊達玲『ゆびさきの誘惑』
雪代鞠絵『ビューティフル・サンデー』
榎田尤利『華の闇』
剛しいら『紅茶は媚薬』
沙野風結子『蜘蛛の褥』
九葉暦『balance due ~薄幸体質の男~』
高月まつり『こんなハズじゃなかったのにさ』
高岡ミズミ『VIP』
烏科ひゆ『不機嫌な青い薔薇』
榎田尤利『無作法な紳士』
木原音瀬『秘密』
榎田尤利『寡黙な華』
榊花月『恋人になる百の方法』
坂井朱生『思いちがいも恋のうち』
夜光花『ずっと君が好きだった。』
高岡ミズミ『愛を知らないろくでなし』
遠野春日『高慢な野獣は花を愛す』
榎田尤利『歯科医の憂鬱』
佐藤ラカン『長靴をはいた黒猫』
夜光花『七日間の囚人』
魚谷しおり『優しい偽者』
嶋田まな海『極上ラブバケーション』
橘かおる『彼は閣下に囚われる』
榎田尤利『Stepbrother』
遠野春日『焦がれる熱情を貴方に』
橘かおる『紳士で野獣』
崎谷はるひ『ANSWER』
愁堂れな『身代わりの愛のとりこ』
英田サキ『バカな犬ほど可愛くて』
六本木曜『スーツの玩具』
橘かおる『砂漠の鷹と暗殺者』
鳩村衣杏『ドアをノックするのは誰?』
いとう由貴『うたかたの月』
橘かおる『その唇に誓いの言葉を』
高尾理一『危険な指先、甘い誘惑』
高尾理一『熱砂の夜にくちづけを』
榎田尤利『ごめんなさいと言ってみろ』
橘かおる『皇帝は彼を寵愛する』
榎田尤利『交渉人は黙らない』
木原音瀬『WELL』
木原音瀬『Don’tWorry Mama』
高岡ミズミ『あなたと恋におちたい』
高遠琉加『世界の果てで待っていて~天使の傷痕~』
高遠琉加『犬と小説家と妄想癖』
榎田尤利『ギャルソンの躾け方』
橘かおる『大公は彼を奪う』
愁堂れな『淫靡な関係』
高岡ミズミ『我儘なリアリスト』
榎田尤利『ソリッド・ラヴ』
甲山蓮子『極妻のススメ』
高岡ミズミ『永遠の愛を、我が花嫁に』
崎谷はるひ『くちびるから愛をきざもう』
遠野春日『貴族は華に秘恋を捧ぐ』
甲山蓮子『狂狼の熱き牙』
吉原理恵子『トライアングル・ラブ・バトル』
四谷シモーヌ『倫敦夜想曲』
高尾理一『一緒に暮らそうよ』
高尾理一『束縛は罪深い優しさで』
池戸裕子『楽園の獅子王』
榎田尤利『愛なら売るほど』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』
高尾理一『奪いたい、守りたい』
小塚佳哉その他。
高尾理一『あんまり好きにさせないで』
高尾理一『ソウル・ドライブ』
神江真凪『青空の下で抱きしめたい』
秋月こお『嵐の予感』
いとう由貴『禁断の罪の果実』
高尾理一『ブレイクアウト』『ミッシング・ユー』
高尾理一『ご褒美はレースのあとで』
高尾理一『キスで目覚めたい』
ごとうしのぶ『薔薇の下で』
真崎ひかる『二匹のケモノと檻の中』
高尾理一『恋は追憶に揺れて』
高尾理一『龍と仔猫』
眉山さくら『ハートビートな嵐の夜』
遠野春日『キケンな遊戯』
高尾理一『紳士の甘い誘惑』
高尾理一『夜に濡れる蝶』
遠野春日『純愛ロマンチシスト』
あすま理彩『執事は夜の花嫁』
愁堂れな『伯爵は服従を強いる』
小塚佳哉『週末だけの恋人』
遠野春日『告白は花束に託して』
眉山さくら『佳人は罪に染まる』
遠野春日『愛される貴族の花嫁』
小塚佳哉『熱砂の王』『赤い砂塵の彼方』
眉山さくら『砂漠に堕ちた人魚姫』1、2
高遠春加『告白―scent of declaration』
遠野春日『恋愛は貴族のたしなみ』
眉山さくら『獣は弁護士に殉愛する』
斑鳩サハラ『裏大奥でござる』
小塚佳哉『誓約』
遠野春日『香港貴族に愛されて』
高遠琉加『この胸をどうしよう』
高岡ミズミ『この男からは取り立て禁止!』
遠野春日『ブルームーンで眠らせて』
秋山みち花『運命の砂丘』
藤村裕香『エンジェルガーデンの花嫁』
響かつら『蜃気楼と灼熱の恋』
高岡ミズミ『天使の啼く夜』
眉山さくら『姫君と不夜城の覇王』
夏木ひまわり『皇帝円舞曲』
小塚佳哉『恋におちる、キスの瞬間』
しいな貴生『傲慢すぎて…愛しい男』
鳩村衣杏『愛と仁義に生きるのさ』
高遠琉加『観賞用愛人』
遠野春日『秘めた恋情を貴方に』
秋月こお『中世遊楽団アウラ・ペンナ』
崎谷はるひ『純真にもほどがある!』
高遠琉加『天国が落ちてくる』
崎谷はるひ『恋愛証明書』
柊平ハルモ『焦がれる胸にくちづけて』
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その3)
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その2)
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その1)
崎谷はるひ『カラメル屈折率』
鹿住槇『二度とこの手を離さない』
高遠琉加『好きで好きで好きで』
鹿住槇『天才の烙印』
崎谷はるひ「白鷺シリーズ」
鹿住槇『遺産相続人の受難』
崎谷はるひ『ハチミツ浸透圧』
鹿住槙『欲張りな選択』
鹿住槇『優しい指でふれないで』
鹿住槇『夢中にさせて、させないで。』
秋月こお『人騒がせなロメオ』
崎谷はるひ『目を閉じればいつかの海』
柊平ハルモ『熱情のきずあと』
鹿住槙『お願いクッキー』
鹿住槇『君に抱かれて花になる』
秋月こお『センシティブな暴君の愛し方』(その2)
秋月こお『センシティブな暴君の愛し方』(その1)
タクミくんの奇妙な冒険。
with Ajax Amazon
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