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海野幸『愛の言葉は花言葉』

4576080121愛の言葉は花言葉(シャレードパール文庫 ウ 1-2) (シャレードパール文庫 ウ 1-2)
海野 幸 桃月 はるか
二見書房 2008-02-15

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 この作者のPNは…テニスのベイビーちゃんからとったのか…?そうだとしたらちょっとイタタだし、ベイビーちゃんを知らなかったのだとしたらうかつすぎるのでは…。

 ヤクザ×花屋バイト。
 歌舞伎町で入れ食い状態のイケメンヤクザ、豪奢な花束に花言葉をそえて口説けば誰しもおちる。そんなヤクザにはなみずきをあげたせい(はなみずきの花言葉は、私の思いを受け取って)で誤解され抱かれてしまった花屋店員。教育学部在籍で小学校のせんせい志望かつヤクザに惚れてしまったため、常識知らずで節操なしなヤクザを教育しはじめ云々。

 こんな面白げな設定に展開で、なんでこんな薄味なのか。
 バイトがヤクザに惚れるのが唐突すぎ。もうちょっと普段の花屋でのやりとりを描写してから展開させればいいのに。あと「教育」って視点が面白いのに、あんまり活きてない。
 ヤクザはよい。描写がうすいが、家を花だらけにしてたあたりはとてもかわいくてインパクトがある。
 竜堂とかの脇キャラは、この短いお話には余分な気がする。
 全般に、ヤクザを教育というモチーフ、花言葉というポイント、脇キャラでつくろうとしてる奥行きが、それぞれ描写不足で物足りなくなってしまってる印象。P数が少ないのだから、もうちょっとポイントを絞って欲しい。もしくは、もっと長いPをとって、それぞれ丁寧に書いて欲しい。あー勿体無い。

---
 パール文庫は薄くてお手軽でいいのだが、内容も薄いものばかりだ。内容が薄いのは、Pが薄いせいだけではないはずなので、勿体無い。設定は面白げなものが多いのになあ。

2008年02月10日

剛しいら『欲望の狼』

4775507710欲望の狼 (プリズム文庫)
剛 しいら
オークラ出版 2006-06

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 『沈黙の狼』『反逆の狼』につづくシリーズものの三作目だということに買ってから気付いたので、前二作を読んでから読もうと思ってつんどいたのですが、風邪をひいて出かけられなかった折にヒマだったので読んでしまった。

 それで気付いたのだが、あたしはナントカ警察とかいう設定は結構すきなのだ。図書館警察とか。
 これは学校警察(正式名称ではない)という設定が、とってもツボだった。

 というわけで、孤島の全寮制超エリート学校に、調査官と、その恋人で剣道で有名な高校生ほかが潜入調査。
 超エリート学校はトヨタの学校を想起するけれど、生徒会が取り仕切ってるのはともかく、会長が身体の魅力で学校中を支配してるあたり、『飼育係リカ』のテツを思い出した。
 主役CPは、流石に前作を読んでないので物足りなかったし感情移入できなかったけれど、それは仕方ないよね。しかし調査官としてはなんだかツメが甘い気がした。調査官仲間の上司へのラブは片思いなのかどうかとっても気になる。
 でも前作も遡及して読むつもり。

2008年02月09日

秀香穂里『小説家は我が儘につき』

4044534012小説家は我が儘につき (角川ルビー文庫 118-1)
秀香穂里
角川書店 2008-02-01

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 なんだか…あれれ、って感じ。
 イケメンなハードボイルド系小説家×高級ホテルのコンシェルジュ。
 小説執筆のためにやってきたVIP客は、自分をさんざんからかってた兄の友人且つ大ファンの小説家その人でした。十数年ぶりの再会ですが、相変わらず自分をからかってさんざんワガママいわれてしまいます。

 設定は面白げなのに、なんかいろんな要素が雑多に放り込まれてて、整理できてない引き出しを開けて見せられた感じ。
 コンシェルジュも、スイートルームにバトラーがいるのにあえてコンシェルジュにした意味がよくわからん。結局身の回りの世話してるし。なおかつ攻めのアドバイスをもとにコンシェルジュとしても成長、という要素を盛り込んでるけど、その成長の描き方がありきたりな印象。
 他にも細かいとこで、緊張をとくツボの話はあんなふうに使うんだったら一回だけじゃなく何度か描写すればいいのにとか、コンシェルジュの制服の描写なんて末尾で初めて出しても却って唐突でよくないだろうとか、なんか描写が丁寧じゃないなあという印象。
 そもそも全体的になんだか日本語が変。誤用とまでいかなくても、違和感がある感じ。以前この作家の別の作品を読んだ時にはそんなに違和感を感じなかったんだけど。そんなこともあって、構成とかもあまり練らずに書き流してるんじゃ、って印象。

 キャラもごたごたしててあんまし魅力ない。攻めは傲慢強引で、ちょっとすねたりすると可愛げがあるらしいのだが、なんか一貫性を感じないし受けへの気持ちもいきなりずっと好きだったとか言われても唐突すぎ。受けは受けで、攻めへの態度とかただの強情なかわいこちゃんで、受けとしてもいまいちだし、そもそもホテルのコンシェルジュの態度としてどうかと思うことばかり。

鳩村衣杏『彼の背に甘い爪痕を残し』

4896017110彼の背に甘い爪痕を残し
鳩村 衣杏 ひたき
ムービック 2005-05-31

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 翻訳エージェンシーの上司×バイト、それぞれに元ヤクザ、元有名小説家という過去をかかえている。ある事件から小説が書けなくなってしまった受けはつてでエージェンシーでバイトをはじめ、攻めにたのまれてある小説の下訳をはじめることに。

 この表紙はネタばれどうこうよりも、お話の雰囲気にぜんぜんそぐわないのが問題だと思う…そうまずい描写でもないのに、世界観をつかむのに妙に時間が掛かった。
 過去をふくめた小説家関連の展開は、ベタではあるものの面白かったけれど、攻めの元ヤクザという過去はちょっと無理くさい上になんだかあまり意味がなかったような…。描写がうすいからそう思うのかも。強烈な過去をくっつけたかっただけ、という印象だし実際そうなんだろうな。まあ、攻めの不器用さとか魅力がひきたつとは思うんだけど、もうちょっと物語の筋にからむ感じで強烈な過去を設定してたら、もっと面白かっただろうな。しかしこの話の筋にからめられる強烈な過去、ってのも難しいか。人を人とも思わない凶悪なスクープ記者、とか?(笑。しかしあれだな、ヤクザにしてもなんにしても、年齢設定に無理があるのかも。もうちょっと年がいってたら、時間の経過でヤクザがああいう男になりました、で納得できるのかもと思う。

2008年02月07日

しみず水都『危ないカラダになっていく』

4774721832危ないカラダになっていく (セシル文庫 し 3-2)
しみず 水都
コスミック出版 2008-01

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 病院でただよっていた精神だけの存在は、意識のない患者にはいって遊んだりしてた。ある日中学生の急患に入ろうとしたら、身体の持ち主が昇天してしまい、身体から出られなくなってしまう。しかたなく持ち主の兄といっしょにくらすことに。

 この作家のこういう突飛な設定は好きなのだが、そして展開も結構面白げなとこもあるのだが、どうも波長があわないのかいつもとっても物足りない。なんでだろう。ライト過ぎるというか。今作も、精神の生前とかからんでくるのは意外性があって面白かったけど、でももっと面白く出来たんじゃないかという気もする。
 あと、攻めが魅力ない。ちょっと大人でかっこよくてズルいのだが、だからどうしたなのだ。受けも子どもっぽくてぽやぽやしてるだけな感じだし。
 絵も子どもっぽくてちょっとニガテな感じである。

2008年02月04日

読みさし本。

 椎崎夕『本当のことは言えない』
 『あなたの声を聴きたい』の脇キャラのメガネが主人公。しかしそのメガネ受けが自分勝手というか、勝手にいろいろ判断して動いてって朴訥まじめな攻めが気の毒で見てらんない感じ。あと攻めはなんで敬語なのか。

 藤隆『理不尽な恋人』
 高校生ホラー作家×編集者。最初は乙女少年攻めかと思ってワクワクしてしまったのだが(笑、結局ふつうの生意気少年攻めだった。設定的にはもっと複雑っぽいキャラなんだけど描写がうまくないので伝わってこず。これも受けのメガネ編集が勝手にいろいろ悩んで考えて答えをだして、攻めにひどい感じで見てらんない。

 大竹直子『源平紅雪綺譚』
 絵がちがう…ので、すごい違和感というか、もう違う作家みたい。わたしは大竹直子ではなく、「今の」大竹直子が好きなんだな、と理解した…いや、もしかしたら「軍服を描く」大竹直子、が好きなのかもしれない…(笑。だって大竹直子のメガネ軍人って超サイコーなのです。

 妃川螢『不条理な接吻』
 梗概が微妙だったので迷っていたが、アマゾンのレビューみてやはり面白くなさそうだなあと判断、しかし奈良千春の挿絵見たさにやはり購入…スゴイ!奈良千春の軍服×SP!
 4812433118
 あ、内容はぱら読みしましたが、やはり微妙でした。モッタイナイオバケが出そう…。

2008年01月30日

木原音瀬『美しいこと』再

 先日『美しいこと(下)』を読んでからなんかどっぷりとはまりこんでしまって、他の物語を入れたりしたらいろいろと零れてしまいそうなのが怖くて、別の漫画も小説もしばらく読めなかったりしましたよ!なので上巻ふくめて拾い読みしなおしたりしてましたよ。こんなにハマったお話は久々かもしれません。とりあえず思ったことを備忘。

 とりあえずやっぱ寛末はダメだ…(笑。寛末は松岡いわく「気が利かなくて、けっこう気分にムラがあって、優柔不断で、嘘嫌いだって言いながら、自分は嘘つく人」で、たとえば末尾近辺で松岡が卑怯という言葉をつかったとこは、松岡が考える時間も、寛末を信じるためにかけられる時間もなくなってたからなんだろうと思うのだが、寛末はそんなことにも気付かないのだ。でも作者も後書きで書いてるように、こういう人はよくいるというか、結構誰でもが持ってるずるい部分が前面に出てしまってるだけ、という気もするんだよね。葉山も「優しい」という評価をしてるので、他人には基本優しいんだろうし。
 一方松岡はあんまりいいひとで、それは寛末にたいしてだけではなくて、葉山やほかのひとに対してもいいひとな印象…だったんだけど、上巻も読み直してたらこずるい同僚に対してとかは、結構冷たかったりした。葉山は友達だし、彼女に親切なのはある意味あたりまえなのかも、と。つまり松岡はわりとふつうのひとなんだよね。ふつうのひと、をこれだけ魅力的に書いてるのはある意味スゴイなと思う。感情が丁寧に書かれてるのと、あと状況がやっぱ普通じゃないからなのかも。

 感情といえば、松岡も寛末ももともとノンケな上、松岡はイケメンだし女子にもモテモテで、寛末だってそこそこ女性とつきあってきてるのだけれど、同性である互いを好きになる過程にはまったくといっていいほど違和感がない、気がする。自分のことをすごく好いて大事にしてくれる相手を好きになってしまう、という気持ちは、すごく納得出来るありようという気がするのだ。
 女装して出会うという設定が非現実的だけれど、こうした物語=感情のうつりかわりが妙にリアル(物語としてのリアルさであって、現実的という意味ではない)で、よい意味でBLはやっぱファンタジーなんだよなと思った。ファンタジーだからいい加減に書いてるわけでもなく、ありえないことをきっちり手触りをつけて書く、という意味においてファンタジーだ。

 でも恋愛の過程が違和感ないとはいえ、あくまでも男性同士の物語なので、勿論互いに同性であるがために逡巡はしている。受けたる松岡は、絵のおかげもかなりある(日高ショーコは短髪ヒゲメガネのイケメンをうまく描いてくれてるよね、笑)と思うんだけど、きちんと男子だし。うーん、でもあたしが男子ではないから違和感を感じなかったという可能性もあるけどね。松岡は反応も態度も言葉もすごくかわいいけど、それでも全然女性的には感じられないとあたしは思うんだけれど、どうなんだろう。男性から見たら女性っぽくって変、とか感じるのかな。
 んで、問題なのは、というか面白いのは、男性同士なんだけど、この恋愛物語が成立する上では同性ということはたぶんメインモチーフではなく、そうした要素がありつつ展開していく物語は別のところにきちんと成立してる気がするとこなのだ。勿論同性であるがために寛末が松岡を拒絶することで、物語には遅延が生まれて、展開するのだけれど、でも同性であることそのものが問題なのではなく、もっと違うとこで恋愛の問題を書こうとしてる気がするんだよね。違うとこ、というか、もっと抽象的な恋愛感情、かな。だから言うなれば、ジェンダーとしての〈性〉もセックスとしての〈性〉も無関係なところで成立する恋愛物語(というか、そうであってほしいというか)な印象がある。
 作者が後書きで繰り返すように、この物語には「恋愛」しかないのだが、これは男女でもいいんだけど男女じゃなりたたない展開だし、なんかうまくは言えないけど、(パラドキシカルな言いに思えるけど)BLだと〈性〉性が排除できるんじゃないかという気がするのだ。
 うーん、まだ印象論ですな。もうちょっと読み込んだらなんか論じられそうな気がするんだけど。分析に耐えうるテクストである予感はあるけれど、でも論立てても発表する媒体がないな…。

 ところでなんか寛末視点の「愛しいこと」は読み返すごとに松岡の気遣いとか健気っぷりが新たに見えてきてうわーという感じです。二晩ほぼ完徹だなとか。たぶん帰りも寝てなさそうだなとか。お風呂が長かったのもだけど、寝たふりしてたのも寛末が怖気づいたら帰れるようになのかとか。なんかたぶんつかってないっぽいし、きっとあのあとお腹こわしただろうなとか。ケーキのまえで目をキラキラさせてる挿絵もすごいかわいい。こんな健気っこにもかかわらず、短髪ヒゲメガネのモテ系イケメンだし(笑。そんな松岡なのだからして、もっともっと報われてほしいと思ってしまう。最後はもっとラブラブにページさいてほしかったな~。

 あ、あとタイトルの意味がわからん…と思ってたら、AJICOの曲だった。

日生水貴『綺麗な彼は意地悪で』

4044533016綺麗な彼は意地悪で (角川ルビー文庫 117-1)
日生 水貴
角川書店 2008-01-01

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 先日読んだ。
 超人気子役だったものの、ある事件がもとで芸能界を引退して芸能事務所で働く受け。最初で最後の映画で共演した俳優はハリウッドスターになりましたが、その続編製作のために戻ってきまして、受けがマネジャーをすることになりました。社長である受け母は、彼は男女にだらしないので一緒に住んで見張れとかいっています。

 なんというか、ちょっと設定とか青くさい印象というか。
 攻めがハリウッドスターとか、性にだらしないと評されつつ全然そんなそぶりが見えず受けにめろめろなとことか、受けが元スーパー子役とか、性別不明でうってたとか、その芸名とか、今でも執念深いファンがいるとか、あと過去の事件の後遺症があるのは仕方がないがいじいじとして逃げまくって周りに迷惑をかけてるとことか、なんかもういろいろと拙い設定と描写がしんどい。映画にまつわる筋(受けのやった役をひきつぐ役者のあたりはちょっと面白かった)は悪くはないと思うのだけれど、しかしとはいえ、全体的にちょっとしんどかった…。

2008年01月28日

木原音瀬『美しいこと(下)』

 仕事を早く終えてお買い物でもしようと思ってたらコレを見つけてしまって、そのあとの予定がすべてワヤになりましたよ!

4883863433美しいこと(下) (Holly NOVELS)
木原 音瀬 日高 ショーコ
蒼竜社 2008-01-29

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 会社のさえない男・寛末に女装した姿を見られた松岡は、熱烈に口説かれほだされて寛末を好きになってしまったけれど、男だとバレたら手のひらかえされてしまい、しかし思い切れなくってとても辛いのです、のその後。

 わーもう胸がいっぱいです。

 松岡パートはわりと短く、今回はほぼ寛末視点での語りだったのだけれど、にもかかわらず寛末がすごい感じわるくて松岡がものすごい勢いでかわいそうというのがスゴイ。やっと…というところで、誰と!とか尖った声で言ってる寛末とかほんとうにひどすぎ(笑。松岡も泣くよそりゃ。
 そして、そんな語りなのに、寛末にはムカつくよりも先に早く前に進め、と応援してしまうのが更にスゴイ。というか、寛末がこんなにひどいのに面白いのがすごいと思う(笑。この話は寛末がひどくって松岡がめためたに傷ついて、っていうお話なんだよね、と。もっと言っちゃえば、それをエンタメとして提示してるテクストなんだろうなと思う。

 寛末はほんとしょうがないというか困ったちゃんというかたちの悪いひとなのだが、しかしそういう人として書かれているのだし、もうなんでもいいから松岡を助けてあげて!という一心でしか見られないので、躊躇いつつも前進してるだけで応援してしまうのだろうか。
 松岡には女装して寛末を騙してたっていう弱みもあるし、寛末にも今回は会社でのいろいろとか情状酌量の余地が残されてるあたりが担保になってる気もする(寛末のひどいしうちをエンタメとして楽しめてしまうための担保ね。
 あ、勿論そういう、寛末がひどい話が面白い、というのはカタルシス込みでの評価だけどね。これで松岡が報われてなかったら、あたしは反動でボロクソに批判、というか感情的な中傷を書いていたかもしれないと思う(笑
 いずれにしても、個人的にはとても面白かった。かわいそう受けが好きだからというわけでもない気がするのだけれど、ちょっとあんまりうまく分析はできてない。

 寛末の末尾近辺の衝動的な感情の変化は、正直ちょっとよくわからないというか、それまでが丁寧に説明されてただけに、なんで急にそこまでいくの?という気がしなくもなかった。あと、末尾はなんか急にやさしくなっちゃって、女装松岡への態度と近似してるのがそれはいいのかわるいのか、って印象でもあった。でももうなんでもいいから松岡をなんとかしてあげて!って感じで(笑、とりあえず松岡が幸せになれるんならなんでもいいかと…(笑

 松岡は女装の頃は確かにちょっと悪かったかもしれないが、基本的にすごくいいひとで…(笑。なぜヒゲを剃らないのか、とも思ったけれど、でも結果的にそれがよかった感じ。長いことバスルームにこもってたのははじめてなのに自分でしたということなんだろうが健気すぎるし、末尾のメールとかもうかわゆすぎる。あ、時計はどうなったんだろう??

 なにはともあれ、とりあえずアンハッピーエンドじゃなかったので、それだけでもうオールオッケーです。途中までちょっとどきどきしてました(笑
 あーなんだかまだぐるぐるしてますが、とりあえずそんな感じです。

2008年01月27日

遠野春日『砂楼の花嫁』

 2007・BL小説ベスト10を訂正しました。『溺れる戀』ではなく『愛してると言う気はない』を追加しました。

4199004696砂楼の花嫁 (キャラ文庫 と 2-6)
遠野 春日 円陣 闇丸
徳間書店 2008-01-24

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 な、なんという盛大な地雷設定…。

 アラブ某国皇太子兼外交担当×東欧某国近衛兵。
 外相警護隊の長となって訪アラブした受け。隣国のテロ組織による爆破事件に関与した疑いで拘束されるが、攻めが庇って自邸に引き取り云々。

 まあまず冒頭から、父が日本人で、両親亡き後ひきとられた先の名門貴族の一族から疎まれてて、小柄めで細い外見とか、家柄で出世してると思われてるせいで軍内部でもはぶられてる孤独な受け、がオーラのすごい攻めを見て惹かれちゃうとか、今まで異性にさほど心を動かされずにいまだ独身の攻めが、一目みただけで受けが気になってしょうがないとか、なんか手軽に運命チックなのでちょっとなあ、ってとこはあった。あと攻めにそっくりな弟は何か重要な意味があるのか、なさそうだなあ、とかも思ってた。
 でもまあかわいそう受けは好きだし、この辺りはさほど気にせず読み進めていたのだが、受けが服の下にある秘密を隠してて、という辺りでちょっと嫌な予感がしてはいたのだ。

 しかしまさか本当に半陰陽ネタでくるとは…。
 今まであんまり意識したことなかったけど、あたしこれ超地雷ですわ…。あんまり意識したことがなかったのは、BLでこのネタを読んだ事があんまりなかったからだろうと思う。全くないわけじゃないけど、そんなにメジャーではないよね。すぐに思い出せるのは『SEX PISTOLS』くらいだし、あれは人工だからちょっとまた違うし。
 どうなんだろう。これ地雷な読者は結構いるんじゃないのかなあ。せめて梗概でほのめかしといてほしいと思ったんだけど。結構みんな平気なのかなあ。

 というわけで、正直ほんと参ったのですが、この設定でエロはどうするつもりなんだこの作者、と気になったので、ちゃんと最後まで読みました。…微妙にBLのワクにおさめようとしてるような、けどやはりそのネタにふれないわけにもいかないのだろうなという感じで、最後の場面とかしんどいなあ…正直、もうほんと勘弁してくださいって感じでした。うーむ。

 お話に関しては…、受けが軍人てことがほとんど活きてなかったねそういえば。射撃がうまいくらいか。でもそんなことどうでもいいっていうかなんていうか。

 円陣さんの絵は超美しかった!軍服の麗人の横顔なんてもう最高。

 追記。上記はあるいは差別的な言説だと受けとられてしまうかもしれないと思ったので、ちょっと弁明ならびに補足をします。
 この設定が嫌だったのは、あたしがこの話をBL作品として読んでいたからです。受けを男性として描写したり、女性として描写したりされると、つまりは所々でただの男女もののエロになってしまうわけです(設定だけではなく書き方の問題でもあるのかもしれませんが。男女もののエロそれ自体がダメというよりは、そういうものを予期して読んでたわけではない(=BL作品として読んでいた)がゆえに拒否反応を感じたのだと思います。

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もくじ

木原音瀬『熱砂と月のマジュヌーン』
綺月陣『スレイブ・ゲーム』
名倉和希『アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋』
渡海奈穂『兄弟とは名ばかりの』
『小説Chara』1月号
凪良ゆう『真夜中クロニクル』
剛しいら『ブロンズ像の恋人』
丸木文華『罪の蜜』
森本あき『黒い天使の甘い契約』
栗城偲『冗談やめて、笑えない』
遠野春日『夜の砂漠に護られて』
亜樹良のりかず『はちみつdarling』
本宮榎南『狸といっしょ』
剛しいら『月の秘密』
あすか『血の桎梏〜邂逅〜』
バーバラ片桐『夜に堕ちる執事の純情』『極道の花嫁』『魔窟のプリンス 』『惚れてもいないくせに』
遠野春日『摩天楼で愛を囁いて』
砂床あい『被虐の檻』
五百香ノエル『こういうときにそうくるか』
あすか『砂漠の愛奴隷』
雪代鞠絵『有栖川家の花嫁』
斑鳩サハラ『恋の粗挽きネル・ドリップ』
バーバラ片桐『復活の秘策と陥没の秘策』
鳩村衣杏『やんごとなき執事の条件』
五百香ノエル『ちるはな、さくはな』
剛しいら『猫を愛でる犬』
高尾理一『お侍、拾いました。』
夜光花『偏愛メランコリック』
水無月さらら『美少年は32歳!? 』
いとう由貴『危うい秘め事』
夜光花『ミステリー作家串田寥生の考察』
大鳥香弥『にせ王子ピナ』
名倉和希『おしおきは愛をこめて』
樋口美沙緒『他人じゃないけれど』
杉原理生『薔薇と接吻』
森本あき『悪魔な恋人』
名倉和希『殉愛のしずく』
松雪奈々『なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど』
よみさし。
剛しいら『禁縛』
よみさし。
五百香ノエル『骸谷温泉殺人事件―MYSTERIOUS DAM!1』
綺月陣『龍と竜~銀の鱗』
高尾理一『下僕の恋』
石原ひな子『パパは王子様』
バーバラ片桐『飛鳥沢総帥のタブー』
剛しいら『天使は罪とたわむれる』
名倉和希『耳たぶに愛』
★2010・BL小説ベスト10
五月緑子『少年王は砂漠の花を略奪する』
沙野風結子『くるおしく君を想う』
いとう由貴『灼熱の牢獄』
五百香ノエル『マイ・ディア・プリンス』
剛しいら『愛玩人形』
水無月さらら『新進脚本家は失踪中』
樹生かなめ『悪魔との契約』
よみさし。
沙野風結子『獣の妻乞い』
清白ミユキ『ボディガードは恋に溺れる』
かわい有美子『天国より野蛮』
夜光花『薔薇の刻印』
夜光花『束縛の呪文』
高遠琉加『夢の庭』
眉山さくら『官能と快楽の砂漠(ハーレム)』
和泉桂『バロックの裔―無垢なまなざし』
丸木文華『あんたとお前と俺。』
高尾理一『野蛮人の求愛』
秋月こお『スサの神謡』
バーバラ片桐『ペット愛玩業』
剛しいら『その刑事、天使につき』
砂原糖子『天の邪鬼の純情』
ごとうしのぶ『リスク』
いとう由貴『秘めやかな恋の旋律』
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』その3
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』その2
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』上、下
あすか『極上のエゴイスト』
久我有加『いつかお姫様が』
樋口美沙緒『八月七日を探して』
遠野春日『欲情の極華』
清白ミユキ『傲慢だけど可愛いあなた』
読みさし。
黒崎あつし『お嫁さんになりたい』
砂原糖子『斜向かいのヘブン』
バーバラ片桐『ストーカーはじめました。』
砂床あい『一途な夜』
栗城偲『恋をするには遠すぎて』
凪良ゆう『散る散る、満ちる』
清白ミユキ『幸せのデセール』
橘かおる『傲慢な支配者の花嫁』
橘かおる『蒼炎―secret order』
あすか『桃色砂漠』
凪良ゆう『落花流水』
夜光花『蒼穹の剣士と漆黒の騎士』
樋口美沙緒『愛の巣へ落ちろ!』
剛しいら『匣男』
沙野風結子『つる草の封淫』
よみさし。
夜光花『二人暮らしのユウウツ―不浄の回廊2』
凪良ゆう『全ての恋は病から』
和泉桂『宵星の憂い 桃華異聞』
四ノ宮慶『玩具の恋』
いとう由貴『誓いが永遠にかわる海』
高遠琉加『甘い運命』
高岡ミズミ『人類学者は骨で愛を語る』
五月緑子『ひーいずまいですてぃにー』
いとう由貴『囚われの花嫁』
いとう由貴『愛よ、灰にかえれ』
高尾理一『恋するバンビーノ』
橘かおる『砂漠の鷹と暗殺者』
朱西美佐『暁の落花』
絢谷りつこ『宵山に啼く恋し鳥』
いとう由貴『そして、裏切りの夜が始まる』
ひちわゆか『チョコレートのように』
水島忍『憑いてる純愛』
高月まつり『モンスターズ・ラブスクール』
西江彩夏『純情な人のように、さよなら』
ひちわゆか『12時の鐘が鳴る前に』
洸『恋―La saison d’amour』
仔犬養ジン『愛の報復』
あすか『ラブちぇん』
榊花月『地味カレ』
いとう由貴『愛の言葉を囁いて』
剛しいら『盗っ人と恋の花道』
火崎勇『そのキスの裏のウラ』
剛しいら『華の涙』
遠野春日『茅島氏の優雅な生活』2、3
遠野春日『茅島氏の優雅な生活』1
夜光花『堕ちる花』
★2009・BL小説ベスト10
高遠琉加『成澤准教授の最後の恋』
須藤安寿『永遠に咲く花のように』
砂床あい『銀盤のシャノワール』
読みさし。
遠野春日『美貌の誘惑』
ごとうしのぶ『誰かが彼に恋してる』
木原音瀬『夜をわたる月の船』
水瀬結月『あなたに真心にゃん急便』
剛しいら『優しい罠』
藍生有『双つ龍は艶華を抱く』
夜光花『忘れないでいてくれ』
海野幸『愛のカレー』
いつき朔夜『初心者マークの恋だから』
愁堂れな『嘆きのヴァンパイア―愛しき夜の唇』
高尾理一『天狗の嫁取り』
中原一也『ワケアリ』
水原とほる『午前一時の純真』
いとう由貴『復讐はため息の調べ』
英田サキ『この愛で縛りたい』
鳩村衣杏『傍若無人なラブリー』
墨蜘ルル『華と蝙蝠』
水原とほる『愛の奴隷』
六青みつみ『寄せては返す波のように』
市村奈央『恋愛たまご―神崎史朗(25)の場合』
水原とほる『氷面鏡』
水無月さらら『主治医の采配』
榛名悠『貴方が咲かせた恋の薔薇』
雪代鞠絵『可愛い下僕の育て方』
砂原糖子『ラブストーリーで会いましょう』上・下
いつき朔夜『征服者は貴公子に跪く』
雪代鞠絵『honey』
鳩村衣杏『好きだなんて聞いてない』
高尾理一『愛咬の掟』
凪良ゆう『初恋姫』
小川いら『ドクターの恋』
山田芽依『桃源上海―アイノアカツキ』
砂原糖子『15センチメートル未満の恋』
森住凪『異国の館に恋の降る』
神香うらら『桃色☆王子―胸の秘密はミルキーピンク』
神江真凪『MOON DIVE』
西江彩夏『ナルシストの憂鬱』
高尾理一『二十六年目の恋人』
いとう由貴『天使と野獣』
桂生青依『恋々と情熱のフーガ』
水瀬結月『恋花火』
楠田雅紀『アゲハ蝶に騙されて』
有栖川ケイ『コーザ・ノストラに愛を誓う』
月宮零時『眼鏡屋と探偵』
木原音瀬『眠る兎』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』4
高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』その2
高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』
橘かおる『玉帝の箱庭―紅蓮の朱雀』
いとう由貴『哀しみは雪のように』
夜光花『凍る月 ~灰色の衝動~』
名倉和希『恋愛記憶証明』
樋口美沙緒『愚か者の最後の恋人』
いとう由貴『恋の誘惑、愛の蜜』
須和雪里『サミア』
よみさし。
砂原糖子『恋のはなし』
★2008・BL小説ベスト10
斑鳩サハラ『Pretty Baby 3』
榎田尤利『秘書とシュレディンガーの猫』
和泉桂『貴公子の求婚』
綺月陣『この世の楽園』
高遠琉加『王子様には秘密がある』
剛しいら『レッスンマイラブ』『レッスンディープラブ』
水島忍『傲岸不遜なプロポーズ』
高尾理一『溺れる獣』
夜光花『不浄の回廊』
高遠琉加『美女と野獣と紳士』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』3
ごとうしのぶ『誘惑』
いおかいつき『秘密の鍵開けます』
砂原糖子『ミスター・ロマンチストの恋』
夜光花『それが愛なのさ』
木原音瀬『NOW HERE』
斑鳩サハラ『Pretty Baby 2』
池戸裕子『砂漠の王は愛を夢見る』
いおかいつき『運命の鍵開けます』
斑鳩サハラ『Pretty Baby』
魚谷しおり『華族花嫁』
松前侑里『パラダイスより不思議』
夜光花『リアルライフゲーム』
かみそう都芭『薔薇のベッドでため息を』
加納邑『東京魔人倶楽部』
池戸裕子『年下の男』
斑鳩サハラ『官能のブルー・マンデー』『誘惑のブラック・ベルベット』
榎田尤利『獅子は獲物に手懐けられる』
読みさし。
烏科ひゆ『独裁者の接吻』
菅野彰『高校教師、なんですが。』
高尾理一『落花の褥』
木原音瀬『愛すること』
松岡なつき『FLESH&BLOOD』6、7
松岡なつき『FLESH & BLOOD』3~5
松岡なつき『FLESH&BLOOD』1、2
ひちわゆか『今宵、雲の上のキッチンで』
鳩村衣杏『不運な不破氏の愛人契約』
遠野春日『LOVEラブ』
樹生かなめ『黄昏に花』『黄昏に花が舞う』
木原音瀬『さようなら、と君は手を振った』
海野幸『八王子姫』
榎田尤利『理髪師の些か変わったお気に入り』
夜光花『深紅の背徳』
神江真凪『First Love』
榊花月『秘書が花嫁』
水原とほる『悲しみの涙はいらない』
榎田尤利『ビューティフル・プア』
高遠琉加『ホテル・ラヴィアンローズ』
ごとうしのぶ『プロローグ』
松岡なつき『SWEET SAVAGE―やさしく殺して』
火崎勇『Doubt』
遠野春日『無器用なのは愛のせい』
二条暁巳『砂漠の花嫁は跳ね馬に乗って』
榎田尤利『犬ほど素敵な商売はない』
秀香穂里『3シェイク』
樹生かなめ『極楽浄土はどこにある』
高尾理一『ワイルド・ワイルド・ウエスト』
坂井朱生『リリカルな秘密のかたまり』
砂原糖子『言ノ葉ノ花』
榎田尤利『誓いは小さく囁くように』
橘紅緒『私立櫻丘学園高等寮』
火崎勇『恋の眠る夜』
橘かおる『玉帝の箱庭―鳳麗国の双子皇子』
愁堂れな『俺の胸で泣け』
水原とほる『青の疑惑』
いつき朔夜『ウミノツキ』
秋月こお『幸村殿、艶にて候2』
五百香ノエル『ありす白書』
高遠琉加『愛と混乱のレストラン』
水無月さらら『ゲット・ア・フォーチュン』
鈴鹿ふみ『アクトーレス失墜―ヴィラ・カプリ』
樹生かなめ『ありのままの君が好き』
烏城あきら『檻-おり-』
葉月宮子『美しき野獣』
藤森ちひろ『犬より愛して』
水原とほる『影鷹の創痕』
秋月こお『幸村殿、艶にて候』
海野幸『愛の言葉は花言葉』
剛しいら『欲望の狼』
秀香穂里『小説家は我が儘につき』
鳩村衣杏『彼の背に甘い爪痕を残し』
しみず水都『危ないカラダになっていく』
読みさし本。
木原音瀬『美しいこと』再
日生水貴『綺麗な彼は意地悪で』
木原音瀬『美しいこと(下)』
遠野春日『砂楼の花嫁』
山田たまき『ゴールデン・アワーズ・ショウ』
高岡ミズミ『君に捧げる求愛』
桜木知沙子『ふたりベッド』
榎田尤利『吸血鬼には向いてる職業』
英田サキ『愛してると言う気はない』
矢城米花『妖樹の供物』
樹生かなめ『猫から始まる恋もある』
ごとうしのぶ・おおや和美『15th Premium Album―タクミくんシリーズイラスト&ファンブック』
しみず水都『セクレタリーはセクシーで』
高遠琉加『溺れる戀』
ごとうしのぶ『恋のカケラ』
★2007・BL小説ベスト10
高尾理一『百年の恋』
いつき朔夜『コンティニュー?』
篁釉以子『だまされて楽園』
高尾理一『傲慢君主の専属契約』
榎田尤利『アパルトマンの王子』
桑原伶依『人気俳優は愛犬家』
夜光花『凍る月 紅の契り』
剛しいら『シンデレラを嗤え』
しみず水都『そんな上司に嵌められて』
木原音瀬『美しいこと(上)』
しみず水都『夜伽家来販売員の性活』
遠野春日『背徳は蜜のように』
放り投げ本。
剛しいら『新宿探偵』その2
剛しいら『新宿探偵』
小林典雅『老舗旅館に嫁に来い!』
水無月さらら『永遠の7days』
水無月さらら『恋愛小説家になれない』
英田サキ『さよならを言う気はない』
松岡なつき『アンダルスの獅子』
水無月さらら『オレたち以外は入室不可! 』
火崎勇『臆病な恋人』
南野十好『隣り合わせの純情』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち2』
夜光花『おきざりの天使』
名倉和希『期間限定の恋人』
秋月こお『逡巡という名のカノン』
甫刈はるひ『鎌倉茶寮恋物語』
崎谷はるひ『SUGGESTION』
高岡ミズミ『恋は君に盗まれて』
いつき朔夜『八月の略奪者(ラプトル)』
いつき朔夜『G1トライアングル』
剛しいら『永遠少年』
和泉桂『姫君の輿入れ』
夜光花『夜を閉じ込めた館』
いつき朔夜『午前五時のシンデレラ』
剛しいら「顔のない男」シリーズ
愁堂れな『帝王の犬―いたいけな隷属者』
こたにみや『侵入者は愛をささやく』
魚谷しおり『傲慢な恋人』
剛しいら『蜜と罪』
榊花月『冷ややかな熱情』
秀香穂里『夜情にゆだねて』
秀香穂里『俺を飼ってくれ』
杏野朝水『甘える予感』
剛しいら『仇なれども』
水無月さらら『社長椅子におかけなさい』
秀香穂里『ノンフィクションで感じたい』
池戸裕子『ご主人様の秘密の恋人』
秀香穂里『誓約のうつり香』
高岡ミズミ『天使の爪痕』
桜井真紀『平和のススメ。』
椎崎夕『あなたの声を聴きたい』
甫刈はるひ『不機嫌なピアニスト』
甫刈はるひ『翻訳家は嘘をつく』
牧山とも『愛でるなら籠の鳥』
英田サキ『NGだらけの恋なんて』
水無月さらら『オトコにつまずくお年頃』
火崎勇『彼につく嘘』
榎田尤利『神さまに言っとけ』
英田サキ『今宵、天使と杯を』
水島忍『生贄ゲーム』
遠野春日『瞳は口ほどにものをいう』
鳩村衣杏『駄犬は愛を求める』
水碕夢見『真夜中の吸血鬼』
いとう由貴『裏切りに愛の雫を』
榎田尤利『執事の特権』
鳩村衣杏『秘書の嗜み』
鳩村衣杏『絶対に負けない恋愛』
鳩村衣杏『松風の虜』
弓月あや『天使の贖罪』
椎崎夕『親友と恋人と』
椎崎夕『弟の親友』
鳩村衣杏『エレベーターで君のとこまで。』
鳩村衣杏『王様は美男がお好き』
真船るのあ『御曹司は恋に啼く』
綺月陣『龍と竜』『龍と竜~白露』
橘かおる『舞踏会の夜に華は綻ぶ』
★2007上半期・BL小説ベスト10
椎崎夕『きみの背中を見ている』
夜光花『不確かな抱擁』
木原音瀬『牛泥棒』
榊花月『カミングホーム』
夜光花『水曜日の悪夢』
いとう由貴「たとえ~シリーズ」
榎田尤利『ひとりごとの恋』
剛しいら『愛を売る男』
木原音瀬『こどもの瞳』
剛しいら『愛を食べても』
仔犬養ジン『裏切りの夜』
英田サキ『いつわりの薔薇に抱かれ』
夜光花『凍る月 漆黒の情人』
篠伊達玲『ゆびさきの誘惑』
雪代鞠絵『ビューティフル・サンデー』
榎田尤利『華の闇』
剛しいら『紅茶は媚薬』
沙野風結子『蜘蛛の褥』
九葉暦『balance due ~薄幸体質の男~』
高月まつり『こんなハズじゃなかったのにさ』
高岡ミズミ『VIP』
烏科ひゆ『不機嫌な青い薔薇』
榎田尤利『無作法な紳士』
木原音瀬『秘密』
榎田尤利『寡黙な華』
榊花月『恋人になる百の方法』
坂井朱生『思いちがいも恋のうち』
夜光花『ずっと君が好きだった。』
高岡ミズミ『愛を知らないろくでなし』
遠野春日『高慢な野獣は花を愛す』
榎田尤利『歯科医の憂鬱』
佐藤ラカン『長靴をはいた黒猫』
夜光花『七日間の囚人』
魚谷しおり『優しい偽者』
嶋田まな海『極上ラブバケーション』
橘かおる『彼は閣下に囚われる』
榎田尤利『Stepbrother』
遠野春日『焦がれる熱情を貴方に』
橘かおる『紳士で野獣』
崎谷はるひ『ANSWER』
愁堂れな『身代わりの愛のとりこ』
英田サキ『バカな犬ほど可愛くて』
六本木曜『スーツの玩具』
橘かおる『砂漠の鷹と暗殺者』
鳩村衣杏『ドアをノックするのは誰?』
いとう由貴『うたかたの月』
橘かおる『その唇に誓いの言葉を』
高尾理一『危険な指先、甘い誘惑』
高尾理一『熱砂の夜にくちづけを』
榎田尤利『ごめんなさいと言ってみろ』
橘かおる『皇帝は彼を寵愛する』
榎田尤利『交渉人は黙らない』
木原音瀬『WELL』
木原音瀬『Don’tWorry Mama』
高岡ミズミ『あなたと恋におちたい』
高遠琉加『世界の果てで待っていて~天使の傷痕~』
高遠琉加『犬と小説家と妄想癖』
榎田尤利『ギャルソンの躾け方』
橘かおる『大公は彼を奪う』
愁堂れな『淫靡な関係』
高岡ミズミ『我儘なリアリスト』
榎田尤利『ソリッド・ラヴ』
甲山蓮子『極妻のススメ』
高岡ミズミ『永遠の愛を、我が花嫁に』
崎谷はるひ『くちびるから愛をきざもう』
遠野春日『貴族は華に秘恋を捧ぐ』
甲山蓮子『狂狼の熱き牙』
吉原理恵子『トライアングル・ラブ・バトル』
四谷シモーヌ『倫敦夜想曲』
高尾理一『一緒に暮らそうよ』
高尾理一『束縛は罪深い優しさで』
池戸裕子『楽園の獅子王』
榎田尤利『愛なら売るほど』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』
高尾理一『奪いたい、守りたい』
小塚佳哉その他。
高尾理一『あんまり好きにさせないで』
高尾理一『ソウル・ドライブ』
神江真凪『青空の下で抱きしめたい』
秋月こお『嵐の予感』
いとう由貴『禁断の罪の果実』
高尾理一『ブレイクアウト』『ミッシング・ユー』
高尾理一『ご褒美はレースのあとで』
高尾理一『キスで目覚めたい』
ごとうしのぶ『薔薇の下で』
真崎ひかる『二匹のケモノと檻の中』
高尾理一『恋は追憶に揺れて』
高尾理一『龍と仔猫』
眉山さくら『ハートビートな嵐の夜』
遠野春日『キケンな遊戯』
高尾理一『紳士の甘い誘惑』
高尾理一『夜に濡れる蝶』
遠野春日『純愛ロマンチシスト』
あすま理彩『執事は夜の花嫁』
愁堂れな『伯爵は服従を強いる』
小塚佳哉『週末だけの恋人』
遠野春日『告白は花束に託して』
眉山さくら『佳人は罪に染まる』
遠野春日『愛される貴族の花嫁』
小塚佳哉『熱砂の王』『赤い砂塵の彼方』
眉山さくら『砂漠に堕ちた人魚姫』1、2
高遠春加『告白―scent of declaration』
遠野春日『恋愛は貴族のたしなみ』
眉山さくら『獣は弁護士に殉愛する』
斑鳩サハラ『裏大奥でござる』
小塚佳哉『誓約』
遠野春日『香港貴族に愛されて』
高遠琉加『この胸をどうしよう』
高岡ミズミ『この男からは取り立て禁止!』
遠野春日『ブルームーンで眠らせて』
秋山みち花『運命の砂丘』
藤村裕香『エンジェルガーデンの花嫁』
響かつら『蜃気楼と灼熱の恋』
高岡ミズミ『天使の啼く夜』
眉山さくら『姫君と不夜城の覇王』
夏木ひまわり『皇帝円舞曲』
小塚佳哉『恋におちる、キスの瞬間』
しいな貴生『傲慢すぎて…愛しい男』
鳩村衣杏『愛と仁義に生きるのさ』
高遠琉加『観賞用愛人』
遠野春日『秘めた恋情を貴方に』
秋月こお『中世遊楽団アウラ・ペンナ』
崎谷はるひ『純真にもほどがある!』
高遠琉加『天国が落ちてくる』
崎谷はるひ『恋愛証明書』
柊平ハルモ『焦がれる胸にくちづけて』
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その3)
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その2)
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その1)
崎谷はるひ『カラメル屈折率』
鹿住槇『二度とこの手を離さない』
高遠琉加『好きで好きで好きで』
鹿住槇『天才の烙印』
崎谷はるひ「白鷺シリーズ」
鹿住槇『遺産相続人の受難』
崎谷はるひ『ハチミツ浸透圧』
鹿住槙『欲張りな選択』
鹿住槇『優しい指でふれないで』
鹿住槇『夢中にさせて、させないで。』
秋月こお『人騒がせなロメオ』
崎谷はるひ『目を閉じればいつかの海』
柊平ハルモ『熱情のきずあと』
鹿住槙『お願いクッキー』
鹿住槇『君に抱かれて花になる』
秋月こお『センシティブな暴君の愛し方』(その2)
秋月こお『センシティブな暴君の愛し方』(その1)
タクミくんの奇妙な冒険。
with Ajax Amazon
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