読みさし。
秋月こお『幸村殿、艶にて候3』…買ってあるのに、つみっぱなし。だって、どうせ佐助がかわいそうなんでしょ?(涙。すごく好きなシリーズだけど、読まないかもしれない。
秋月こお『アンダルシアのそよ風』、本編はなんかそこそこおもしろかったような気がするのだけれど、後編を読んでいなくって、もう内容も記憶の彼方。つまり、このそこそこおもしろい、というのは、どうでもよいおもしろさだったのかなあ、とか思う。
バーバラ片桐『華麗なる香主、愛の誤算』香港マフィアのボスと造幣局のぺーぺーと、偽金事件。すごくつまらないわけではなかったけれど、いかんせん求心力が無くて、読みさし。半ばくらいの、なんかてごめにされて、仕事ズル休みする電話をかけさせられるあたりまでは読んだ。
愁堂れな『3P スリーパーソンズ』はタイトルがすごくて、あたしの好きなデュアル攻めものなので読んだのだが、なんかいまいち盛り上がれなかった。もと大学の競走部仲間で、ややワイルドな院生&やや真面目な検事×リーマンで、自分達のまずさもわかったうえでなんかもうある程度達観した三人組。受けに懸想する体育会系取引先とか、検事に懸想するイケメン外国人とかが気の毒だし、検事が留学する後編の最初の方で飽きてしまった。
矢代米花『新任教師(上) 』は、新任教師がクラスのリーダー格にむかつかれてクラス中、ひいては学校中のペットに、という鬼畜話。期待したほど面白くなくて、あとなんかいたい。せめて新任じゃなかったらもうちょっと我慢できるのかも。気が向いたら続きも読むかも。