伊勢原ささら『嫌われ魔物の大好きなひと』
昔宇宙からやってきた謎の生物の最後の生き残り、人間には魔物と忌み嫌われているので山に隠れて住んでいたら、親がいないことでいじめられている小学生と知り合って。
お話はベタで泣かせる展開で、けなげな受けといい人の攻めが幸せになってよかったーという感じです。
少々ネタバレ気味かもしれませんが。
こういう話だと、もともとの外見ではなく、かわいい人間体を好きになるのはなんか本質を見ていないのでは…という気になってしまうので、攻めが謎の生命体状態の受けも好きなのはいいなあと思いました。