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2009年05月16日

西江彩夏『ナルシストの憂鬱』

 なんかいそがしいので本を読んでいる時間がないはずなのにー結末が気になってとまらなくなってしまった。

4862635970ナルシストの憂鬱 (B-BOY NOVELS)
西江 彩夏
リブレ出版 2009-05

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 わー!変な攻めのお話ですよ!

 家電店のクレーム係の受けは、そこそこきれいめなお兄さんですがゲイなのです。隣りにこしてきたイケメンはとにかくイケメンだしめちゃ好みなのですが、とにかくワガママ俺様ナルシストではた迷惑なのです。電化製品こわれたとかで夜中に呼ばれたり、いくらタイプでもこんなん好きになれないぞ…とか思ってたら、しだいにイケメンの孤独さとか不器用さ素直さとかに気づいていつのまにやらフォーリンラヴですかね、あれれ。

 わー、途中までは神のように面白く、こ、これはヤバい…!と、なにがヤバいのかよくわからないなりにかなりの危機感と期待感でゾクゾクさせてくれてたのですが、後半ちょっとグダったような。
 しかし後書きによるとこれがファースト単行本なのだそうで、一作目からあんまり神作品でも困ってしまう(?)ので、それにグダっていてもなおかなり魅力的なお話とキャラなので、よかったのかなと思います。

 しかし攻めカワイイなあ。正直読み終えて思い返すと、ワガママなのは正直だからで、率直さは素直さでもあって、実は真面目で勤勉で、恋人になると甘やかしまくりで、でも有事のさいにはいじわるで、と、なんかあんましキャラたってない気もするのだが、そんなこんなをまるっとくくって勢いで書ききってくれてる感じ。あと、よくわからんけどとにかく変であることだけは確かなので、変なキャラ好きのあたしの萌えをきっちり刺激してくれた感じ。
 受けは自分の思ってる事言えないのが優しいキャラと勘違いされがちで、それで元カレともうまくいかなかったり、クレーム処理がうまかったり、それで攻めのワガママにも振り回されたり。で、その攻めになんとか自分の思いや考えを伝えようとがんばったり、するっと伝えてたり

 なんか後半はなにが問題点なのかがだんだんぼやけてきてた気がする。
 攻めが出来ないのは怖いからで、なんで怖いのかというと受けへの遠慮だと本人は思ってるけど、受けが考えるにたぶん攻めは自分をさらけだせないからで、それがナルシストだということなのだろうが、あんましそのあたりはっきり書かれてなかったしややわかりづらい。そして、攻めのそういうところを埋めてあげたいのに、逃げてしまって別れを選んで、自分も悲しいし攻めにも申し訳なくて、という辛さはわかるのだが、それをひっくりかえして別れを諦める決心をさせてくれたのは、攻めがなりふりかまわずに来てくれたからなんだよね?ということは、それがナルシシズムを超えた、ということなので、寝る寝ないにかかわらず、それだけで攻めとやりなおそうと思えたのだ、ってことかな?
 と、まあなんか説明はできる気がしますが、もうちょっと整理して説明もしてほしかったなあ。

 というわけで、キャラもお話も構成があらっぽい気がしましたが、荒削りさが魅力でもあるような気もするし、いろんな意味で面白かった。

 タイトルはあんまし合っていないし、インパクトにも欠ける気がしてもったいない。
 絵は、金ひかるはすきなのだが、線がやわらかすぎるので、この話というかこの攻めには合わない気がした。もっとカッチリしたゴテゴテイケメンを書けるイラストレーターさんがよい気がするのです。

2009年05月12日

高尾理一『二十六年目の恋人』

4048678078二十六年目の恋人 (B‐PRINCE文庫)
高尾 理一
アスキーメディアワークス 2009-05-11

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 二十六歳でゲイでもてなくてチェリーで妄想癖の受け(推定)は最終面接でイケメン社長に一目惚れ。就職後すぐに出された出向から帰ってきたものの、社長の前で失態、しかしメガネを壊した詫びということで社長がごはんおごってくれるというのです。チェリーを話題にされると過剰反応したり、失態だらけだったり、お酒にめっさ弱かったり、社長に迷惑かけまくりなのですが、社長はアレが気になって気になって、なんかまた食事に誘ったりしてくれるのです。

 お話自体は、BLとして王道なような、めずらしいような話でしたが、全般に面白かったです。後半やや理屈っぽいのにもうちょっと整理できそうな感じはしたけれど、全体的にはよかったと思う。

 キャラがよいです。
 受けがギャーギャーうるさくて、普段だったらあんまりあたしの好きなタイプではないのだけれど、仕事が出来たり(それもあんまりわざとらしい感じではなく、実はいろいろ考えてたり、そういうとこが高尾理一の受けらしくってよかったです。うるさくて天然でダメ太郎だけれどそれでもにくめない、よいキャラなのです。
 社長はイケメンだけれど、受けは好きな人がいるのに自分につきあわせてる、とか思い込んで勝手につっぱしったり独占欲つよかったりで、やっぱり高尾理一らしいよい攻めです。はずかしいセリフも苦にならない、とか思うとこが好き。
 受けの先輩とか社長秘書とか、なんか高尾理一っぽくない感じもしたけれど、だからこそこのひとたちももうちょっと読んでみたい気がした。

 と言うかね、高尾理一のこういうコメディを前面に出したような話って、もしかして初めてなんですかね。
 あたしはこの作家のコメディ的な要素が大好きで作家買いしてるんで、こういうのは大歓迎だなあと思いつつ、もしかしてきっちりコメディなのは初めてなのか、とちょっとびっくりしたのでした。
 こういう路線また書いてほしいなあ。受け先輩の話とかも書いてほしい。

2009年05月10日

いとう由貴『天使と野獣』

 髪を切りました。こんな短いのは久々です。美容師さんに、アレみたいにしてください、とはとても言えず、なんとか回りくどく意思表示したのですが、わりとイメージ通りにしてもらえてよかったですv

477810742X天使と野獣 (ショコラノベルス)
いとう 由貴 六芦 かえで
心交社 2009-04-10

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 北東欧?あたりの架空の国にピアノ留学中の日本人受け。道に迷って邸の前で行き倒れたら、その邸の貴族が助けてくれて滞在させてくれることになりました。しかし受けをたすけてくれたのは、ほんとは隣の邸のなんか悪い噂がつきまとう嫌われ者貴族=攻めだったのです。受けは噂も気にせず隣りの貴族に近づいて、攻めも天真爛漫な受けが好きになってしまい、なんかそういうことになるのですが、お世話になってた貴族がなんか遺産問題でもめてるらしく事件が続発、攻めがそれら事件の犯人だと疑われたりなんだり。

 なんだか薄かったなあ。後半とばしてしまった。
 架空の国である必要あったのかなあ。
 遺産問題がクローズアップされてたけど、あんまし面白みがないし恋愛物語にからめてもあんまし面白くなかったし、解決に関してもなんか飛びすぎてちょっとそらぞらしくなってしまってる印象だ。
 受けはいい子というかむしろむやみに天真爛漫というか、なんかあんまり感情移入できない。性別受け的な印象もある。
 攻めはせっかくヒゲなのにあんまし活きてない。悪い噂のせいで孤独な攻め、でもほんとは優しい、というキャラもあんまし奥行きがなくて魅力的には感じられなかった。

 うーん、いろんな要素がなんかそれぞれ微妙に活躍できてないというか、勿体ないような、なんかそんな感じ。

2009年05月09日

桂生青依『恋々と情熱のフーガ』

457608013X恋々と情熱のフーガ (二見シャレード文庫 か 9-1)
桂生 青依 水貴 はすの
二見書房 2009-03-23

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 ドラマチックなタイトルにはひかれたものの、自分をふった男に会いたい旨のメールをおくったら、姓名ともに同音の名をもつ別人に偶然メールをおくってしまう…という梗概に微妙な気持ちになり、どうしようかなあと思ってはいたのですが、結局読んでみた。
 しかし…、ドラマチックなタイトルとトンチキな始まり方には良くも悪くも似合わぬ、平凡というか凡庸なお話でございましたよ。

 受けは今までは相手にあわせてばかりだったのが、攻めにはもう最初からこんなんなので自然体でつきあえるなあと思ってしだいにラブへ。
 受け元カレはきれいになってく受けに未練執着ついには事件を起こす当て馬っぷり。
 攻めは偽装結婚離婚の過去あり、チャラいようで包容力のある、なんかまあふつうの攻めですな。

 自然体になっていく受け、というのは描写的にワガママ受けと紙一重になってしまうのではないかと時々思うのです。

2009年05月07日

水瀬結月『恋花火』

 客室乗務員は男性ばかりですと…!?
 リアル『楽園30000フィート』か!

4576090550恋花火 (二見シャレード文庫 み 2-2)
水瀬 結月 立石 涼
二見書房 2009-04-23

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 アンドロイドがすんごい発達した結果、みんなアンドロイドと恋愛するようになって出生率下がってすったもんだ、今ではアンドロイドは伝統の技術継承のための記憶装置「職人形」としてだけつかわれています…というSF設定がかなり無茶な気が…!!アンドロイドもうすこしくらいはいろんな分野で使えるんじゃ!?
 とかいう疑問はなるべく気づかぬふりで。

 というわけで、院生の受けは数少なくなった線香花火工房にその技術をうけつぐために飛ばされるのだが、職人が入院中の工房で待っていたのは人間とそっくりたがわぬ職人形でして。

 なんかもっと日常生活での交流が積み重ねられてのち恋愛へ、という流れかと思っていたら、案外にもすばやくラブ的な関係になったのでちょっとびっくりした。
 なんで職人形が受けをすきになったのかはよくわからないというか、老人な職人以外では初めて出会った人間が受けなのだろうなあという感じ。しかし、全体にこのアンドロイド攻めのセリフや描写はとても面白く読んだ。

 受けのほうは、いくら好かれてもアンドロイドの感情を信じ切れないという葛藤や、そのため関係をもった後も攻めに「愛してる」という言葉は言わせないという(言わないではなく言わせない)一種むごい強制が面白かった。
 人の顔色をうかがってばかりだった過去、というのがいまいち描写がたりないというか、もう少し丁寧に設定・描写してほしかった気がする。なんかあんまり特徴のないキャラクターだと感じてしまったので。

 あと、上述のようにSF設定がちょっとあたしにはハテナものだったのだが、不要になった職人形の処遇にかんする設定はあまりに残酷だなあという感じ。なんかそういう設定の仕方がどうもなじめなかったかも。その残酷な将来の乗り越え方がちょっとお手軽に感じられたのも、微妙ではあった。

 なんかまた文句多いですが、アンドロイドというオイシイ設定で、全体的には面白かった。
 花火工房という舞台設定も最初はハテナだったが、花火にまつわる設定や花火の使い方は面白かったし、よかったと思う。

2009年05月04日

楠田雅紀『アゲハ蝶に騙されて』

4576090437アゲハ蝶に騙されて (二見シャレード文庫 く 1-2)
楠田 雅紀 三島 一彦
二見書房 2009-04-23

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 取引先のひとを接待してたらゲイバーに行きたいというので仕方なくついていったら、すんごい女装美女に一目惚れ。その後やってきた新入社員があまりに出来すぎ君なのでふさぎ込んでまた彼女に会いに行ったら、もう来んなとかゆわれて涙目。
 でもその後輩が評価されて異動とかになって、なんかもうもうもうなのでみたび彼女に会いに行ったら、彼女はあなたはこんなとこに来ちゃだめだとおもったの、とかなんか謝ってくるので、甘えて飲んでそうゆうことになって、もちろん彼女の正体はそうゆうわけだったのですよ!

 受けは自省もしてるように、特殊な状況とはいえ、ちょっと自分勝手な言動がめだつししんどい。あと、冒頭近辺からちょっとイヤな予感はしたのだけれど、とんでもない地雷(バツイチ子持ち)をかかえていて…アイター。
 でもそういうイタイ部分は、あたしの個人的な地雷って部分も大きいし、物語的には必要な/無理のない設定・展開でもあったし、それになにしろ、こうした部分を補ってあまりあるほど、攻めがちょうカワイイのです。
 無表情エリート、と思ったら実は不器用なだけ、そして女装すると泣き虫で表情豊か…と、とってもステキな攻めなのですvv作者のあとがきに、トラックの荷台に載るイケメンが書きたかったとか書かれていて、これもちょっと笑った。

 そんな感じで、お話としては全体的にかなりよかったなあと思います。

 絵がなあ、三島一彦はやはりデッサンが厳しく…女性、というか女装姿もあまりカワイくない…表紙はかわいいのだけれど。あとこの設定なら、口絵は女装姿のほうがよかったのでは。

2009年05月03日

有栖川ケイ『コーザ・ノストラに愛を誓う』

4576090569コーザ・ノストラに愛を誓う (二見シャレード文庫 あ 4-3)
有栖川 ケイ 高峰 顕
二見書房 2009-04-23

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 日本人エージェントの受けは、コジモデメディチの秘宝を捜す任務でフィレンツェの古城を改築したホテルを訪れる。ホテルを経営するマフィアにつかまって拷問をうけるも、口をわらない受けに興味をもったドン=攻めに別荘につれてかれてこんどは身体にきいてやるぜ。

 最近はやりの歴史ミステリっぽくしたかったんだろうなあ、けどラノベレベルの設定展開に終わってしまったなあ、という感じ。
 フィレンツェの描写はくどくどしくて、ああフィレンツェ好きなんだろうなあと思った。懐かしいしそれなりに楽しく読んだが、冷静に考えると結構冗長。
 そして、エージェントもマフィアも、あんまりにもテキトウすぎるよ…(涙。お手軽歴史ミステリにお手軽エージェント、お手軽マフィアという感じでどうにもこうにも軽すぎる。BLなので、それが恋愛の軽さにもつながってるので更につらい。
 たとえば受けがマフィアにつかまって、ああこれから延々拷問描写だな…と覚悟したところで、数発蹴られて銃を向けられても屈せずにいたら、あっさりマフィアは受けを認めちゃうし、いきなり手込めにして愛欲の日々だなんて、なんでそこまで唐突に入れ込めるのか…。
 受けが女々しくないのはちょっとよかったが、お手軽エージェントなこともあり、読んでてそれほど変わったところもあまり感じないのに、なぜ攻めはそんなにも入れ込むのか…と、橘かおる「鳳麗国」の受けのような、作中ではすごく褒められてるのに凡人ぽい、ハテナな印象の受けだった。
 文章もいまいちだし、コルシカの歴史は侵略の歴史って、この書き方ではコルシカはどんだけ強大な国家なのかと…(笑

 あと挿絵が、まったくイタリア人攻めという設定の美点を活かそうとしないというか、端的にいって日本人と外国人がおんなじ人種に見えるのでがっかりなのです。

2009年04月30日

月宮零時『眼鏡屋と探偵』

4877249788眼鏡屋と探偵 (ガッシュ文庫)
月宮 零時
海王社 2009-04-28

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 キター。
 なんかもうこれ、タイトルからしてちょっと怪しいのですが、内容もとってもいい感じに気がくるっている(褒め言葉です!)のですよ!

 メガネ屋で働く受けっこは尻軽ネコのメガネフェチ、ある日メガネを売りつけたさえない男に後日ゲイバーで再会。男はかけるメガネによって雰囲気がぜんぜんかわってしまう、通称フェイスレスマンとよばれる探偵なのですが、なぜか受けっこだけはメガネの魔力がつうじなくって、あっさり探偵を見破ってしまったのでびっくりなのです。それはさておき、探偵は受けっこのライバル的なかわゆいゲイっこの素行調査をしてるというので、興味をひかれた受けっこは、無理矢理押しかけ助手を買って出るのだが云々。

 お話もおかしいのだが、なんかそこらじゅうで頭がおかしい。特に受け。
「ミオ(引用者注・ライバルのかわゆい受けっこ)が同じフロアにいる時は、のんびり物色をしていられない。いい眼鏡がいたら速攻でモノにしなくてはならない」物色対象はいい男じゃなくていい眼鏡か。
 遊んでばかりいると男根の神様(って何だ???というのはさておき)のバチがあたるわよ、というバーのママに「えー、何ソレ? その神さまって、眼鏡してんの?」おまいの脳内世界はメガネ人間(ただし全員男)にメガネ神(ただし以下略)オンリーで構成されてんのか。
 更には探偵をたずねてきた刑事が視力はいいから眼鏡などいらん、というのに、「でも、いつかは老眼鏡が必要になるだろう」とか考えてる始末、おまい老眼鏡でもいいのな…もはや剛の者だな…参りました。

 しかしこのメガネフェチの変態受けっこはもうほっとくとしても、各種男子店員取りそろえ・指名や予約あり・個室でフィッティング、というメガネ屋をつくった店長はもうド変態なのではと。仕事に復帰する受けっこのために花や客が大量に来るなど、ほとんどホストクラブである。
 一方探偵は、強烈なメガネフェチ受けのせいもあって、ちょっとキャラが弱い。メガネによって別人になる、といっても、文章でそれを表現できてはいない(ちなみに挿絵も同様に変化なし)ので、あんまり「フェイスレス」な印象がないし。

 文体がラノベ的というか、やや軽めで、☆とかハートとか入ってくるのがちょっとしんどいかも。まあ、他がもっとおかしいので、文体がおかしいことぐらいあんまし気になりませんが。
 続編出たらいいなあと思いつつ、スピンオフなどの他のキャラのお話ではなくて、この二人のお話が読みたい。

 まあそんなわけで、とにかくメガネスキーとトンデモBLスキーにはオススメです。読まれた方が、いくらなんでも限度があるだろう…とドン引きされても、責任はとれません…。

2009年04月29日

木原音瀬『眠る兎』

4344816366眠る兎 (幻冬舎ルチル文庫)
木原 音瀬
幻冬舎コミックス 2009-04-15

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 クラスでみんなでゲイ雑誌見てキモがってたら、なんか女子が勝手に攻めの名前で大学生とかいつわって文通に申し込んでました。会うつもりはなかったんだけど、その女子が見に行きたいとかいうので、半分デート気分で軽い気持ちで待ち合わせ場所に行ったら、なんと相手は自分とこの高校のせんせいでした。そのまま帰るつもりだったけど、なんかずっと待ってるっぽかったので、女子と別れてからついつい待ち合わせ場所に戻ってしまうのです。そこで断ってさよならのつもりだったのですが、なんか優柔なせいかずるずるまた会うことになっちゃって、ずるずる続いて次第に惹かれていくのですが、けど自分は大学生設定で、相手もせんせいということは内緒にしてて、云々。

 高校生の青い無茶苦茶さとか、先生のか弱さとか敬語ぶりとか、なんかいいんですが、物足りない感じもあるのです。幸せになっての続編では二人のキャラがあんまし立ってないせいなのでは、という気もする。

 そして、ディスるつもりでは全くないんだが、木原音瀬テンプレートというものがあるんではないかと思い始めた。
①恋のきっかけにはウソ・カンチガイが介在
②両者の情報量と愛情に差があり、それらは反比例の関係
③追われてた側がのめり込みラブラブに
④ウソ・カンチガイがバレて大決裂
⑤ものすごい時間と労力とをつかって復縁
⑥すったもんだのわりには地道に幸せカップルになる
⑦数年後、モブキャラ主体の続編がある
⑧⑦ではモブキャラによる批判や再点検などが行われる

 ④⑤はもう少しなんとかならないのか、といつも思うのです。穏やかに復縁するということは、この作家に限ってはないのだなあ、と。逆に言えばこの拘泥がこの作家の持ち味というか、この部分をエンタテインメントとして楽しんでしまうべき(もちろんそれはキャッキャウフフと楽しむということではないのだが)なんだろう。
 あと、⑦⑧が本当に余分なのです。受けの初恋の人との再会は、なんか微妙に消化不良な気がしたけれど、これはまあ大団円への伏線でもあるのでともかくとして、そのあと更に、攻め親友が主役になっての後日談続編があるのだけれど、これはなあ。親友視点でこんなふうに、受けを批判する必要はあるのかい?親友が受けに不快感を感じているのは、大人で・教師だというのに…という倫理的な批判というよりも、単純なゲイフォビアと・自分が持ったことのない強烈な恋情への嫌悪感、がねっこだったみたいだし。だから、あんまし正当性のある受け批判には感じられないし、メインCPのしあわせに水を差してるようで、これも物足りなさの一因かなあと思います。
 それに、このキャラは本編の前半では規範意識をもちつつも差別意識のないよいひとなのかと思ってたのに、なんかガッカリという感じでもあります。

 あと本編では女子もすごいひどかったなあ。子供の無知で残酷なゲイ差別、というかなんかもう、人としてそれどうよ、レベルだろう。

 絵はデッサンがとれていないが体格よくて悪くない感じ…だが、お話にはあんまりあっていなかったような気がする。

2009年04月28日

木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』4

4883863654吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.4 (Holly NOVELS)
木原音瀬 下村富美
蒼竜社 2009-04-24

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 オイイイィィィィィィ!

 申し訳ありませんが、感想等を書く気になれません…!!!いや、つまんなかったとかそういうわけではないのですが…なんだこの終わり方!続きが気になりすぎて、他に書くこと何も思いつかないよ!アルがみじめでかわいそうすぎるよ!!作者も暁もマジで頼むよ!!!!!

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もくじ

木原音瀬『熱砂と月のマジュヌーン』
綺月陣『スレイブ・ゲーム』
名倉和希『アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋』
渡海奈穂『兄弟とは名ばかりの』
『小説Chara』1月号
凪良ゆう『真夜中クロニクル』
剛しいら『ブロンズ像の恋人』
丸木文華『罪の蜜』
森本あき『黒い天使の甘い契約』
栗城偲『冗談やめて、笑えない』
遠野春日『夜の砂漠に護られて』
亜樹良のりかず『はちみつdarling』
本宮榎南『狸といっしょ』
剛しいら『月の秘密』
あすか『血の桎梏〜邂逅〜』
バーバラ片桐『夜に堕ちる執事の純情』『極道の花嫁』『魔窟のプリンス 』『惚れてもいないくせに』
遠野春日『摩天楼で愛を囁いて』
砂床あい『被虐の檻』
五百香ノエル『こういうときにそうくるか』
あすか『砂漠の愛奴隷』
雪代鞠絵『有栖川家の花嫁』
斑鳩サハラ『恋の粗挽きネル・ドリップ』
バーバラ片桐『復活の秘策と陥没の秘策』
鳩村衣杏『やんごとなき執事の条件』
五百香ノエル『ちるはな、さくはな』
剛しいら『猫を愛でる犬』
高尾理一『お侍、拾いました。』
夜光花『偏愛メランコリック』
水無月さらら『美少年は32歳!? 』
いとう由貴『危うい秘め事』
夜光花『ミステリー作家串田寥生の考察』
大鳥香弥『にせ王子ピナ』
名倉和希『おしおきは愛をこめて』
樋口美沙緒『他人じゃないけれど』
杉原理生『薔薇と接吻』
森本あき『悪魔な恋人』
名倉和希『殉愛のしずく』
松雪奈々『なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど』
よみさし。
剛しいら『禁縛』
よみさし。
五百香ノエル『骸谷温泉殺人事件―MYSTERIOUS DAM!1』
綺月陣『龍と竜~銀の鱗』
高尾理一『下僕の恋』
石原ひな子『パパは王子様』
バーバラ片桐『飛鳥沢総帥のタブー』
剛しいら『天使は罪とたわむれる』
名倉和希『耳たぶに愛』
★2010・BL小説ベスト10
五月緑子『少年王は砂漠の花を略奪する』
沙野風結子『くるおしく君を想う』
いとう由貴『灼熱の牢獄』
五百香ノエル『マイ・ディア・プリンス』
剛しいら『愛玩人形』
水無月さらら『新進脚本家は失踪中』
樹生かなめ『悪魔との契約』
よみさし。
沙野風結子『獣の妻乞い』
清白ミユキ『ボディガードは恋に溺れる』
かわい有美子『天国より野蛮』
夜光花『薔薇の刻印』
夜光花『束縛の呪文』
高遠琉加『夢の庭』
眉山さくら『官能と快楽の砂漠(ハーレム)』
和泉桂『バロックの裔―無垢なまなざし』
丸木文華『あんたとお前と俺。』
高尾理一『野蛮人の求愛』
秋月こお『スサの神謡』
バーバラ片桐『ペット愛玩業』
剛しいら『その刑事、天使につき』
砂原糖子『天の邪鬼の純情』
ごとうしのぶ『リスク』
いとう由貴『秘めやかな恋の旋律』
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』その3
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』その2
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』上、下
あすか『極上のエゴイスト』
久我有加『いつかお姫様が』
樋口美沙緒『八月七日を探して』
遠野春日『欲情の極華』
清白ミユキ『傲慢だけど可愛いあなた』
読みさし。
黒崎あつし『お嫁さんになりたい』
砂原糖子『斜向かいのヘブン』
バーバラ片桐『ストーカーはじめました。』
砂床あい『一途な夜』
栗城偲『恋をするには遠すぎて』
凪良ゆう『散る散る、満ちる』
清白ミユキ『幸せのデセール』
橘かおる『傲慢な支配者の花嫁』
橘かおる『蒼炎―secret order』
あすか『桃色砂漠』
凪良ゆう『落花流水』
夜光花『蒼穹の剣士と漆黒の騎士』
樋口美沙緒『愛の巣へ落ちろ!』
剛しいら『匣男』
沙野風結子『つる草の封淫』
よみさし。
夜光花『二人暮らしのユウウツ―不浄の回廊2』
凪良ゆう『全ての恋は病から』
和泉桂『宵星の憂い 桃華異聞』
四ノ宮慶『玩具の恋』
いとう由貴『誓いが永遠にかわる海』
高遠琉加『甘い運命』
高岡ミズミ『人類学者は骨で愛を語る』
五月緑子『ひーいずまいですてぃにー』
いとう由貴『囚われの花嫁』
いとう由貴『愛よ、灰にかえれ』
高尾理一『恋するバンビーノ』
橘かおる『砂漠の鷹と暗殺者』
朱西美佐『暁の落花』
絢谷りつこ『宵山に啼く恋し鳥』
いとう由貴『そして、裏切りの夜が始まる』
ひちわゆか『チョコレートのように』
水島忍『憑いてる純愛』
高月まつり『モンスターズ・ラブスクール』
西江彩夏『純情な人のように、さよなら』
ひちわゆか『12時の鐘が鳴る前に』
洸『恋―La saison d’amour』
仔犬養ジン『愛の報復』
あすか『ラブちぇん』
榊花月『地味カレ』
いとう由貴『愛の言葉を囁いて』
剛しいら『盗っ人と恋の花道』
火崎勇『そのキスの裏のウラ』
剛しいら『華の涙』
遠野春日『茅島氏の優雅な生活』2、3
遠野春日『茅島氏の優雅な生活』1
夜光花『堕ちる花』
★2009・BL小説ベスト10
高遠琉加『成澤准教授の最後の恋』
須藤安寿『永遠に咲く花のように』
砂床あい『銀盤のシャノワール』
読みさし。
遠野春日『美貌の誘惑』
ごとうしのぶ『誰かが彼に恋してる』
木原音瀬『夜をわたる月の船』
水瀬結月『あなたに真心にゃん急便』
剛しいら『優しい罠』
藍生有『双つ龍は艶華を抱く』
夜光花『忘れないでいてくれ』
海野幸『愛のカレー』
いつき朔夜『初心者マークの恋だから』
愁堂れな『嘆きのヴァンパイア―愛しき夜の唇』
高尾理一『天狗の嫁取り』
中原一也『ワケアリ』
水原とほる『午前一時の純真』
いとう由貴『復讐はため息の調べ』
英田サキ『この愛で縛りたい』
鳩村衣杏『傍若無人なラブリー』
墨蜘ルル『華と蝙蝠』
水原とほる『愛の奴隷』
六青みつみ『寄せては返す波のように』
市村奈央『恋愛たまご―神崎史朗(25)の場合』
水原とほる『氷面鏡』
水無月さらら『主治医の采配』
榛名悠『貴方が咲かせた恋の薔薇』
雪代鞠絵『可愛い下僕の育て方』
砂原糖子『ラブストーリーで会いましょう』上・下
いつき朔夜『征服者は貴公子に跪く』
雪代鞠絵『honey』
鳩村衣杏『好きだなんて聞いてない』
高尾理一『愛咬の掟』
凪良ゆう『初恋姫』
小川いら『ドクターの恋』
山田芽依『桃源上海―アイノアカツキ』
砂原糖子『15センチメートル未満の恋』
森住凪『異国の館に恋の降る』
神香うらら『桃色☆王子―胸の秘密はミルキーピンク』
神江真凪『MOON DIVE』
西江彩夏『ナルシストの憂鬱』
高尾理一『二十六年目の恋人』
いとう由貴『天使と野獣』
桂生青依『恋々と情熱のフーガ』
水瀬結月『恋花火』
楠田雅紀『アゲハ蝶に騙されて』
有栖川ケイ『コーザ・ノストラに愛を誓う』
月宮零時『眼鏡屋と探偵』
木原音瀬『眠る兎』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』4
高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』その2
高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』
橘かおる『玉帝の箱庭―紅蓮の朱雀』
いとう由貴『哀しみは雪のように』
夜光花『凍る月 ~灰色の衝動~』
名倉和希『恋愛記憶証明』
樋口美沙緒『愚か者の最後の恋人』
いとう由貴『恋の誘惑、愛の蜜』
須和雪里『サミア』
よみさし。
砂原糖子『恋のはなし』
★2008・BL小説ベスト10
斑鳩サハラ『Pretty Baby 3』
榎田尤利『秘書とシュレディンガーの猫』
和泉桂『貴公子の求婚』
綺月陣『この世の楽園』
高遠琉加『王子様には秘密がある』
剛しいら『レッスンマイラブ』『レッスンディープラブ』
水島忍『傲岸不遜なプロポーズ』
高尾理一『溺れる獣』
夜光花『不浄の回廊』
高遠琉加『美女と野獣と紳士』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』3
ごとうしのぶ『誘惑』
いおかいつき『秘密の鍵開けます』
砂原糖子『ミスター・ロマンチストの恋』
夜光花『それが愛なのさ』
木原音瀬『NOW HERE』
斑鳩サハラ『Pretty Baby 2』
池戸裕子『砂漠の王は愛を夢見る』
いおかいつき『運命の鍵開けます』
斑鳩サハラ『Pretty Baby』
魚谷しおり『華族花嫁』
松前侑里『パラダイスより不思議』
夜光花『リアルライフゲーム』
かみそう都芭『薔薇のベッドでため息を』
加納邑『東京魔人倶楽部』
池戸裕子『年下の男』
斑鳩サハラ『官能のブルー・マンデー』『誘惑のブラック・ベルベット』
榎田尤利『獅子は獲物に手懐けられる』
読みさし。
烏科ひゆ『独裁者の接吻』
菅野彰『高校教師、なんですが。』
高尾理一『落花の褥』
木原音瀬『愛すること』
松岡なつき『FLESH&BLOOD』6、7
松岡なつき『FLESH & BLOOD』3~5
松岡なつき『FLESH&BLOOD』1、2
ひちわゆか『今宵、雲の上のキッチンで』
鳩村衣杏『不運な不破氏の愛人契約』
遠野春日『LOVEラブ』
樹生かなめ『黄昏に花』『黄昏に花が舞う』
木原音瀬『さようなら、と君は手を振った』
海野幸『八王子姫』
榎田尤利『理髪師の些か変わったお気に入り』
夜光花『深紅の背徳』
神江真凪『First Love』
榊花月『秘書が花嫁』
水原とほる『悲しみの涙はいらない』
榎田尤利『ビューティフル・プア』
高遠琉加『ホテル・ラヴィアンローズ』
ごとうしのぶ『プロローグ』
松岡なつき『SWEET SAVAGE―やさしく殺して』
火崎勇『Doubt』
遠野春日『無器用なのは愛のせい』
二条暁巳『砂漠の花嫁は跳ね馬に乗って』
榎田尤利『犬ほど素敵な商売はない』
秀香穂里『3シェイク』
樹生かなめ『極楽浄土はどこにある』
高尾理一『ワイルド・ワイルド・ウエスト』
坂井朱生『リリカルな秘密のかたまり』
砂原糖子『言ノ葉ノ花』
榎田尤利『誓いは小さく囁くように』
橘紅緒『私立櫻丘学園高等寮』
火崎勇『恋の眠る夜』
橘かおる『玉帝の箱庭―鳳麗国の双子皇子』
愁堂れな『俺の胸で泣け』
水原とほる『青の疑惑』
いつき朔夜『ウミノツキ』
秋月こお『幸村殿、艶にて候2』
五百香ノエル『ありす白書』
高遠琉加『愛と混乱のレストラン』
水無月さらら『ゲット・ア・フォーチュン』
鈴鹿ふみ『アクトーレス失墜―ヴィラ・カプリ』
樹生かなめ『ありのままの君が好き』
烏城あきら『檻-おり-』
葉月宮子『美しき野獣』
藤森ちひろ『犬より愛して』
水原とほる『影鷹の創痕』
秋月こお『幸村殿、艶にて候』
海野幸『愛の言葉は花言葉』
剛しいら『欲望の狼』
秀香穂里『小説家は我が儘につき』
鳩村衣杏『彼の背に甘い爪痕を残し』
しみず水都『危ないカラダになっていく』
読みさし本。
木原音瀬『美しいこと』再
日生水貴『綺麗な彼は意地悪で』
木原音瀬『美しいこと(下)』
遠野春日『砂楼の花嫁』
山田たまき『ゴールデン・アワーズ・ショウ』
高岡ミズミ『君に捧げる求愛』
桜木知沙子『ふたりベッド』
榎田尤利『吸血鬼には向いてる職業』
英田サキ『愛してると言う気はない』
矢城米花『妖樹の供物』
樹生かなめ『猫から始まる恋もある』
ごとうしのぶ・おおや和美『15th Premium Album―タクミくんシリーズイラスト&ファンブック』
しみず水都『セクレタリーはセクシーで』
高遠琉加『溺れる戀』
ごとうしのぶ『恋のカケラ』
★2007・BL小説ベスト10
高尾理一『百年の恋』
いつき朔夜『コンティニュー?』
篁釉以子『だまされて楽園』
高尾理一『傲慢君主の専属契約』
榎田尤利『アパルトマンの王子』
桑原伶依『人気俳優は愛犬家』
夜光花『凍る月 紅の契り』
剛しいら『シンデレラを嗤え』
しみず水都『そんな上司に嵌められて』
木原音瀬『美しいこと(上)』
しみず水都『夜伽家来販売員の性活』
遠野春日『背徳は蜜のように』
放り投げ本。
剛しいら『新宿探偵』その2
剛しいら『新宿探偵』
小林典雅『老舗旅館に嫁に来い!』
水無月さらら『永遠の7days』
水無月さらら『恋愛小説家になれない』
英田サキ『さよならを言う気はない』
松岡なつき『アンダルスの獅子』
水無月さらら『オレたち以外は入室不可! 』
火崎勇『臆病な恋人』
南野十好『隣り合わせの純情』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち2』
夜光花『おきざりの天使』
名倉和希『期間限定の恋人』
秋月こお『逡巡という名のカノン』
甫刈はるひ『鎌倉茶寮恋物語』
崎谷はるひ『SUGGESTION』
高岡ミズミ『恋は君に盗まれて』
いつき朔夜『八月の略奪者(ラプトル)』
いつき朔夜『G1トライアングル』
剛しいら『永遠少年』
和泉桂『姫君の輿入れ』
夜光花『夜を閉じ込めた館』
いつき朔夜『午前五時のシンデレラ』
剛しいら「顔のない男」シリーズ
愁堂れな『帝王の犬―いたいけな隷属者』
こたにみや『侵入者は愛をささやく』
魚谷しおり『傲慢な恋人』
剛しいら『蜜と罪』
榊花月『冷ややかな熱情』
秀香穂里『夜情にゆだねて』
秀香穂里『俺を飼ってくれ』
杏野朝水『甘える予感』
剛しいら『仇なれども』
水無月さらら『社長椅子におかけなさい』
秀香穂里『ノンフィクションで感じたい』
池戸裕子『ご主人様の秘密の恋人』
秀香穂里『誓約のうつり香』
高岡ミズミ『天使の爪痕』
桜井真紀『平和のススメ。』
椎崎夕『あなたの声を聴きたい』
甫刈はるひ『不機嫌なピアニスト』
甫刈はるひ『翻訳家は嘘をつく』
牧山とも『愛でるなら籠の鳥』
英田サキ『NGだらけの恋なんて』
水無月さらら『オトコにつまずくお年頃』
火崎勇『彼につく嘘』
榎田尤利『神さまに言っとけ』
英田サキ『今宵、天使と杯を』
水島忍『生贄ゲーム』
遠野春日『瞳は口ほどにものをいう』
鳩村衣杏『駄犬は愛を求める』
水碕夢見『真夜中の吸血鬼』
いとう由貴『裏切りに愛の雫を』
榎田尤利『執事の特権』
鳩村衣杏『秘書の嗜み』
鳩村衣杏『絶対に負けない恋愛』
鳩村衣杏『松風の虜』
弓月あや『天使の贖罪』
椎崎夕『親友と恋人と』
椎崎夕『弟の親友』
鳩村衣杏『エレベーターで君のとこまで。』
鳩村衣杏『王様は美男がお好き』
真船るのあ『御曹司は恋に啼く』
綺月陣『龍と竜』『龍と竜~白露』
橘かおる『舞踏会の夜に華は綻ぶ』
★2007上半期・BL小説ベスト10
椎崎夕『きみの背中を見ている』
夜光花『不確かな抱擁』
木原音瀬『牛泥棒』
榊花月『カミングホーム』
夜光花『水曜日の悪夢』
いとう由貴「たとえ~シリーズ」
榎田尤利『ひとりごとの恋』
剛しいら『愛を売る男』
木原音瀬『こどもの瞳』
剛しいら『愛を食べても』
仔犬養ジン『裏切りの夜』
英田サキ『いつわりの薔薇に抱かれ』
夜光花『凍る月 漆黒の情人』
篠伊達玲『ゆびさきの誘惑』
雪代鞠絵『ビューティフル・サンデー』
榎田尤利『華の闇』
剛しいら『紅茶は媚薬』
沙野風結子『蜘蛛の褥』
九葉暦『balance due ~薄幸体質の男~』
高月まつり『こんなハズじゃなかったのにさ』
高岡ミズミ『VIP』
烏科ひゆ『不機嫌な青い薔薇』
榎田尤利『無作法な紳士』
木原音瀬『秘密』
榎田尤利『寡黙な華』
榊花月『恋人になる百の方法』
坂井朱生『思いちがいも恋のうち』
夜光花『ずっと君が好きだった。』
高岡ミズミ『愛を知らないろくでなし』
遠野春日『高慢な野獣は花を愛す』
榎田尤利『歯科医の憂鬱』
佐藤ラカン『長靴をはいた黒猫』
夜光花『七日間の囚人』
魚谷しおり『優しい偽者』
嶋田まな海『極上ラブバケーション』
橘かおる『彼は閣下に囚われる』
榎田尤利『Stepbrother』
遠野春日『焦がれる熱情を貴方に』
橘かおる『紳士で野獣』
崎谷はるひ『ANSWER』
愁堂れな『身代わりの愛のとりこ』
英田サキ『バカな犬ほど可愛くて』
六本木曜『スーツの玩具』
橘かおる『砂漠の鷹と暗殺者』
鳩村衣杏『ドアをノックするのは誰?』
いとう由貴『うたかたの月』
橘かおる『その唇に誓いの言葉を』
高尾理一『危険な指先、甘い誘惑』
高尾理一『熱砂の夜にくちづけを』
榎田尤利『ごめんなさいと言ってみろ』
橘かおる『皇帝は彼を寵愛する』
榎田尤利『交渉人は黙らない』
木原音瀬『WELL』
木原音瀬『Don’tWorry Mama』
高岡ミズミ『あなたと恋におちたい』
高遠琉加『世界の果てで待っていて~天使の傷痕~』
高遠琉加『犬と小説家と妄想癖』
榎田尤利『ギャルソンの躾け方』
橘かおる『大公は彼を奪う』
愁堂れな『淫靡な関係』
高岡ミズミ『我儘なリアリスト』
榎田尤利『ソリッド・ラヴ』
甲山蓮子『極妻のススメ』
高岡ミズミ『永遠の愛を、我が花嫁に』
崎谷はるひ『くちびるから愛をきざもう』
遠野春日『貴族は華に秘恋を捧ぐ』
甲山蓮子『狂狼の熱き牙』
吉原理恵子『トライアングル・ラブ・バトル』
四谷シモーヌ『倫敦夜想曲』
高尾理一『一緒に暮らそうよ』
高尾理一『束縛は罪深い優しさで』
池戸裕子『楽園の獅子王』
榎田尤利『愛なら売るほど』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』
高尾理一『奪いたい、守りたい』
小塚佳哉その他。
高尾理一『あんまり好きにさせないで』
高尾理一『ソウル・ドライブ』
神江真凪『青空の下で抱きしめたい』
秋月こお『嵐の予感』
いとう由貴『禁断の罪の果実』
高尾理一『ブレイクアウト』『ミッシング・ユー』
高尾理一『ご褒美はレースのあとで』
高尾理一『キスで目覚めたい』
ごとうしのぶ『薔薇の下で』
真崎ひかる『二匹のケモノと檻の中』
高尾理一『恋は追憶に揺れて』
高尾理一『龍と仔猫』
眉山さくら『ハートビートな嵐の夜』
遠野春日『キケンな遊戯』
高尾理一『紳士の甘い誘惑』
高尾理一『夜に濡れる蝶』
遠野春日『純愛ロマンチシスト』
あすま理彩『執事は夜の花嫁』
愁堂れな『伯爵は服従を強いる』
小塚佳哉『週末だけの恋人』
遠野春日『告白は花束に託して』
眉山さくら『佳人は罪に染まる』
遠野春日『愛される貴族の花嫁』
小塚佳哉『熱砂の王』『赤い砂塵の彼方』
眉山さくら『砂漠に堕ちた人魚姫』1、2
高遠春加『告白―scent of declaration』
遠野春日『恋愛は貴族のたしなみ』
眉山さくら『獣は弁護士に殉愛する』
斑鳩サハラ『裏大奥でござる』
小塚佳哉『誓約』
遠野春日『香港貴族に愛されて』
高遠琉加『この胸をどうしよう』
高岡ミズミ『この男からは取り立て禁止!』
遠野春日『ブルームーンで眠らせて』
秋山みち花『運命の砂丘』
藤村裕香『エンジェルガーデンの花嫁』
響かつら『蜃気楼と灼熱の恋』
高岡ミズミ『天使の啼く夜』
眉山さくら『姫君と不夜城の覇王』
夏木ひまわり『皇帝円舞曲』
小塚佳哉『恋におちる、キスの瞬間』
しいな貴生『傲慢すぎて…愛しい男』
鳩村衣杏『愛と仁義に生きるのさ』
高遠琉加『観賞用愛人』
遠野春日『秘めた恋情を貴方に』
秋月こお『中世遊楽団アウラ・ペンナ』
崎谷はるひ『純真にもほどがある!』
高遠琉加『天国が落ちてくる』
崎谷はるひ『恋愛証明書』
柊平ハルモ『焦がれる胸にくちづけて』
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その3)
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その2)
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その1)
崎谷はるひ『カラメル屈折率』
鹿住槇『二度とこの手を離さない』
高遠琉加『好きで好きで好きで』
鹿住槇『天才の烙印』
崎谷はるひ「白鷺シリーズ」
鹿住槇『遺産相続人の受難』
崎谷はるひ『ハチミツ浸透圧』
鹿住槙『欲張りな選択』
鹿住槇『優しい指でふれないで』
鹿住槇『夢中にさせて、させないで。』
秋月こお『人騒がせなロメオ』
崎谷はるひ『目を閉じればいつかの海』
柊平ハルモ『熱情のきずあと』
鹿住槙『お願いクッキー』
鹿住槇『君に抱かれて花になる』
秋月こお『センシティブな暴君の愛し方』(その2)
秋月こお『センシティブな暴君の愛し方』(その1)
タクミくんの奇妙な冒険。
with Ajax Amazon
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