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2011年01月13日

名倉和希『耳たぶに愛』

 失業中なので庭師の叔父を手伝ってるイケメンゲイ攻めは、叔父の仕事がキャンセルになったお詫びにとある豪邸に行ったのですが、成り行きで草取りだけでも、とかゆわれて通うハメに。
 しかしなんかそこん家の主人の作家せんせいが、年上というかおっさんという年なのに挙動不審でダメダメで子供みたいで、それもなんかそういう意味で自分に興味を持たれてるっぽいのです。
 さばけた作家の息子に父はどうよ、とかすすめられて、でも自分は年下カワイコちゃんが好みだしーとかゆってたら、なんか本人に聞かれてしまって、作家先生はスランプに。そしたら編集者が、スランプ脱出のためにせんせいを抱いてあげて!とかゆってきて、云々。

 そこそこ面白かったけど、予測の範囲内のお話かなあという気もする。
 攻めはまあふつう。受けはおっさんである必要はなかった気もする。四十までいかなくても、三十代前半くらいでもよかったんではなかろうか。受けの挙動不審なダメっこっぷりがあれば成立していた気がするので、おっさん受けという属性はなくてもいいというか、個人的にはそれほど好きな設定でもないのもあって、なんだか違和感があった。しかし、なんかおっさん受けって、必ず肌がきれいって描写があるような…。
 あと、周りの人がみんなおかしい(笑。中学生の美貌の息子もお手伝いさんもさばけすぎだ。

 ていうかむしろ、財産持ちな受けにたかりまくって傷つけて去っていった元カレ、というのが息子たちの話や受けの回想で出てくる限り、とんでもない奴だな…という感じだったのだが、しかし続編で出てきてみると、実は受けのことすきでからまわってた部分もあったらしくて、なんかわりといいキャラだった。しかもかわいいのに攻めだったらしいし。
 そして、攻め友人の柔和でリバでネコぽい外見なドS絶倫攻めに気に入られて受けになってしまうというのもおいしい(笑。作者もこのCPでミニ短篇まで書いてるし。
 そんなわけで、脇CPのが好みだったかなあ、という印象なのです。

 佐々木久美子さんの挿絵は、イラストとしてはいいんだけれど、小説の挿絵としては場面場面があの絵で想像しづらい感じで、いまいちな気がする。



2011年01月05日

★2010・BL小説ベスト10

 遅くなりましたがー、小説版ですv再版とかはキニシナイ!
 今年はなんだかものすごい面白い、印象的な話がいくつもあった気がしてて、ベスト10を決めるのは大変だろうなあと思っていたんですが、10作品を抽出するのはそんなに大変ではなかった。上の方も迷ったけど、下の方もちがう意味で迷ってしまった。そして、結局あげてみた作品はどれもクセものぞろいだった…(笑

2010年12月29日

五月緑子『少年王は砂漠の花を略奪する』

 学芸員の受けは中世アラブの文献を解読してて、落書きの四行詩を読んでいたらアラブにタイムスリップ、大国の老王に嫁ぐ某小国の姫が逃げ、その姫にそっくりだから身代わりになってくれとかゆわれまして。身代わりになって某大国を訪れたら、そこの王に恨みをもってる別の大国の美青年王が夜這いに来て、男だとバレて云々。

 うーん…。
 攻めと側近が、老王に復讐するしないで10ページ近くもめたあたりで、なんかついて行けなくなりかけた。
 攻めはオレ様で、なんで受けに惚れたのかよくわからんかった。
 受けが攻めに惚れる理由がない、というのは書かれていてよかったし、詩をきっかけとしていくあたりもちょっとくさいけど面白かったんだけど、ラブは物足りない。あと受けは、学芸員設定が面白くなりそうだと思ったのに、昔アラブにタイムスリップして大変なめにあって、それは確かにビビるだろうけれど知識として知ってる世界を見て喜ぶとか、偉人である攻めに会って喜びつつこんな奴だったのかとがっかりしたりするとかの描写がなくって残念だった。
 そんな感じで、なんだかいろいろ心情描写が雑な印象。受け攻め以外でも、結局老王に嫁がされた姫がなんの拘泥もなく王に媚びてるっぽいとことか意味分からんかった。



2010年12月26日

沙野風結子『くるおしく君を想う』

 全日本フィギュア見たー浅田真央が調子悪いと見ていてつらかったので、今期はあんまり見てなかった女子も久しぶりに見た。浅田真央はワーグナーとかショスタコとか使って男らしい(男子よりも男らしい)プロやってみてはどうか。羽生ゆづるも繊細な曲はトートロジーぽくていっそあわない気がする。あと、知人の選手もちょっとだけテレビ映ってた!よかったね!

 若干のネタバレはあります。
 これは結構前に読んだんだけど、なんといったらいいのか…。あたしはかわいそう受けがすきだし、かわいそう設定を期待して読んだんだけれど、流石にこれはかわいそうすぎるのでは…という気になった。や、しかし、この作品が面白かったのはかわいそうすぎるから、という気もしますが!(笑

 兄弟家のお隣りに越してきた家族には中学生のカコイイ優秀なメガネお兄さんがいて、小学生の弟はあこがれて仲良くなりたいと思ってたのですが、お兄さんは人当たりのいい兄の方がすきらしく、悔し紛れに兄はホモとかキモいってゆってたとか嘘ついたらお兄さんに嫌われて、しかも兄へのホモバレをおそれたお兄さんに未遂だけれど殺されかかる始末。
 そんな弟もやがて大人になって弁護士になったのですが、ホストをしていた兄が失踪。医師になった隣のお兄さんが、兄の借金の始末を付けてやるから兄の代わりをしろさもなければ兄の不始末を弁護士事務所にバラす、とかいうので、兄のかわりにお兄さんの家に住んでかわいがられることに。

 …というわけで、お兄さん=攻めは小さいときから現在に至るまでずっと兄がすきで、自分は好かれてないどころかうとまれて殺されかけすらしてて、しかも兄の身代わりとしてお兄さんの兄への愛情をだだもれにされる…なんて、ちょっと流石にかわいそうすぎやしないか!?(笑
 受けはあまりにいじらしくて心が広くて、それでいて普通の人っぽさを失わない、とってもよいかわいそう受けなのです。どんなに攻めにかわいがられて身体の関係までもっても、攻めが必要としていて一番好きなのは兄なのだと、ことあるごとに思い知らされ、せめて攻めの役に立つ人間になろうと攻めの職場の医療ミスの件に無理矢理首をつっこんだり、攻めのためにあれこれ気を配って風邪引いたり足折ったり(ねんざだっけ?。
 攻めが眠る間際に自分の名前を呼んでくれたことがうれしくて、寝て起きたらこの奇蹟が消えてしまうから眠りたくないのに…と思いながら眠りにつくところとか、せつない!

 攻めは攻めで、中盤以降は受けに惹かれつつあるようにも見えるのだけれど、かたくなに受け兄ラブを主張して受けにつめたくて、ある意味ではよいひどい攻め、という感じ。兄が戻ってきたときの受けへの対応やその理由とか、ベタすぎてわかりやくて、ひどすぎる(笑。受けを思って身をひく、というのはこの場合一番ひどい対応じゃないか(笑。しかしまあ、これだけひどいというのも、お話を面白くするためにはよい攻め、なのかも…という(笑

 そして、これだけ絶望的な状況をひっくりかえすために、受けのがんばりも勿論描かれるのだけれど、末尾で攻めが兄をすきだった理由とかも明かされたりして、攻めの心変わりにもいちおうの納得はいくのですが、けどそれもまた受けがさらにかわいそうに思えてくる要素でもあったりして、攻めのひどさもあわせてとことん受けに厳しいテクストだなあ、と(笑。
 そんな攻めやテクストのひどさ・きびしさを全部笑って許して幸せをかみしめてる受けは、ほんと度量がひろい(笑。過去の事情が分ったときの言葉とか、兄との関係の再構築っぷりとか、ほんと偉い…(笑。

 まあそんなわけで、お話としては文句なくとっても面白かったのです。かわいそう受け好きな方にはオススメなのです(笑。
 しいていえば、これだけ総出かつ全力で受けをいじめたのだから、書き下ろしは攻め視点での懺悔・受け萌え・ラブの大盤振る舞いが読みたかったなあ、という…(笑。
 タイトルも、受け視点ではない言葉なんだろーなーと思いつつ、ある意味ピッタリだなあとは思いつつ、けれど受けのかわいそうさを思うとちょっとずうずうしくないか?それだけの想いを示してあげてよ!と思ってしまう(笑



2010年12月24日

いとう由貴『灼熱の牢獄』

「入稿しろペッシ!
 “入稿”しなきゃあオレたちは“コミケ”に参加できねえ。
 他のサークルに申し訳がたたねえ!」

 しました!兄貴!

 施設育ちで内向的だった受けなのですが、男の恋人ができて幸せになれそう…とか思っていたら、恋人がアラブの王族の女性と関係をもってしまったとかで、宗教上結婚しろと女性の兄がやってきて、受けを犯して恋人の気持ちを覚まさせるという暴挙に。心身ともに傷ついた受けは、やがてニューヨークで高級男娼として生計を立て始めたのですが、なんかあのアラブ王子と偶然再会してしまいまして、しかもお買い上げされてアラブに連れて行かれてしまいまして。

 これは…かわいそう受けというか、無茶苦茶攻めといおうか…これまた、ひどずぎる…(笑
 受けはいっこも悪いことしていないのに、攻めは受けの初体験を犯して奪うわ再会しても気づかないわ、尊厳を奪うようなことばっかり、本当ひどいことしかしていない(笑、いや笑い事じゃない。しかもアラブに連れて行ってからも、受けの内面とかに惹かれてく…とかいう感じでもなく、ただ執着は強くなっていきます、という感じ。
 受けはただただ最低な攻めにひどい目にあわされていて、もともと気丈なまっとうな受けなのかな、という感じなのだけれど、相手はアラブで王族で、価値観もなにもかもが違いすぎてついていけずな感じで、こういう話によくある、こんなひどい攻めだけれど次第に惹かれていって…という流れが無いので、読んでてちょっとしんどいというか、受けが本気で心配になってくる。まあこんなひどい攻めでは惹かれようがないよね!

 しかしまあ、この作者のひどい攻め・かわいそうな受けの話は面白いことが多いし、これだけひどい攻めもまあたまにはいいかな…という気もするのですが、オチというか末尾の二人の結びつきがちょっと物足りなかったような。互いに相手を選ぶ理由がちょっと弱い、というか主に受け側の理由なんだけど。まあ、繰り返しになるけれど、あの攻めでは仕方ないとも思うけどね。ただ、やはりこの作者には、その大きなへだたりを乗り越えるような説得力のあるクライマックスを書いて欲しかったなあ。取ってつけたように、最後の二行くらいがああだったけれど…取ってつけた感があったよなあ。

 あと、基本受けも攻めも、設定があんまししっかり書かれていないというか作られてないのかな、という印象で、奥行きがうすい感じがした。たとえば受けは、施設出た後何してたのか、どこで恋人と出会ったのか、受けは内向的だったというけど具体的にどんな感じだったのかとか、そういうとこがないのでなんとなく設定だけの書割っぽい感じがあったのがちょっと残念。



2010年12月20日

五百香ノエル『マイ・ディア・プリンス』

 やべえええぇぇ。
 間に合うのかなあぁ。
『そんな進捗状況で大丈夫か?』
『大丈夫だ、問題ない』
 ほんとかよおおぉ。

 幼稚園で数ヶ月一緒だったアラブの王子様に女の子に勘違いされて相思相愛の受け、文通を続けてたけど高校生になったある日王子が突然来日して男バレ。王子は怒るもののやがてうんぬんかんぬん…。

 なんか散漫なお話だった。お話の筋も、キャラだてもなんか悪い意味でふわふわな感じ。文体の感じからするに、ドタバタアホエロを指向しているのだろうとは思うのだけれど、それにしても内容がなさすぎる…。
 お話自体に関しては、高校演劇部とか受けの女装ヒロインとか、受けの幼なじみのサルかわいい友人とか、中途半端だしなくてもいいんでは、って感じ。でもそれを抜くと何も残らない…。いちおう残るのは女装して痴漢のおとり捜査をするあたりだけかなあ…。たぶんかわゆい受けにイケメン攻めがメロメロ、のアホエロがメインなのだろうしそれならそれでお話がなくてももしかしたらいいのかもしれないけれど、それにしては攻めが受けに腹をたててる部分が長すぎるし。

 そのキャラも、なんというか何を考えているのかよくわからん。受けもずっと攻めをたばかってたのはなんでなのか、攻めをすきだったのかどうなのか、末尾近くまでよくわからんままなので、感情移入しづらい。文通してたのは攻めを好きだったからともなんとも示されないのに、それでいて攻めの怒りに不満をもたれても…という感じ。
 攻めは攻めで、受けに腹をたてるのは分かるけれど、急にやっぱ受けが好きだとかかわいい外見も内面も好きとか言われても、ちょっとついていけない。

 そんなこんなで後編は斜め読みしてしまった。
 絵はかわいかった。



2010年12月15日

剛しいら『愛玩人形』

 人形作家で人とかかわるのが苦手なぼっちゃんが、フランス人に押せ押せな感じで口説かれまして。

 キャラがどっちも微妙に魅力を感じられなかった気がした。
 攻めは、暑苦しいフランス人なのだけれど、受けに入れ込んだ理由が、古きよき日本の若衆のようで自分の理想、ってことだったので、なんだか受け自身をすきなわけじゃないんじゃないの?という感がちょっとあった。自分の別邸に受けの部屋を模した部屋をつくるとかの行動も、基本的には相手の意志無視なわけだし。受けとのことはそれまでのゲーム的な恋愛とは違うのだというような描写はあったし、思いが通じた後も受けへの愛情はしっかり示されてはいたけれど、関係がおちついてもそのテンションでいられるのかなあ、とも思う。過去の恋愛の状況をかんがみても、なんとなく将来的に浮気とかしそうな。でも多少アクティブになってもこの受けはやっぱり不思議ちゃんだろうから、余所見しているヒマはないのかもしれない(笑。

 受けのほうも、なんで攻めに惹かれたのかよくわからなかった。イケメンにくどかれた、というだけだった感じ…(笑。あとあとの方であかされる運命の設定はよかったので、それをもっと前面に出してちょっとファンタジーっぽい感じにしても面白かったのではと思う。自作の人形との関わり方とかも絡められそうな気もするし。でも性格とかは基本受身だし、攻めには惹かれてく理由付けが弱く感じられるしで、ちょっとキャラ自体は印象薄かった気がした。



2010年12月10日

水無月さらら『新進脚本家は失踪中』

 ややネタバレ。
 美形だけど大根な劇団員で、ほんとは脚本家をめざしてる受けなのですが、スランプ中朝の散歩に出たら車にひかれ、運転していたイケメン社長が面倒をみますとかゆって同居することに。
 この作家らしい淡々とした描写はわりとすきなんだけれど、そういう特徴を考えてもちょっと薄味だったかなあ。恋愛面がいまいち物足りないのかもしれない。

 攻め社長は、なんか絵もちょっとスゴかったし(笑、最初はイケメンぼっちゃんで慇懃敬語で自分ワールドで押せ押せなキャラ(わかりづらい…)かと思って、こ、これは相当へンな人っぽい、とものすごい期待してしまったのだけれど、すぐにくだけてしまって残念だった(笑。そこで期待しすぎたせいもあるのかはわからないけれど、ちょっとキャラが薄い気がした。あと子持ちだし。今までの女性や元妻との付き合いや彼女たちへの気持ちと、受けの場合のそれらとの違いがいまいちはっきりとは書かれないので、なぜ受けのことをずっと好きでいると言えるのかがよくわからんかった。
 あと、攻め社長の会社の描写がちょっとくどかった気もする。食にこだわるキャラづくりはわかるんだけど。でも、そういう攻めにたいして、受けは食にこだわらないままなのはちょっとよかった(笑。

 末尾はちょっと駆け足というか、やや雑な印象があった。目標とか成長のためにいったん離れるような描写って、この作家の他作品にもあったけど(作者は基本まじめな人なのかもしれない)、今回は受けの意思決定は唐突だし理由も母親の言葉だったりと受動的だし、その後の行動も自分勝手だなあという印象があった。悪い意味で芸術家っぽい(笑。これからも攻めは振り回されそう(笑。



2010年11月25日

樹生かなめ『悪魔との契約』

 議員の父の秘書をしているぼっちゃんは、悪魔のベリアルに口説かれて困っているのですが、しびれをきらしたベリアルのせいで家族が不幸に見舞われ、ベリアルと契約しようかと悩んでいるところへ悪魔アスタロトが登場、結婚して助けてやるとかいうのです。

 梗概でわかっていたことだけど、トンデモだった。
 ベリアルがダメでなんでアスタロトならいいのか…(笑。ベリアルはチャラ男系だしサタンさまはわりと普通なのでなんでアスタロトだけ古くさい喋り方なのか。サタンの話はちょっとよかったけど、結局家族のオチがあれでは受けが気の毒なんではないか。

 しかしこの作家は数冊(いやそれでも四、五冊は読んだかな)しか読んでないけど、文体に余情がまったくないので、ここに書かれている以上のことが想像できず、読んでおしまい感があってなんだか拍子抜けしてしまう。キャラの気持ちも書かれている以上のことが感じられず、ものすごい淡白な感じだというせいもあって、みんな何を考えているのかよくわからない。うーん。



2010年11月17日

よみさし。

 つかれております。

 小川いら『獅子座の男』『太陽を抱く男』。攻めは横暴自己中がすぎるし、受けはあざといほどに天然かわいいカマトト尽くし受けだし、なんだかめんどくさくなってしまった…。一冊目は愛が足りないと思いつつもほとんど読んだのだが、二冊目最初あたりで脱落。
 砂原糖子『言ノ葉ノ世界』。前作(『言ノ葉ノ花』)と勘違いしててしばらく買わず、買ったはいいけれど痛くて後編は拾い読み程度にしてしまった。人の心の声がきこえる攻めが、本心しか口にしない受けに出会って好きだとかウソつくのだけれど云々で、後編はその能力が知られた後なので信用してもらえないしいろいろ痛い。
 あべ美幸『SUPER LOVERS』1。おにいさんと義理弟の無口野生児ちびっちゃいこ。キャラが好きになれなかった。
 こうじま奈月『GP学園生徒会執行部』1。苦労性メガネとおこさまとまわりの人々。残念ながらノリについていけなかった…あと前作があるみたいね。
 喜久田ゆい『魔法使いの猫』1。なんか異世界にとんじゃって、猫になってて、魔法使いの猫という魔法使いを守る存在になったっぽい。絵もお話もなんだかつたない。
 遠野春日『夢のつづき』。例の茅島氏のおともだちの美貌の内科医さんのお話、復刊、らしい。これ既に何かの続きなんだっけ?既にはじまってる話という感じで入っていけなかった…。あと、この受けは義兄やいろんな人にやられまくっている設定なんでしたね、そういえば…。
 藤本ハルキ『僕だって恋愛がしたい』。これも前作があるの?冒頭でCPじゃないから一冊目だと思ったんだけど。これもちょっと入っていけなかった。あと絵がまずい。

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もくじ

C・S・パキャット『叛獄の王子』1~4
名倉和希『初恋王子の甘くない新婚生活』
渡海奈穂『御曹司は獣の王子に溺れる』
夜光花『忘れないでいてくれ』
渡海奈穂『完璧な恋の話』
沙野風結子『疵物の戀』
千地イチ『君だけが僕の奇跡』
渡海奈穂『ご主人様とは呼びたくない』
渡海奈穂『マイ・フェア・ダンディ』
渡海奈穂『甘えたがりで意地っ張り』
渡海奈穂『ロマンチストなろくでなし』
水壬楓子『氷刃の雫』
夜光花『ラブシッター』
間之あまの『嘘つき溺愛ダーリン』
夜光花『花嵐の血族』
かわい有美子『月一滴』
いとう由貴『まだ、恋とは言わない ただ一度の恋のために』
かわい有美子『透過性恋愛装置』
杉原理生『光さす道の途中で』
雪代鞠絵『全寮制櫻林館学院 ~ゴシック~』
月村奎『眠り王子にキスを』
月村奎『それは運命の恋だから』
高岡ミズミ『ナイトローズ ~囚われの寵花~』
餡玉『怖がりヤクザに懐かれまして。』
神香うらら『傲慢紳士と溺愛クルーズ』
栗城偲『玉の輿ご用意しました』
伊勢原ささら『嫌われ魔物の大好きなひと』
真宮藍璃『純情淫魔と絶倫社長』
海野幸『良き隣人のための怪異指南』
相内八重『転生したらスパダリ王と溺愛生活が待っていた件』
夜光花『烈火の血族』
小中大豆『ラプンツェルの通い妻』
伊勢原ささら『孤独な天使が舞い降りる』
小中大豆『腹黒天使はネコ耳王子と恋に落ちるか』
滝沢晴『初めまして、君の運命の番です』
はなのみやこ『恋と謎解きはオペラの調べにのせて』
真式マキ『恋罠ロックオン』
高遠琉加『天使と悪魔の一週間』
谷崎泉『リセット 上』
海野幸『ifの世界で恋がはじまる』
越水イチ『ニャンダフルライフ』
小中大豆『甘えたがりなネコなのに。』
凪良ゆう『美しい彼』『憎らしい彼』『悩ましい彼』
名倉和希『手をつないでキスをして』
名倉和希『恋の魔法をかけましょう』
義月粧子『報われない恋の代償』
華藤えれな『眠れる森』
渡海奈穂『カクゴはいいか』
英田サキ『STAY』『AWAY』
かわい有美子『閃光と共に跳べ』
かわい有美子『饒舌に夜を騙れ』
神香うらら『カウボーイは清楚な花を愛す』
神香うらら『恋の吊り橋効果、試しませんか?』
釘宮つかさ『王子は無垢な神官をこよなく愛す』
橘かおる『咎人は罪に濡れて』
真宮藍璃『四獣王の花嫁』
いおかいつき『利息は甘いくちづけで』
間之あまの『恋とうさぎ』
たけうちりうと『海とボディガード』
沙野風結子『閨盗賊』
野原滋『年上の男性』
野原滋『買われた男』
野原滋『空の蒼』
秀香穂里『束縛志願』
バーバラ片桐『愛炎の檻』
間之あまの『お兄ちゃんのお嫁入り』
秀香穂里『純情アクマとひつじくん』
朝香りく『うちの殺し屋さんが可愛すぎる』
夕映月子『バズる男と営業の彼』
菅野彰『色悪作家と校正者の不貞』
義月粧子『秋田課長の憂鬱 ―御曹司に翻弄されて』
バーバラ片桐『無敵のまなざし』
野原滋『天色の瞳は千年の恋を抱く』
朝香りく『純愛エクスタシー』
朝香りく『ロマンチストは止まれない!』
野原滋『気高き愚王と野卑なる賢王』
夜行花『狐の告白 狸の添い寝 -眷愛隷属-』
夜光花『きつねに嫁入り -眷愛隷属-』
夜光花『眷愛隷属 -白狐と貉-』
月東湊『鳳凰様の約束の花嫁』
野原滋『愛されたがりの嘘つき』
野原滋『いじわる狐とハートの猫又』
月村奎『片思いアライアンス』
間之あまの『公爵は愛妻を攫う』
野原滋『犬、拾うオレ、噛まれる』
灯伽『満ちてゆく月』
あいだ『やさしくしないでくれた』
たけうちりうと『琥珀とボディガード』
たけうちりうと『星とボディガード』
たけうちりうと『薔薇とボディガード』
宮緒葵『奈落の底で待っていて』
鈴木あみ『恋と戦争~前火に堕ちる騎士~』『恋と戦争~後宮にひらく薔薇~』
金坂理衣子『宝石紳士と甘い初恋始めました』
高岡ミズミ『祟り神様の愛し子』
丸木文華『言いなり』
楠田雅紀『あの日、あの場所、あの時間へ!』
バーバラ片桐『家に帰って一人で泣くわね』
ジョシュ・ラニヨン『アドリアン・イングリッシュ6  So This is Christmas』
ジョシュ・ラニヨン『アドリアン・イングリッシュ5 冥き流れ』
ジョシュ・ラニヨン『アドリアン・イングリッシュ4 海賊王の死』
ジョシュ・ラニヨン『アドリアン・イングリッシュ3 悪魔の聖餐』
ジョシュ・ラニヨン『アドリアン・イングリッシュ2 死者の囁き』
ジョシュ・ラニヨン『アドリアン・イングリッシュ1 天使の影』
J・L・ラングレー『恋する狼』
J・L・ラングレー『狼の見る夢は』
秀香穂里『黒い愛情』
J・L・ラングレー『狼の遠き目覚め』
バーバラ片桐『摩天楼の鳥籠』
鈴木あみ『Heimat Rose』1~4
J・L・ラングレー『狼を狩る法則』
沙野風結子『帝は獣王に降嫁する』
私屋カヲル『鳶に蝙蝠』
いおかいつき『飴と鞭も恋のうち』
沙野風結子『処女執事 ~The virgin-butler~』
小中大豆『盗賊王の溺愛花嫁』
剛しいら『黒衣の公爵』
剛しいら『牡丹を抱いて』
剛しいら『大いなる遺産』
木原音瀬『鈍色の華』
高尾理一『鬼の王と契れ』『鬼の王を呼べ』『鬼の王に誓え』
高尾理一『意地悪なカウボーイ』
剛しいら『ライオンを抱いて』
木原音瀬『熱砂と月のマジュヌーン』
綺月陣『スレイブ・ゲーム』
名倉和希『アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋』
いつき朔夜『初恋ドレッサージュ』
渡海奈穂『兄弟とは名ばかりの』
『小説Chara』1月号
凪良ゆう『真夜中クロニクル』
剛しいら『ブロンズ像の恋人』
丸木文華『罪の蜜』
森本あき『黒い天使の甘い契約』
栗城偲『冗談やめて、笑えない』
遠野春日『夜の砂漠に護られて』
亜樹良のりかず『はちみつdarling』
本宮榎南『狸といっしょ』
剛しいら『月の秘密』
あすか『血の桎梏〜邂逅〜』
バーバラ片桐『夜に堕ちる執事の純情』『極道の花嫁』『魔窟のプリンス 』『惚れてもいないくせに』
遠野春日『摩天楼で愛を囁いて』
砂床あい『被虐の檻』
五百香ノエル『こういうときにそうくるか』
あすか『砂漠の愛奴隷』
雪代鞠絵『有栖川家の花嫁』
斑鳩サハラ『恋の粗挽きネル・ドリップ』
バーバラ片桐『復活の秘策と陥没の秘策』
鳩村衣杏『やんごとなき執事の条件』
五百香ノエル『ちるはな、さくはな』
剛しいら『猫を愛でる犬』
高尾理一『お侍、拾いました。』
夜光花『偏愛メランコリック』
水無月さらら『美少年は32歳!? 』
いとう由貴『危うい秘め事』
夜光花『ミステリー作家串田寥生の考察』
大鳥香弥『にせ王子ピナ』
名倉和希『おしおきは愛をこめて』
樋口美沙緒『他人じゃないけれど』
杉原理生『薔薇と接吻』
森本あき『悪魔な恋人』
名倉和希『殉愛のしずく』
松雪奈々『なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど』
よみさし。
剛しいら『禁縛』
よみさし。
五百香ノエル『骸谷温泉殺人事件―MYSTERIOUS DAM!1』
綺月陣『龍と竜~銀の鱗』
高尾理一『下僕の恋』
石原ひな子『パパは王子様』
バーバラ片桐『飛鳥沢総帥のタブー』
剛しいら『天使は罪とたわむれる』
名倉和希『耳たぶに愛』
★2010・BL小説ベスト10
五月緑子『少年王は砂漠の花を略奪する』
沙野風結子『くるおしく君を想う』
いとう由貴『灼熱の牢獄』
五百香ノエル『マイ・ディア・プリンス』
剛しいら『愛玩人形』
水無月さらら『新進脚本家は失踪中』
樹生かなめ『悪魔との契約』
よみさし。
沙野風結子『獣の妻乞い』
清白ミユキ『ボディガードは恋に溺れる』
かわい有美子『天国より野蛮』
夜光花『薔薇の刻印』
夜光花『束縛の呪文』
高遠琉加『夢の庭』
眉山さくら『官能と快楽の砂漠(ハーレム)』
和泉桂『バロックの裔―無垢なまなざし』
丸木文華『あんたとお前と俺。』
高尾理一『野蛮人の求愛』
秋月こお『スサの神謡』
バーバラ片桐『ペット愛玩業』
剛しいら『その刑事、天使につき』
砂原糖子『天の邪鬼の純情』
ごとうしのぶ『リスク』
いとう由貴『秘めやかな恋の旋律』
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』その3
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』その2
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』上、下
あすか『極上のエゴイスト』
久我有加『いつかお姫様が』
樋口美沙緒『八月七日を探して』
遠野春日『欲情の極華』
清白ミユキ『傲慢だけど可愛いあなた』
読みさし。
黒崎あつし『お嫁さんになりたい』
砂原糖子『斜向かいのヘブン』
バーバラ片桐『ストーカーはじめました。』
砂床あい『一途な夜』
栗城偲『恋をするには遠すぎて』
凪良ゆう『散る散る、満ちる』
清白ミユキ『幸せのデセール』
橘かおる『傲慢な支配者の花嫁』
橘かおる『蒼炎―secret order』
あすか『桃色砂漠』
凪良ゆう『落花流水』
夜光花『蒼穹の剣士と漆黒の騎士』
樋口美沙緒『愛の巣へ落ちろ!』
剛しいら『匣男』
沙野風結子『つる草の封淫』
よみさし。
夜光花『二人暮らしのユウウツ―不浄の回廊2』
凪良ゆう『全ての恋は病から』
和泉桂『宵星の憂い 桃華異聞』
四ノ宮慶『玩具の恋』
いとう由貴『誓いが永遠にかわる海』
高遠琉加『甘い運命』
高岡ミズミ『人類学者は骨で愛を語る』
五月緑子『ひーいずまいですてぃにー』
いとう由貴『囚われの花嫁』
いとう由貴『愛よ、灰にかえれ』
高尾理一『恋するバンビーノ』
橘かおる『砂漠の鷹と暗殺者』
朱西美佐『暁の落花』
絢谷りつこ『宵山に啼く恋し鳥』
いとう由貴『そして、裏切りの夜が始まる』
ひちわゆか『チョコレートのように』
水島忍『憑いてる純愛』
高月まつり『モンスターズ・ラブスクール』
西江彩夏『純情な人のように、さよなら』
ひちわゆか『12時の鐘が鳴る前に』
洸『恋―La saison d’amour』
仔犬養ジン『愛の報復』
あすか『ラブちぇん』
榊花月『地味カレ』
いとう由貴『愛の言葉を囁いて』
剛しいら『盗っ人と恋の花道』
火崎勇『そのキスの裏のウラ』
剛しいら『華の涙』
遠野春日『茅島氏の優雅な生活』2、3
遠野春日『茅島氏の優雅な生活』1
夜光花『堕ちる花』
★2009・BL小説ベスト10
高遠琉加『成澤准教授の最後の恋』
須藤安寿『永遠に咲く花のように』
砂床あい『銀盤のシャノワール』
読みさし。
遠野春日『美貌の誘惑』
ごとうしのぶ『誰かが彼に恋してる』
木原音瀬『夜をわたる月の船』
水瀬結月『あなたに真心にゃん急便』
剛しいら『優しい罠』
藍生有『双つ龍は艶華を抱く』
夜光花『忘れないでいてくれ』
海野幸『愛のカレー』
いつき朔夜『初心者マークの恋だから』
愁堂れな『嘆きのヴァンパイア―愛しき夜の唇』
高尾理一『天狗の嫁取り』
中原一也『ワケアリ』
水原とほる『午前一時の純真』
いとう由貴『復讐はため息の調べ』
英田サキ『この愛で縛りたい』
鳩村衣杏『傍若無人なラブリー』
墨蜘ルル『華と蝙蝠』
水原とほる『愛の奴隷』
六青みつみ『寄せては返す波のように』
市村奈央『恋愛たまご―神崎史朗(25)の場合』
水原とほる『氷面鏡』
水無月さらら『主治医の采配』
榛名悠『貴方が咲かせた恋の薔薇』
雪代鞠絵『可愛い下僕の育て方』
砂原糖子『ラブストーリーで会いましょう』上・下
いつき朔夜『征服者は貴公子に跪く』
雪代鞠絵『honey』
鳩村衣杏『好きだなんて聞いてない』
高尾理一『愛咬の掟』
凪良ゆう『初恋姫』
小川いら『ドクターの恋』
山田芽依『桃源上海―アイノアカツキ』
砂原糖子『15センチメートル未満の恋』
森住凪『異国の館に恋の降る』
神香うらら『桃色☆王子―胸の秘密はミルキーピンク』
神江真凪『MOON DIVE』
西江彩夏『ナルシストの憂鬱』
高尾理一『二十六年目の恋人』
いとう由貴『天使と野獣』
桂生青依『恋々と情熱のフーガ』
水瀬結月『恋花火』
楠田雅紀『アゲハ蝶に騙されて』
有栖川ケイ『コーザ・ノストラに愛を誓う』
月宮零時『眼鏡屋と探偵』
木原音瀬『眠る兎』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』4
高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』その2
高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』
橘かおる『玉帝の箱庭―紅蓮の朱雀』
いとう由貴『哀しみは雪のように』
夜光花『凍る月 ~灰色の衝動~』
名倉和希『恋愛記憶証明』
樋口美沙緒『愚か者の最後の恋人』
いとう由貴『恋の誘惑、愛の蜜』
須和雪里『サミア』
よみさし。
砂原糖子『恋のはなし』
★2008・BL小説ベスト10
斑鳩サハラ『Pretty Baby 3』
榎田尤利『秘書とシュレディンガーの猫』
和泉桂『貴公子の求婚』
綺月陣『この世の楽園』
高遠琉加『王子様には秘密がある』
剛しいら『レッスンマイラブ』『レッスンディープラブ』
水島忍『傲岸不遜なプロポーズ』
高尾理一『溺れる獣』
夜光花『不浄の回廊』
高遠琉加『美女と野獣と紳士』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』3
ごとうしのぶ『誘惑』
いおかいつき『秘密の鍵開けます』
砂原糖子『ミスター・ロマンチストの恋』
夜光花『それが愛なのさ』
木原音瀬『NOW HERE』
斑鳩サハラ『Pretty Baby 2』
池戸裕子『砂漠の王は愛を夢見る』
いおかいつき『運命の鍵開けます』
斑鳩サハラ『Pretty Baby』
魚谷しおり『華族花嫁』
松前侑里『パラダイスより不思議』
夜光花『リアルライフゲーム』
かみそう都芭『薔薇のベッドでため息を』
加納邑『東京魔人倶楽部』
池戸裕子『年下の男』
斑鳩サハラ『官能のブルー・マンデー』『誘惑のブラック・ベルベット』
榎田尤利『獅子は獲物に手懐けられる』
読みさし。
烏科ひゆ『独裁者の接吻』
菅野彰『高校教師、なんですが。』
高尾理一『落花の褥』
木原音瀬『愛すること』
松岡なつき『FLESH&BLOOD』6、7
松岡なつき『FLESH & BLOOD』3~5
松岡なつき『FLESH&BLOOD』1、2
ひちわゆか『今宵、雲の上のキッチンで』
鳩村衣杏『不運な不破氏の愛人契約』
遠野春日『LOVEラブ』
樹生かなめ『黄昏に花』『黄昏に花が舞う』
木原音瀬『さようなら、と君は手を振った』
海野幸『八王子姫』
榎田尤利『理髪師の些か変わったお気に入り』
夜光花『深紅の背徳』
神江真凪『First Love』
榊花月『秘書が花嫁』
水原とほる『悲しみの涙はいらない』
榎田尤利『ビューティフル・プア』
高遠琉加『ホテル・ラヴィアンローズ』
ごとうしのぶ『プロローグ』
松岡なつき『SWEET SAVAGE―やさしく殺して』
火崎勇『Doubt』
遠野春日『無器用なのは愛のせい』
二条暁巳『砂漠の花嫁は跳ね馬に乗って』
榎田尤利『犬ほど素敵な商売はない』
秀香穂里『3シェイク』
樹生かなめ『極楽浄土はどこにある』
高尾理一『ワイルド・ワイルド・ウエスト』
坂井朱生『リリカルな秘密のかたまり』
砂原糖子『言ノ葉ノ花』
榎田尤利『誓いは小さく囁くように』
橘紅緒『私立櫻丘学園高等寮』
火崎勇『恋の眠る夜』
橘かおる『玉帝の箱庭―鳳麗国の双子皇子』
愁堂れな『俺の胸で泣け』
水原とほる『青の疑惑』
いつき朔夜『ウミノツキ』
秋月こお『幸村殿、艶にて候2』
五百香ノエル『ありす白書』
高遠琉加『愛と混乱のレストラン』
水無月さらら『ゲット・ア・フォーチュン』
鈴鹿ふみ『アクトーレス失墜―ヴィラ・カプリ』
樹生かなめ『ありのままの君が好き』
烏城あきら『檻-おり-』
葉月宮子『美しき野獣』
藤森ちひろ『犬より愛して』
水原とほる『影鷹の創痕』
秋月こお『幸村殿、艶にて候』
海野幸『愛の言葉は花言葉』
剛しいら『欲望の狼』
秀香穂里『小説家は我が儘につき』
鳩村衣杏『彼の背に甘い爪痕を残し』
しみず水都『危ないカラダになっていく』
読みさし本。
木原音瀬『美しいこと』再
日生水貴『綺麗な彼は意地悪で』
木原音瀬『美しいこと(下)』
遠野春日『砂楼の花嫁』
山田たまき『ゴールデン・アワーズ・ショウ』
高岡ミズミ『君に捧げる求愛』
桜木知沙子『ふたりベッド』
榎田尤利『吸血鬼には向いてる職業』
英田サキ『愛してると言う気はない』
矢城米花『妖樹の供物』
樹生かなめ『猫から始まる恋もある』
ごとうしのぶ・おおや和美『15th Premium Album―タクミくんシリーズイラスト&ファンブック』
しみず水都『セクレタリーはセクシーで』
高遠琉加『溺れる戀』
ごとうしのぶ『恋のカケラ』
★2007・BL小説ベスト10
高尾理一『百年の恋』
いつき朔夜『コンティニュー?』
篁釉以子『だまされて楽園』
高尾理一『傲慢君主の専属契約』
榎田尤利『アパルトマンの王子』
桑原伶依『人気俳優は愛犬家』
夜光花『凍る月 紅の契り』
剛しいら『シンデレラを嗤え』
しみず水都『そんな上司に嵌められて』
木原音瀬『美しいこと(上)』
しみず水都『夜伽家来販売員の性活』
遠野春日『背徳は蜜のように』
放り投げ本。
剛しいら『新宿探偵』その2
剛しいら『新宿探偵』
小林典雅『老舗旅館に嫁に来い!』
水無月さらら『永遠の7days』
水無月さらら『恋愛小説家になれない』
英田サキ『さよならを言う気はない』
松岡なつき『アンダルスの獅子』
水無月さらら『オレたち以外は入室不可! 』
火崎勇『臆病な恋人』
南野十好『隣り合わせの純情』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち2』
夜光花『おきざりの天使』
名倉和希『期間限定の恋人』
秋月こお『逡巡という名のカノン』
甫刈はるひ『鎌倉茶寮恋物語』
崎谷はるひ『SUGGESTION』
高岡ミズミ『恋は君に盗まれて』
いつき朔夜『八月の略奪者(ラプトル)』
いつき朔夜『G1トライアングル』
剛しいら『永遠少年』
和泉桂『姫君の輿入れ』
夜光花『夜を閉じ込めた館』
いつき朔夜『午前五時のシンデレラ』
剛しいら「顔のない男」シリーズ
愁堂れな『帝王の犬―いたいけな隷属者』
こたにみや『侵入者は愛をささやく』
魚谷しおり『傲慢な恋人』
剛しいら『蜜と罪』
榊花月『冷ややかな熱情』
秀香穂里『夜情にゆだねて』
秀香穂里『俺を飼ってくれ』
杏野朝水『甘える予感』
剛しいら『仇なれども』
水無月さらら『社長椅子におかけなさい』
秀香穂里『ノンフィクションで感じたい』
池戸裕子『ご主人様の秘密の恋人』
秀香穂里『誓約のうつり香』
高岡ミズミ『天使の爪痕』
桜井真紀『平和のススメ。』
椎崎夕『あなたの声を聴きたい』
甫刈はるひ『不機嫌なピアニスト』
甫刈はるひ『翻訳家は嘘をつく』
牧山とも『愛でるなら籠の鳥』
英田サキ『NGだらけの恋なんて』
水無月さらら『オトコにつまずくお年頃』
火崎勇『彼につく嘘』
榎田尤利『神さまに言っとけ』
英田サキ『今宵、天使と杯を』
水島忍『生贄ゲーム』
遠野春日『瞳は口ほどにものをいう』
鳩村衣杏『駄犬は愛を求める』
水碕夢見『真夜中の吸血鬼』
いとう由貴『裏切りに愛の雫を』
榎田尤利『執事の特権』
鳩村衣杏『秘書の嗜み』
鳩村衣杏『絶対に負けない恋愛』
鳩村衣杏『松風の虜』
弓月あや『天使の贖罪』
椎崎夕『親友と恋人と』
椎崎夕『弟の親友』
鳩村衣杏『エレベーターで君のとこまで。』
鳩村衣杏『王様は美男がお好き』
真船るのあ『御曹司は恋に啼く』
綺月陣『龍と竜』『龍と竜~白露』
橘かおる『舞踏会の夜に華は綻ぶ』
★2007上半期・BL小説ベスト10
椎崎夕『きみの背中を見ている』
夜光花『不確かな抱擁』
木原音瀬『牛泥棒』
榊花月『カミングホーム』
夜光花『水曜日の悪夢』
いとう由貴「たとえ~シリーズ」
榎田尤利『ひとりごとの恋』
剛しいら『愛を売る男』
木原音瀬『こどもの瞳』
剛しいら『愛を食べても』
仔犬養ジン『裏切りの夜』
英田サキ『いつわりの薔薇に抱かれ』
夜光花『凍る月 漆黒の情人』
篠伊達玲『ゆびさきの誘惑』
雪代鞠絵『ビューティフル・サンデー』
榎田尤利『華の闇』
剛しいら『紅茶は媚薬』
沙野風結子『蜘蛛の褥』
九葉暦『balance due ~薄幸体質の男~』
高月まつり『こんなハズじゃなかったのにさ』
高岡ミズミ『VIP』
烏科ひゆ『不機嫌な青い薔薇』
榎田尤利『無作法な紳士』
木原音瀬『秘密』
榎田尤利『寡黙な華』
榊花月『恋人になる百の方法』
坂井朱生『思いちがいも恋のうち』
夜光花『ずっと君が好きだった。』
高岡ミズミ『愛を知らないろくでなし』
遠野春日『高慢な野獣は花を愛す』
榎田尤利『歯科医の憂鬱』
佐藤ラカン『長靴をはいた黒猫』
夜光花『七日間の囚人』
魚谷しおり『優しい偽者』
嶋田まな海『極上ラブバケーション』
橘かおる『彼は閣下に囚われる』
榎田尤利『Stepbrother』
遠野春日『焦がれる熱情を貴方に』
橘かおる『紳士で野獣』
崎谷はるひ『ANSWER』
愁堂れな『身代わりの愛のとりこ』
英田サキ『バカな犬ほど可愛くて』
六本木曜『スーツの玩具』
橘かおる『砂漠の鷹と暗殺者』
鳩村衣杏『ドアをノックするのは誰?』
いとう由貴『うたかたの月』
橘かおる『その唇に誓いの言葉を』
高尾理一『危険な指先、甘い誘惑』
高尾理一『熱砂の夜にくちづけを』
榎田尤利『ごめんなさいと言ってみろ』
橘かおる『皇帝は彼を寵愛する』
榎田尤利『交渉人は黙らない』
木原音瀬『WELL』
木原音瀬『Don’tWorry Mama』
高岡ミズミ『あなたと恋におちたい』
高遠琉加『世界の果てで待っていて~天使の傷痕~』
高遠琉加『犬と小説家と妄想癖』
榎田尤利『ギャルソンの躾け方』
橘かおる『大公は彼を奪う』
愁堂れな『淫靡な関係』
高岡ミズミ『我儘なリアリスト』
榎田尤利『ソリッド・ラヴ』
甲山蓮子『極妻のススメ』
高岡ミズミ『永遠の愛を、我が花嫁に』
崎谷はるひ『くちびるから愛をきざもう』
遠野春日『貴族は華に秘恋を捧ぐ』
甲山蓮子『狂狼の熱き牙』
吉原理恵子『トライアングル・ラブ・バトル』
四谷シモーヌ『倫敦夜想曲』
高尾理一『一緒に暮らそうよ』
高尾理一『束縛は罪深い優しさで』
池戸裕子『楽園の獅子王』
榎田尤利『愛なら売るほど』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』
高尾理一『奪いたい、守りたい』
小塚佳哉その他。
高尾理一『あんまり好きにさせないで』
高尾理一『ソウル・ドライブ』
神江真凪『青空の下で抱きしめたい』
秋月こお『嵐の予感』
いとう由貴『禁断の罪の果実』
高尾理一『ブレイクアウト』『ミッシング・ユー』
高尾理一『ご褒美はレースのあとで』
高尾理一『キスで目覚めたい』
ごとうしのぶ『薔薇の下で』
真崎ひかる『二匹のケモノと檻の中』
高尾理一『恋は追憶に揺れて』
高尾理一『龍と仔猫』
眉山さくら『ハートビートな嵐の夜』
遠野春日『キケンな遊戯』
高尾理一『紳士の甘い誘惑』
高尾理一『夜に濡れる蝶』
遠野春日『純愛ロマンチシスト』
あすま理彩『執事は夜の花嫁』
愁堂れな『伯爵は服従を強いる』
小塚佳哉『週末だけの恋人』
遠野春日『告白は花束に託して』
眉山さくら『佳人は罪に染まる』
遠野春日『愛される貴族の花嫁』
小塚佳哉『熱砂の王』『赤い砂塵の彼方』
眉山さくら『砂漠に堕ちた人魚姫』1、2
高遠春加『告白―scent of declaration』
遠野春日『恋愛は貴族のたしなみ』
眉山さくら『獣は弁護士に殉愛する』
斑鳩サハラ『裏大奥でござる』
小塚佳哉『誓約』
遠野春日『香港貴族に愛されて』
高遠琉加『この胸をどうしよう』
高岡ミズミ『この男からは取り立て禁止!』
遠野春日『ブルームーンで眠らせて』
秋山みち花『運命の砂丘』
藤村裕香『エンジェルガーデンの花嫁』
響かつら『蜃気楼と灼熱の恋』
高岡ミズミ『天使の啼く夜』
眉山さくら『姫君と不夜城の覇王』
夏木ひまわり『皇帝円舞曲』
小塚佳哉『恋におちる、キスの瞬間』
しいな貴生『傲慢すぎて…愛しい男』
鳩村衣杏『愛と仁義に生きるのさ』
高遠琉加『観賞用愛人』
遠野春日『秘めた恋情を貴方に』
秋月こお『中世遊楽団アウラ・ペンナ』
崎谷はるひ『純真にもほどがある!』
高遠琉加『天国が落ちてくる』
崎谷はるひ『恋愛証明書』
柊平ハルモ『焦がれる胸にくちづけて』
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その3)
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その2)
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その1)
崎谷はるひ『カラメル屈折率』
鹿住槇『二度とこの手を離さない』
高遠琉加『好きで好きで好きで』
鹿住槇『天才の烙印』
崎谷はるひ「白鷺シリーズ」
鹿住槇『遺産相続人の受難』
崎谷はるひ『ハチミツ浸透圧』
鹿住槙『欲張りな選択』
鹿住槇『優しい指でふれないで』
鹿住槇『夢中にさせて、させないで。』
秋月こお『人騒がせなロメオ』
崎谷はるひ『目を閉じればいつかの海』
柊平ハルモ『熱情のきずあと』
鹿住槙『お願いクッキー』
鹿住槇『君に抱かれて花になる』
秋月こお『センシティブな暴君の愛し方』(その2)
秋月こお『センシティブな暴君の愛し方』(その1)
タクミくんの奇妙な冒険。
with Ajax Amazon
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