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[ 読書/BL小説 ]

杉原理生『光さす道の途中で』

 評価が高かったので、幻冬舎のセールで購入。
 クラス替えで、仲のいい友人の小学校時代の友達という相手と三人同クラになったけど、なんか友人をとられたようで反発してしまって。
 冒頭で将来について触れられてて衝撃的なネタバレになってて、あと前半は上述のような自意識が肥大した高校生らしい友情ものでジュブナイルっぽい雰囲気なので、BLとしては異色かも。後半はどうやってくっつくのかとハラハラさせられ、最後は少々拍子抜けだけれどでもそれしかないかなという気もした。

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