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[ 読書/BL小説 ]

剛しいら『蜜と罪』

 弁護士×依頼人。
 老人の養子になって巨額の遺産を相続し、親族に訴えられた受け。美形の依頼人なら男女とわずにいただいてしまう攻めは、受けにハマりこんでいくものの、状況をみていくとなんか受けもあやしいぞ?と思われ云々。

 設定はすごくいいと思うし、事件にまつわる筋も結構面白かった。んだけれど、結局よくわかんなかったなあ、という印象。特に受けはよくわかんなかった。読解力が足りないのだろうか。
 回文大好きの攻め、は、…なんかやっぱちょっとついていけなかったかも。なんとなく、『愛を食べても』を思い出した。ぶっとんだキャラつながりかな。

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