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[ 読書/BL小説 ]

高月まつり『モンスターズ・ラブスクール』

 おおぉ。○にAのマークみたいのはダビデの星だったのか。

 妖怪学校の先生×狐少年。
 霊能師一族にいながら全然能力がなく地道に暮らしていたリーマンなのですが、勤めていた会社が倒産し、一族をたばねる祖母の紹介で教員免許を活かして先生をすることになりまして。もちろんただの学校ではなく、古今東西の妖怪が人間社会のことを学ぶ学校だったのです。

 ありがちなネタではあるけれど、BLってこともあり『がっこうのせんせい』とかぶる。
 お話自体は特に可もなく不可もない感じ。ちょっと文体がライトというかお手軽に書きすぎなきらいはあるし、感情の動きとかあまり丁寧に書かれていない印象もある。
 でもまあとりあえず、こんな学校で仕事したい…と思ったので、いいかなと。

 攻めは体温低い感じでなんかあんまし好きになれなかった。感情移入できないから、受けを受け入れたのもなんでなのかいまいちよくわからない。頭なでちゃいけないってのちゃんと聞こうよ。
 受けは子どもっぽいのだが、実年齢は七十歳ちょっと、外見は青年という設定。天然素直のかわいい受けだが、外見は青年というのがいいので、漫画のほうがこの設定が活きたかも。
 その他の妖怪もいろいろかわいい。
 絵は、こうじま奈月はこういう受けをちゃんと青年で書いてくれるのでいいと思う。

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