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[ 読書/BL小説 ]

五月緑子『ひーいずまいですてぃにー』

 以前どこかで紹介を読んで、トンデモな設定に興味をひかれていたのでマーケットプレイスで購入したのですが…。

 東大合格率100パーセントのちょう優秀塾は、実は二人一組でエッチしながらお勉強し、ちゃんと勉強が出来たらそんなこんなが出来るし、成績がアップすると好きなパートナーが選べるので、みんな頑張って勉強するのです。

 設定のトンデモさ加減とかアホさ加減はいいと思うのですが。ちょう天才児で人生に倦んでた攻めが受けに固執するあたりも偏執的で良かったし。でも、元気で悩まない、色気皆無の受けの一人称というのがツラかったのです…。

 関係ないけれど、葛井美鳥って、生徒・学生=すべからく子ども、なんだろうなあ。この挿絵もあまりに子どもっぽいけれど、別作品の漫画とかでは大学生でもこれくらいだったりするものなあ…。

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