鹿住槇『二度とこの手を離さない』
これも書くの忘れてた。
大企業から小さい健康食品会社に移ってきたエリートぽい攻め×その高校時代の同級生受け。
と書いてみて判るように、性格付けがいまいちパっと出てこないんですな。
高校時代にそんな関係になったが受けがビビって逃げて、十年(だっけ?)ぶりの再会というのと、攻めが男と二人暮らししてて薬指に指輪してるのと、一方受けがノンケっぽいというかほぼノンケ、という辺りが見所か。
なんだけど、そういう筋で追わせるお話ながら、最後の方とかあっけなくて、ちょっと拍子抜けしたかなあ。
タイトルがスピッツけもの道っぽい。嫌いじゃないけどあんまりお話に合わない気もする。
ライトグラフⅡという絵描きは知らないけれど、小笠原宇紀にソックリだなー小笠原宇紀のほうがちょっとうまいかなーと思ってたら、同じ人だった(サークル名なの…?。というか、アマゾンには小笠原宇紀って書いてあってもうなんだかよくわからない。何かあるのかな。おまじないとか?(笑