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[ 読書/BL小説 ]

鹿住槇『夢中にさせて、させないで。』

 今日はマリィさんと仕事しました。
 今日のキーワードは「探偵」「警官」「リゾラバ」「カブト虫」「中学生以前」「カブト虫」「医者」「クラシック」そのほかそのほか。
 (私信、マリィさんへ。ねえ、蜂は!?蜂はどうするの!?

 最近ついにBL小説にも手をそめはじめたので、カテゴライズすることにしました。
 漫画より読む時間が多少かかるのでうれしい(でも一日に三四冊は平気で読めてしまうのが恐い…。

 父の部下×高校生。
 せつない片想いものは大好きですが、それをどんでんがえすツールってけっこう問題ですね。
 この作品のように勘違いだったのねーはBLではよくある手法ですが、陳腐になりやすい上に受けがアホーに見えてしまうのがちょっとつらい。だからうまくつかうには難しい手ですね。
 でも、高校生のせつなさがかわゆかったのでわりと好きです。
 この作者の攻めは受けにメロメロでありながらなんかどっか恐いというか、酷薄というか、違和感が残ることが多い。作者はあんまり甘いお話をかかないですね、とよく言われるらしいのだけれど、それってハッピーエンドでもなんかそういう違和感がちくちく残るせいだと思う。

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コメント

蜂!
いちばん好きなのに(笑)忘れてました……
ってゆーかもろ警官君ではないですか。
バカだけど正義感と素手のケンカは強いとか女装すると美人とか。

……猫もアリ鶯もアリ蜂もアリってそれはどういう人。。。世界観にぴったりすぎるキャラなんですね、きっと。。。

>マリィさん
そういえばアバぽいですね、蜂も(笑。わたし的には蜂がアバなら、それをいじめまくって愛でる男爵はやっぱりジョルノがいいかなあ。探偵ジョル猫(笑。

というか、猫さんの周辺が(猫もふくめて)ダメ太郎だらけだからアバがハマるのかも…なんて。

暫定配役は猫=アバ、子虎=ハルノ、大虎=ジョルノ、鶯=幹部で、蜂とか蝙蝠がビミョウ、と思ったところで、アバと絡むことが出来る人間が結構少ないことにビックリしました…。

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