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2009年04月26日

高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』その2

 修司いわく「人間は愛とメシでできてる」ので、「キス」は「愛」で、舌の上の「愛」は「メシ」なのだろうと思うのです。彼はだから「すげえまずい」トマトソースも食べたがったのだろう。

 愛と混乱のレストランは、ラブラブが物足りないという印象なのですが、なんかね、たぶん一般論に回収されちゃったのが淋しいのです。
 ディレクトールの、いってしまえば特殊な過去と味覚とが、このお話のキモだったのに、会長の提示したしあわせな食卓とか、修司のいただきますとか、「食」の割合一般的な側面で話が閉じてしまうじゃないですか。そうではなくて、一般論ではなくって、特別なキャラ=ディレクトールの「食」を描いて終わって欲しかったのですよ。修司によってひらかれた、そしてこれからますます豊かになっていくであろう、ディレクトールの「食」が、どのような様相を示しているのか、示せそうなのか。
 ややこしい言い回しをしましたが、ようするに「修司によって」食事をおいしいと思えるようになった状況を、もっと緻密に書いて欲しいってことでもあるんですが、つまりラブラブしてほしいということでもあるんですが、それだけではなくて、他の誰でもが持つ感情、ではない、ディレクトールにしかない感情を読みたかった、という感じ。

 ああしかし、フレンチをたべたくなりました…ゴルドの描写とかかなりスゴかった。
 ジョジョラーだしお財布的にもイタリアンに偏りがちなので、たまにはフレンチに行きたいなあと思いつつ、結構なバクチな気がしてなかなか行く機会がないのです。平均が高いけど、イタリアンよりも更に当たり外れがはげしい気がして。人も誘いづらいし。
 個人的には、高くてもいいので信頼できるお店に行きたいのですが、同じお店に通うよりも、いろんなお店に行ってみたいし…と、ワガママばかりです。

2009年04月23日

高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』

 そんなわけで、あたしはこの三巻の発売をなんかもう尋常ではなく楽しみにしてて、23日発売+早売りや仕事の状況も考慮して、一番早く読めそうなのは22日だと思ったので、ワクワクしながら数日前から予定くんで、昨日は終業即帰れるように頑張って、渋谷に出たけど見つからない。ツタヤでは早売りないのかーと思って新宿紀伊国屋へ向かうも見つからない。紀伊国屋は結構早いと思ってたんだけどなあと思いつつ、池袋ジュンクと神保町書泉をてんびんにかけ、ここは書店街だろうとふんで神保町へ向かい、確実に早売りしてそうなT書店にも寄ったけどみつからない。もう疲れ果ててたので、T書店では恥をしのんで、シャレード文庫の新刊でてますか…?と聞くも、明日の午後の便ですねーと言われてがっくりし、吸血鬼の新刊すら読む気になれずに何も買わずに帰った。
 そんな感じで予定がグダグダになり、今日は三巻を読んですっきりした気分でとりかかる予定だった仕事を嫌々ながら片付けて、夕方再度渋谷へ。見つからない。けど今日はここできっぱり見切りをつけて、T書店なら昨日確認したから確実なはず…とさっさと神保町へ向かい、やっっっっっとのことで入手したときには、もうほんと奇蹟かと思いました。
 あー…ほんとどうしようもない24時間だったなあ…(笑。都内どんだけ移動したんだ。

4576090380唇にキス 舌の上に愛 ~愛と混乱のレストラン3~ (二見シャレード文庫 た 2-13)
高遠琉加 麻生海
二見書房 2009-04-23

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 …終わっちゃったよ!淋しい!!
 というか、もっと甘甘ラブラブ読みたいよ!!!

 というかあれだ、ヤガミ関連の描写が多かったのと、シェフとディレクトールはほとんどずっとはなればなれだったので、やっぱその意味では物足りない気分があるのです。
 あと冒頭数十頁、いきなりシェフの回想編に入って、オイイィィ!ディレクトールほっぽらかしで回想かい!と正直思ったのだが、しかしシェフの過去や内面をきっちり書いておかないと、あれだけの書き込みがなされているディレクトールにたいするにはうすっぺらいキャラになってしまうし、必要な描写だというのは…頭ではわかるんだ…別に面白かったし…。
 ゴルドでの邂逅とか、ディレクトールがディナーするときの回想とか、すごいベタだなーというところが多いようにも感じた。

 なんかまたカラーレンジャー(@レベルE)的に一見文句が多いんですが(笑、ほんといい作品だと思うし、個人的に好きな作品でもあるのですよ。

 まあそんなわけで、もうちょっと幸せ描写はほしかったのですが、ディレクトールの「そう来ると思ったんだ!」とか、「すげえまずい」トマトソースとか、そこここでモエモエしましたよ。
 無人島に私をもっていって…ではなくて、無人島にもっていくというのはやっぱりかなりのラブですよね。あたしはピロウズをもっていきたいので。だからというわけではなく、「……嘘みたいだ」はピロウズの「ノンフィクション」みたいなセリフだし好きな場面です。

 あと本部長はちょっとびっくりした。本部長の部屋を出た後、最後にディレクトールが泣きながら言うセリフがよいですね(笑

 シェフ視点は、特に最後のほうでもう少し欲しかった気もした。こう、ディレクトールへのラブをもっと語って欲しかった。や、すげえまずいとか、ディレクトール視点でもいろいろわかるんだけど、もっと直截なかんじで語って欲しかったというか。
 あと、「コックなんて人種は頑固でひとりよがりな奴ばかりだ。自分が一番正しいと思っている」反省中ですか?「子供の頃は、頑固でいつも不機嫌そうな父が嫌いだった。優しい母をしょっちゅう怒っていて、母がかわいそうだと思っていた」あんまりディレクトール怒ったらダメですよね?
 シェフがサラとはすごく気があって、食べ物をのこさず美味しく食べてくれて、おんなじスピードで生きていける、と思うとこがよいです。イチがいうように、シェフはディレクトールには反発してて、そのあとやたら構うようになるわけだけど、誕生日の日のように、世話を焼こうとしてもありがた迷惑だったりして、そして今回もまた気持ちが重なってもあんましうまくかみ合わない感じで、だがそれがいいのです。わかり合えない・けど大事な関係、というのはすごくすきなのです。
 最後のあたりでひな鳥みたいに口をあけてしまうディレクトールがかわゆいです。シェフは調子にのってどんどん餌付けすればいいさ!(笑、だから、もっと続きが読みたくもあるのですが…。
 あと今回タイトルが好きです。地味だろうか?でも好き。

 なんかあんましまとまらないですが、なにしろ入手するだけでも大冒険だったしもう疲れてしまったので、とりあえず思いついたことだけにしておく。

2009年04月01日

橘かおる『玉帝の箱庭―紅蓮の朱雀』

4592875699玉帝の箱庭―紅蓮の朱雀 (白泉社花丸文庫)
橘 かおる
白泉社 2008-11-19

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 『玉帝の箱庭―鳳麗国の双子皇子』の二作目。
 途中でよみさしていたのを読み終えました。

 異世界に召還され「神人」として滞在してる受けと、受けを盲愛する双子の王子。隣の国に異変が起きて云々。
 …という、ファンタジーとしてのお話は非常に凡庸でつまらなく、正直読むのがちょっと苦痛。
 さらにBLとしてもいたいのが、受けに魅力が乏しいというか、うまくいえないのだが悪い意味で普通っぽいというか子どもっぽいというか。
 あと発想がとてもダメで、壺となんかの水溶液で電気が発生するはずとか言い出して、装置つくって発生させた電気をなんかヒモでPCにつないでるけどほんとにそれで動くのか…。朱雀のせいでちょう熱を持ってる山に水を掛けて山を破壊するとか言い出して、バケツリレーとか…。

 まあ、それはさておき、でも双子なのです。双子美形王子なのです。タイプのちがう双子なのです。それだけはこのシリーズのおおきな醍醐味なのです。イラストとか、どっちなのかが書かれてなくてもわかるからスゴイ。

2009年03月27日

いとう由貴『哀しみは雪のように』

4778106873哀しみは雪のように (ショコラノベルス・ハイパー)
いとう 由貴 上田 規代
心交社 2009-01-24

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 母や義父、妹を守るために借金のカタにロシアンマフィアに売られた受け。エロジジイになぶられ、EDのエロジジイにかわってその義理の息子=攻めに抱かれるというとんでもない日々だが、攻めは二人でがんばって幸せになろう、とかゆうので、攻めの忠告にそって受けはなんとかジジイに気に入られていく。
 ある日ジジイの隠し金庫を見せて貰った受けは、すぐさま攻めにチクり、攻めはクーデターをおこしてマフィアのトップにのぼりつめ、ジジイは心臓発作で病院に収容、そして二人は幸せに…なるわけねーだろw

 いやー、この作家いいですね。なんというか、攻めの異常性とか非道さがとってもあたし好みです。受けを縛るためにとんでもないことをする『恋の誘惑、愛の蜜』とか、記憶喪失の受けをだまくらかす『禁断の罪の果実』とか。
 とはいえ、そういうエキセントリックさは狙って書かれたものなのかどうかはいまいちわかりませんが、でもあとがきでも攻めの微妙っぷりには触れていたなあ。

 というわけで、始まりかたからトンチキだったのでちょっと心配でしたが、そして完璧面白い!神作品!とまでは言えませんが、面白かったです。

 攻めはすげー最低で、だがそれがよいのです。ほんとは実の祖父だというエロジジイ、もといボスへの執着とか確執とかも、なかなかよいかんじの背景として機能しています。
 そんな背景のために愛など知らない攻めなので、受けにどう感情移入してくのか、安直に愛を知ってしまったら陳腐にならないか、と思ったけど、この話は愛を知らない傲慢攻めが猛省してひざまづいて愛を乞う、という話ではなかったので、受けラブ!愛してる!というふうにはならないのですが、でも不満な印象はなかった気がします。受けの手を云々、という決め台詞がとってもよいのです。

 受けは家族のことを思い出すあたりとか、騙された自分が馬鹿だったみたいなかんじの心情とか、弱弱しかったり嘆いていたり恋に目がくらんでたりするだけの受けではないので、よい受けですね。受けもまた、決め台詞というか口説き文句がとってもよかったです。

 この作品で一番マズかったのは、きっとタイトルですね。
 もうね、ページの上にちいさく書かれてるタイトルが目に入ってしまうたびに、あたまの中でハマショーがオウオウうたってしまうの。もうね、萌えもしぼむというものです。
 や、内容にはよくあってるタイトルなんですけどね。

2009年02月22日

夜光花『凍る月 ~灰色の衝動~』

 過去の記事で画像が表示されなくなっていたのをブログパーツで補正しましたv
 J庭の新刊がちょうマズイですv終わりそうにありませんv

4812437253凍る月 ~灰色の衝動~ (ラヴァーズ文庫)
夜光花 高橋悠
竹書房 2009-01-24

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 獣人×その餌の三巻目。
 英国に帰っていた攻めがなんか餌の女の子つれてきて契約したとか言ったり、街に出た受けが親切な男の人と知り合ったりなんだり。
 相変わらずなので面白かった。

 受けはちょっと危機感が足りないのは相変わらずか。でも成人するまでずっと閉じ込められてたんだよねそういえば。外が見たいのも考えが甘いのも仕方がないかと。
 しかし面うちはなんか半端な設定になっちゃったね。いい加減ぽい性格に見えてしまうし、ないほうがよかった設定かも。

 攻めはなんであんなとんちんかんなんだー。女の子と契約したとかって平気で言って、自分だって受けが一時親友と契約したらめっさ傷ついていたじゃないか。なんでわかんないんだ。受けとの契約が続行中だから、別にかりそめの契約だから、とかそんな感じか。でも人格というか性格というかに問題があるのは不器用だからなので、いい攻めです。

 街で出会った親切なお兄さんはやっぱりなオチで、それでも最後に受けと一緒にバスに乗るのがなんだかよかった。

2009年02月15日

名倉和希『恋愛記憶証明』

4344815440恋愛記憶証明 (リンクスロマンス)
名倉 和希
幻冬舎コミックス 2009-01

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 二五歳金持ち家息子。ある日目覚めたら精神科医が、五年分の記憶消したから、三人の知人の中から彼氏だった男をあててみ、とか無茶苦茶なのです。どうやら、彼氏が変わらぬ愛とか信じられないと言うので、記憶をなくしてもかわらず好きだって証明してやんよ!ということで、自分で望んで記憶を消してもらったらしいので、休暇の一月の間に彼氏を見つけなければならんのです。

 おもしろげな設定なのだが、しょっぱなからああこの人が彼氏だろうなとミエミエで、ていうか表紙からしてそうかなって感じだもんなあ。もうちょっとかくしておいてほしかった。

 ていうか、彼氏もその他の候補者も描写がうすくてパーソナリティが見えてこず、だから彼氏捜しの面白みも切実さもあんまり感じない。面白い設定なのにもったいない。
 特に、彼氏については、魅力がよくわかんないからなんでだんだん惹かれていってるのかよくわからん。彼氏自身に魅力があるかどうかという問題ではなく、主人公の恋心は記憶を操作しても消えなかったよ!というだけの描写なのだろうか。だとしても、やっぱり結局感情移入できない描写だということになるんだが。

 その後のふたりがちょっぴり書かれているのだが、このお話はそれプラス過去の二人も書いて欲しかった。本編は特殊設定のギミックを中心としたお話なので、彼氏も主人公も性格や魅力の描写がたりなくて、恋愛物語としてはすごく物足りないから、過去篇を書いて補完してほしかった。
 あと本編でも、彼氏視点の、主語をぼやかした語りとか入れたらもっと面白くなったんではと思う。
 設定は面白いのに人物も物語もちょっと薄い印象だったがら、そういう重層性をつくることでもっと面白くなったんじゃないかなあと思う。

2009年02月13日

樋口美沙緒『愚か者の最後の恋人』

4592850424愚か者の最後の恋人 (白泉社花丸文庫BLACK)
樋口 美沙緒
白泉社 2009-01-20

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 初単行本でしょうか。すんごく面白かったです。

 古イタリアふうな架空の国、遊び人で男も女もな領主次男に、呆れていやんなりつつ仕えている東洋系の従者。従者はひょんなことから領主家につたわるホレ薬を飲んでしまい、嫌いだった次男にほれてしまう。次男はいつもツンツンな従者がめろめろなのをおもしろがって、さんざんからかったりなんだり。
 ところで、ふたりが滞在している国の領主は変わり者で、愛人の子の異母兄弟がふたり。遺産問題でもめていて、先代領主は自分の最愛の恋人の子供が現れたらすべての財産を譲渡するようにと遺言してる。その恋人が東洋系だったとかで、くだんの次男はホレ薬の解薬がほしかったら、滞在先の国の領主をおとしてみろとかなんとかかんとか。

 受けは、キライな相手にホレ薬でホレてしまい、しかし長いつきあいによる感情や事件の伏線とか、近い分だけやなとこもいいとこも知ってる関係性とか、そういうので心が乱高下しつつ動いていくありようが、目新しくていいし、また描写も丁寧なのでとてもよかった。攻めにどんどん惹かれてしまう様子も、でも東洋系であることとか母に捨てられた過去とかのために意地を張らざるを得ない様子も、いじらしくてかわいい。

 しかしというか、攻めがもうかなりどサイテーで(笑、薬に翻弄されてる受けの気持ちをぜんぜん考えず、友人の美形少年にやたら優しかったり、受けをないがしろにしたり、自分に薬でホレてる受けを利用して目的をとげようとしたりなんだり。
 あと、冒頭とかでは東洋系の受けにたいする人種差別がすごくて、後にそれはどうやら受けをからかって楽しんでるだけだとわかるのだけれど、ともあれそういう背景のために東洋系で・いつもツンツンしてしまうかわいげのない自分と、金髪碧眼の美形でかわゆい攻めのまわりの少年たちとを比較して、受けはぐるぐるするハメにおちいってるのですよ。
 なんかしかし攻めは基本悪気はないらしく、また最後にはちょっと株を上げて受けとくっつくのですが、いくら悪気ないにしても結構どうしょうもない発言行動多いよなあ…。

 でも、そういう攻めをあんまりきっちり批判してしまうとお話が破綻してしまうのだろう、BLとしては(破綻させて破格なお話つくっても面白そうだけど、かなりの力業がいりそう。
 だから受けも攻めにたいしてあんまり理論づめで反抗とかしないし、結局物語の論理自体も攻めを許容してしまうし、まあなんというか、攻めはもうちょっとくらいは責められてもいいんではないかと、ちょっとイライラする感じなのです。

 とはいえ、全般には面白かったです。上述のイライラもふくめて、キャラ描写はこってりしっかりなされてたし、そもそもちょっとミステリふくんだお話の筋自体もおもしろかった。

 こういう、いろんなキャラやそれに付随する物語がいっぱい織り込まれてるお話にはよくあるように、何か忘れてないっけ、という物足りなさは残る。でもそれはモチーフが多いせいなので、どんなにうまく構成されててもある程度の物足りなさは残るんだろうなあという気がする。

 一見文句が多いのはカラーレンジャー(レベルE)のよくあるパターンなのですよ。

2009年01月18日

いとう由貴『恋の誘惑、愛の蜜』

 ネタバレというかネタはバレバレなのですが、展開バレ気味です。

4773099461恋の誘惑、愛の蜜 (CROSS NOVELS)
いとう 由貴
笠倉出版社 2009-01

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 高校時代の同級生、イケメンモテ男の親友は女の子をとっかえひっかえで、歴代彼女の話とかべたべたした関係が大嫌いだとかさんざん聞かされてる凡人は、イケメンにひっそり恋しているので心がいたむのです。社会人になって、フランス帰りのパティシエと男性誌のグルメ部門編集者となったふたりですが、恩師をなくしたパティシエをなぐさめようとしてなんかそんな関係に。受けとなった編集者は、イケメン攻めに飽きられないよう嫌われないよう、がんばってそっけない態度をとるのですが云々。

 なにげなーいお話ですが、結構とんでもないです。攻めが一見イケメンなのですが、ド最低かつイってしまわれてる感じです。
 そもそも、冒頭近辺の攻め視点の語りで「高校時代の貴之はもっぱら女性専門だったが、留学でフランスに行った時に男の味を覚えていた」とか出たあたりで、うわー最低攻めくさい!と思ったのですが、受けの同行してる先輩編集者に猛嫉妬するわ、すんごい気分屋になって店の仲間をびくつかせるわ、最低だしなんかもうぜんぜんカッコよくないのです。他にも、受けに好きだと伝えてないことに気づいたものの、好きとか言おうとしただけでこんなにどきどきすんのはじめて!とか、まず自分のことだもんなあ(笑。最後は攻めの好意を信じられない受けが、先輩を彼氏といつわって離れようとしたら、嘘ついて呼び出し+無理矢理+写メ撮りという半狂気のド最低コンボ。思わずへんな笑いももれるというものです。

 なんだかボロクソですが、しかし、決してけなしているわけではないのです。だって、このお話はどういうオチになるのか、この攻めの信じられなさを受けはどう克服すんのか、と思ってたところにこの狂気じみた展開が登場し、ああある意味ベタだけどそれはそれでアリかも、と思ったのも確かなのです。
 だって、これこそが本当の恋だなんて、攻め以外の誰も(読者も)信じられるわけがないのです。そしたら、これくらいの担保はあってもいいのかも、と。だからラストの場面も写メなんかじゃなくて、それこそ受けが後で考えてたように、映像をとりながらとかいう展開だったとしても、よかったんではと思うのです。BLとしては本当にどうかと思うけれど(ロマンチックではぜんぜんないよね、笑)なんかそれくらい飛んでしまっても、よかったかもなのです。
(まあでも、この攻めは、なんか数年後には心変わりしそうな気もするけど!笑

 しかし…、これ作者はどこまでわざとなのか…(笑。この攻めって、めちゃくちゃカコワルイよね?自己中だよね?って、意図だったのかどうか、微妙にわかりません…(笑。まあ、後書きにあるように、別にこの攻めは「変態」ということではないのだとは思うけれど、もっとタチわるいよね…?

 織田涼歌は絵がかわった気がする。

2009年01月10日

須和雪里『サミア』

 きのうはジョジョ女子会が開催されました!
 いつもよりネタバレです。

4776795140サミア (CITRUS NOVELS) (シトラスノベルズ)
須和 雪里 門地 かおり
宙出版 2008-12-09

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 短編集。
 表題作は、死ねない身体にされて宇宙を放浪する刑を受けている宇宙人が、自分を唯一殺せる鍵をもった地球人の高校生のもとへやってくる話。
 なんていうか…、BLではない気がした。高校生が死ぬ間際に宇宙人を殺してあげればいいのかな、と思ったら、高校生が不意に死んでしまったらどうするのとかいう話になるわ、それでもまだ猶予はあると思ってたら突然鍵の寿命がくるわ。そして、よもやと思ったアンハッピーエンド。こういうお話としては特に筋をはずさない、まあいってしまえばベタなお話という気がしたし、アンハッピーエンドでもいい、と思えるような惹かれる要素がなかったので、個人的にはいまいち好きになれなかった。

 二作目以降はなんかエクリチュールがコメディっぽくて、本来的にはこういう雰囲気の作家さんなのかなあという印象をもった。
 家族にめぐまれなくって感情の未発達なイケメンが、同級生の男子を泣かせてみたいと思っているのに恋ではないと思ってる話は、特殊な志向の攻め一人称でほんのり笑わせつつ、ちょっとせつないとこもあったり、でもなんか文体のせいかみもふたもなかったりで、おもしろかった。
 高校生が事故にあってハムスターに憑依してしまったら、飼い主は同級生で、しかも自分のことが好きらしい話も同様に笑える感じで面白かった。

 しかし全体にあまり萌えはないように思います。うーん。もうすこしだけ萌えがあったら、かなりあたしの好みな感じなのですが。

2009年01月05日

よみさし。

 かわい有美子『進行性恋愛依存症』傲慢ノンケ社長が大学時代にケガでバスケ選手の道をたたれたころも、社会人になって突然呼び寄せられた今もつくしてる受け…が、かわいそうすぎるというか、過去編の後半もふくめてつくしてるばっかりでなんか読んでてうつうつとしてきてしまい、途中でいやになってしまた。

 小林典雅『美男の達人』なんかモテ塾のうんちくがずらずらと続いて、一体何の本なんだろうと思った。そのうんちくも理論立てて構築されたものではないのだろうし、かといって笑えるようなネタでもない。肝心のBLは、同僚につきあってやってきたノンケが美人講師に惚れて、たしか講師には子供もいたような。パラ読みしたけれど、なんかあんまり面白い展開でもなかった気がする。

 名倉和希『ラブ・トライアングル』イケメンオヤジ探偵→理容師←探偵の息子のイケメン高校生。なんか途中で飽きてしまった。キャラたちにあまり惹かれなかった。しかし気が向いたら続きも読むかもしれない。

 水無月さらら『僕はうさぎ少年』なんだか…、雰囲気がよくわからなかった…BLなのかな。かわゆい受けに惚れたイケメンは元不良でもともとはそっくりな妹に一目惚れしていたらしい、のはともかく、高校生っぽい雰囲気がメインなのか…しかしその高校生っぽさが、ちょっと古いというかついていけないというか。

 金田正太郎『マハラジャ(藩王)と私』近代日本の洋食屋さんウェイターとマハラジャなのだが、考証どころではない絵だし、漫画がうまくなくてどうしても読めない…。

 金丸マキ『豹くんの異常な愛情』他の男×豹とか、お隣さん×妹とか、BLではない感じだしライト一人称が個人的にあわなかった。

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もくじ

木原音瀬『熱砂と月のマジュヌーン』
綺月陣『スレイブ・ゲーム』
名倉和希『アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋』
渡海奈穂『兄弟とは名ばかりの』
『小説Chara』1月号
凪良ゆう『真夜中クロニクル』
剛しいら『ブロンズ像の恋人』
丸木文華『罪の蜜』
森本あき『黒い天使の甘い契約』
栗城偲『冗談やめて、笑えない』
遠野春日『夜の砂漠に護られて』
亜樹良のりかず『はちみつdarling』
本宮榎南『狸といっしょ』
剛しいら『月の秘密』
あすか『血の桎梏〜邂逅〜』
バーバラ片桐『夜に堕ちる執事の純情』『極道の花嫁』『魔窟のプリンス 』『惚れてもいないくせに』
遠野春日『摩天楼で愛を囁いて』
砂床あい『被虐の檻』
五百香ノエル『こういうときにそうくるか』
あすか『砂漠の愛奴隷』
雪代鞠絵『有栖川家の花嫁』
斑鳩サハラ『恋の粗挽きネル・ドリップ』
バーバラ片桐『復活の秘策と陥没の秘策』
鳩村衣杏『やんごとなき執事の条件』
五百香ノエル『ちるはな、さくはな』
剛しいら『猫を愛でる犬』
高尾理一『お侍、拾いました。』
夜光花『偏愛メランコリック』
水無月さらら『美少年は32歳!? 』
いとう由貴『危うい秘め事』
夜光花『ミステリー作家串田寥生の考察』
大鳥香弥『にせ王子ピナ』
名倉和希『おしおきは愛をこめて』
樋口美沙緒『他人じゃないけれど』
杉原理生『薔薇と接吻』
森本あき『悪魔な恋人』
名倉和希『殉愛のしずく』
松雪奈々『なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど』
よみさし。
剛しいら『禁縛』
よみさし。
五百香ノエル『骸谷温泉殺人事件―MYSTERIOUS DAM!1』
綺月陣『龍と竜~銀の鱗』
高尾理一『下僕の恋』
石原ひな子『パパは王子様』
バーバラ片桐『飛鳥沢総帥のタブー』
剛しいら『天使は罪とたわむれる』
名倉和希『耳たぶに愛』
★2010・BL小説ベスト10
五月緑子『少年王は砂漠の花を略奪する』
沙野風結子『くるおしく君を想う』
いとう由貴『灼熱の牢獄』
五百香ノエル『マイ・ディア・プリンス』
剛しいら『愛玩人形』
水無月さらら『新進脚本家は失踪中』
樹生かなめ『悪魔との契約』
よみさし。
沙野風結子『獣の妻乞い』
清白ミユキ『ボディガードは恋に溺れる』
かわい有美子『天国より野蛮』
夜光花『薔薇の刻印』
夜光花『束縛の呪文』
高遠琉加『夢の庭』
眉山さくら『官能と快楽の砂漠(ハーレム)』
和泉桂『バロックの裔―無垢なまなざし』
丸木文華『あんたとお前と俺。』
高尾理一『野蛮人の求愛』
秋月こお『スサの神謡』
バーバラ片桐『ペット愛玩業』
剛しいら『その刑事、天使につき』
砂原糖子『天の邪鬼の純情』
ごとうしのぶ『リスク』
いとう由貴『秘めやかな恋の旋律』
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』その3
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』その2
五百香ノエル『運命はすべて、なるようになる』上、下
あすか『極上のエゴイスト』
久我有加『いつかお姫様が』
樋口美沙緒『八月七日を探して』
遠野春日『欲情の極華』
清白ミユキ『傲慢だけど可愛いあなた』
読みさし。
黒崎あつし『お嫁さんになりたい』
砂原糖子『斜向かいのヘブン』
バーバラ片桐『ストーカーはじめました。』
砂床あい『一途な夜』
栗城偲『恋をするには遠すぎて』
凪良ゆう『散る散る、満ちる』
清白ミユキ『幸せのデセール』
橘かおる『傲慢な支配者の花嫁』
橘かおる『蒼炎―secret order』
あすか『桃色砂漠』
凪良ゆう『落花流水』
夜光花『蒼穹の剣士と漆黒の騎士』
樋口美沙緒『愛の巣へ落ちろ!』
剛しいら『匣男』
沙野風結子『つる草の封淫』
よみさし。
夜光花『二人暮らしのユウウツ―不浄の回廊2』
凪良ゆう『全ての恋は病から』
和泉桂『宵星の憂い 桃華異聞』
四ノ宮慶『玩具の恋』
いとう由貴『誓いが永遠にかわる海』
高遠琉加『甘い運命』
高岡ミズミ『人類学者は骨で愛を語る』
五月緑子『ひーいずまいですてぃにー』
いとう由貴『囚われの花嫁』
いとう由貴『愛よ、灰にかえれ』
高尾理一『恋するバンビーノ』
橘かおる『砂漠の鷹と暗殺者』
朱西美佐『暁の落花』
絢谷りつこ『宵山に啼く恋し鳥』
いとう由貴『そして、裏切りの夜が始まる』
ひちわゆか『チョコレートのように』
水島忍『憑いてる純愛』
高月まつり『モンスターズ・ラブスクール』
西江彩夏『純情な人のように、さよなら』
ひちわゆか『12時の鐘が鳴る前に』
洸『恋―La saison d’amour』
仔犬養ジン『愛の報復』
あすか『ラブちぇん』
榊花月『地味カレ』
いとう由貴『愛の言葉を囁いて』
剛しいら『盗っ人と恋の花道』
火崎勇『そのキスの裏のウラ』
剛しいら『華の涙』
遠野春日『茅島氏の優雅な生活』2、3
遠野春日『茅島氏の優雅な生活』1
夜光花『堕ちる花』
★2009・BL小説ベスト10
高遠琉加『成澤准教授の最後の恋』
須藤安寿『永遠に咲く花のように』
砂床あい『銀盤のシャノワール』
読みさし。
遠野春日『美貌の誘惑』
ごとうしのぶ『誰かが彼に恋してる』
木原音瀬『夜をわたる月の船』
水瀬結月『あなたに真心にゃん急便』
剛しいら『優しい罠』
藍生有『双つ龍は艶華を抱く』
夜光花『忘れないでいてくれ』
海野幸『愛のカレー』
いつき朔夜『初心者マークの恋だから』
愁堂れな『嘆きのヴァンパイア―愛しき夜の唇』
高尾理一『天狗の嫁取り』
中原一也『ワケアリ』
水原とほる『午前一時の純真』
いとう由貴『復讐はため息の調べ』
英田サキ『この愛で縛りたい』
鳩村衣杏『傍若無人なラブリー』
墨蜘ルル『華と蝙蝠』
水原とほる『愛の奴隷』
六青みつみ『寄せては返す波のように』
市村奈央『恋愛たまご―神崎史朗(25)の場合』
水原とほる『氷面鏡』
水無月さらら『主治医の采配』
榛名悠『貴方が咲かせた恋の薔薇』
雪代鞠絵『可愛い下僕の育て方』
砂原糖子『ラブストーリーで会いましょう』上・下
いつき朔夜『征服者は貴公子に跪く』
雪代鞠絵『honey』
鳩村衣杏『好きだなんて聞いてない』
高尾理一『愛咬の掟』
凪良ゆう『初恋姫』
小川いら『ドクターの恋』
山田芽依『桃源上海―アイノアカツキ』
砂原糖子『15センチメートル未満の恋』
森住凪『異国の館に恋の降る』
神香うらら『桃色☆王子―胸の秘密はミルキーピンク』
神江真凪『MOON DIVE』
西江彩夏『ナルシストの憂鬱』
高尾理一『二十六年目の恋人』
いとう由貴『天使と野獣』
桂生青依『恋々と情熱のフーガ』
水瀬結月『恋花火』
楠田雅紀『アゲハ蝶に騙されて』
有栖川ケイ『コーザ・ノストラに愛を誓う』
月宮零時『眼鏡屋と探偵』
木原音瀬『眠る兎』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』4
高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』その2
高遠琉加『唇にキス 舌の上に愛』
橘かおる『玉帝の箱庭―紅蓮の朱雀』
いとう由貴『哀しみは雪のように』
夜光花『凍る月 ~灰色の衝動~』
名倉和希『恋愛記憶証明』
樋口美沙緒『愚か者の最後の恋人』
いとう由貴『恋の誘惑、愛の蜜』
須和雪里『サミア』
よみさし。
砂原糖子『恋のはなし』
★2008・BL小説ベスト10
斑鳩サハラ『Pretty Baby 3』
榎田尤利『秘書とシュレディンガーの猫』
和泉桂『貴公子の求婚』
綺月陣『この世の楽園』
高遠琉加『王子様には秘密がある』
剛しいら『レッスンマイラブ』『レッスンディープラブ』
水島忍『傲岸不遜なプロポーズ』
高尾理一『溺れる獣』
夜光花『不浄の回廊』
高遠琉加『美女と野獣と紳士』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』3
ごとうしのぶ『誘惑』
いおかいつき『秘密の鍵開けます』
砂原糖子『ミスター・ロマンチストの恋』
夜光花『それが愛なのさ』
木原音瀬『NOW HERE』
斑鳩サハラ『Pretty Baby 2』
池戸裕子『砂漠の王は愛を夢見る』
いおかいつき『運命の鍵開けます』
斑鳩サハラ『Pretty Baby』
魚谷しおり『華族花嫁』
松前侑里『パラダイスより不思議』
夜光花『リアルライフゲーム』
かみそう都芭『薔薇のベッドでため息を』
加納邑『東京魔人倶楽部』
池戸裕子『年下の男』
斑鳩サハラ『官能のブルー・マンデー』『誘惑のブラック・ベルベット』
榎田尤利『獅子は獲物に手懐けられる』
読みさし。
烏科ひゆ『独裁者の接吻』
菅野彰『高校教師、なんですが。』
高尾理一『落花の褥』
木原音瀬『愛すること』
松岡なつき『FLESH&BLOOD』6、7
松岡なつき『FLESH & BLOOD』3~5
松岡なつき『FLESH&BLOOD』1、2
ひちわゆか『今宵、雲の上のキッチンで』
鳩村衣杏『不運な不破氏の愛人契約』
遠野春日『LOVEラブ』
樹生かなめ『黄昏に花』『黄昏に花が舞う』
木原音瀬『さようなら、と君は手を振った』
海野幸『八王子姫』
榎田尤利『理髪師の些か変わったお気に入り』
夜光花『深紅の背徳』
神江真凪『First Love』
榊花月『秘書が花嫁』
水原とほる『悲しみの涙はいらない』
榎田尤利『ビューティフル・プア』
高遠琉加『ホテル・ラヴィアンローズ』
ごとうしのぶ『プロローグ』
松岡なつき『SWEET SAVAGE―やさしく殺して』
火崎勇『Doubt』
遠野春日『無器用なのは愛のせい』
二条暁巳『砂漠の花嫁は跳ね馬に乗って』
榎田尤利『犬ほど素敵な商売はない』
秀香穂里『3シェイク』
樹生かなめ『極楽浄土はどこにある』
高尾理一『ワイルド・ワイルド・ウエスト』
坂井朱生『リリカルな秘密のかたまり』
砂原糖子『言ノ葉ノ花』
榎田尤利『誓いは小さく囁くように』
橘紅緒『私立櫻丘学園高等寮』
火崎勇『恋の眠る夜』
橘かおる『玉帝の箱庭―鳳麗国の双子皇子』
愁堂れな『俺の胸で泣け』
水原とほる『青の疑惑』
いつき朔夜『ウミノツキ』
秋月こお『幸村殿、艶にて候2』
五百香ノエル『ありす白書』
高遠琉加『愛と混乱のレストラン』
水無月さらら『ゲット・ア・フォーチュン』
鈴鹿ふみ『アクトーレス失墜―ヴィラ・カプリ』
樹生かなめ『ありのままの君が好き』
烏城あきら『檻-おり-』
葉月宮子『美しき野獣』
藤森ちひろ『犬より愛して』
水原とほる『影鷹の創痕』
秋月こお『幸村殿、艶にて候』
海野幸『愛の言葉は花言葉』
剛しいら『欲望の狼』
秀香穂里『小説家は我が儘につき』
鳩村衣杏『彼の背に甘い爪痕を残し』
しみず水都『危ないカラダになっていく』
読みさし本。
木原音瀬『美しいこと』再
日生水貴『綺麗な彼は意地悪で』
木原音瀬『美しいこと(下)』
遠野春日『砂楼の花嫁』
山田たまき『ゴールデン・アワーズ・ショウ』
高岡ミズミ『君に捧げる求愛』
桜木知沙子『ふたりベッド』
榎田尤利『吸血鬼には向いてる職業』
英田サキ『愛してると言う気はない』
矢城米花『妖樹の供物』
樹生かなめ『猫から始まる恋もある』
ごとうしのぶ・おおや和美『15th Premium Album―タクミくんシリーズイラスト&ファンブック』
しみず水都『セクレタリーはセクシーで』
高遠琉加『溺れる戀』
ごとうしのぶ『恋のカケラ』
★2007・BL小説ベスト10
高尾理一『百年の恋』
いつき朔夜『コンティニュー?』
篁釉以子『だまされて楽園』
高尾理一『傲慢君主の専属契約』
榎田尤利『アパルトマンの王子』
桑原伶依『人気俳優は愛犬家』
夜光花『凍る月 紅の契り』
剛しいら『シンデレラを嗤え』
しみず水都『そんな上司に嵌められて』
木原音瀬『美しいこと(上)』
しみず水都『夜伽家来販売員の性活』
遠野春日『背徳は蜜のように』
放り投げ本。
剛しいら『新宿探偵』その2
剛しいら『新宿探偵』
小林典雅『老舗旅館に嫁に来い!』
水無月さらら『永遠の7days』
水無月さらら『恋愛小説家になれない』
英田サキ『さよならを言う気はない』
松岡なつき『アンダルスの獅子』
水無月さらら『オレたち以外は入室不可! 』
火崎勇『臆病な恋人』
南野十好『隣り合わせの純情』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち2』
夜光花『おきざりの天使』
名倉和希『期間限定の恋人』
秋月こお『逡巡という名のカノン』
甫刈はるひ『鎌倉茶寮恋物語』
崎谷はるひ『SUGGESTION』
高岡ミズミ『恋は君に盗まれて』
いつき朔夜『八月の略奪者(ラプトル)』
いつき朔夜『G1トライアングル』
剛しいら『永遠少年』
和泉桂『姫君の輿入れ』
夜光花『夜を閉じ込めた館』
いつき朔夜『午前五時のシンデレラ』
剛しいら「顔のない男」シリーズ
愁堂れな『帝王の犬―いたいけな隷属者』
こたにみや『侵入者は愛をささやく』
魚谷しおり『傲慢な恋人』
剛しいら『蜜と罪』
榊花月『冷ややかな熱情』
秀香穂里『夜情にゆだねて』
秀香穂里『俺を飼ってくれ』
杏野朝水『甘える予感』
剛しいら『仇なれども』
水無月さらら『社長椅子におかけなさい』
秀香穂里『ノンフィクションで感じたい』
池戸裕子『ご主人様の秘密の恋人』
秀香穂里『誓約のうつり香』
高岡ミズミ『天使の爪痕』
桜井真紀『平和のススメ。』
椎崎夕『あなたの声を聴きたい』
甫刈はるひ『不機嫌なピアニスト』
甫刈はるひ『翻訳家は嘘をつく』
牧山とも『愛でるなら籠の鳥』
英田サキ『NGだらけの恋なんて』
水無月さらら『オトコにつまずくお年頃』
火崎勇『彼につく嘘』
榎田尤利『神さまに言っとけ』
英田サキ『今宵、天使と杯を』
水島忍『生贄ゲーム』
遠野春日『瞳は口ほどにものをいう』
鳩村衣杏『駄犬は愛を求める』
水碕夢見『真夜中の吸血鬼』
いとう由貴『裏切りに愛の雫を』
榎田尤利『執事の特権』
鳩村衣杏『秘書の嗜み』
鳩村衣杏『絶対に負けない恋愛』
鳩村衣杏『松風の虜』
弓月あや『天使の贖罪』
椎崎夕『親友と恋人と』
椎崎夕『弟の親友』
鳩村衣杏『エレベーターで君のとこまで。』
鳩村衣杏『王様は美男がお好き』
真船るのあ『御曹司は恋に啼く』
綺月陣『龍と竜』『龍と竜~白露』
橘かおる『舞踏会の夜に華は綻ぶ』
★2007上半期・BL小説ベスト10
椎崎夕『きみの背中を見ている』
夜光花『不確かな抱擁』
木原音瀬『牛泥棒』
榊花月『カミングホーム』
夜光花『水曜日の悪夢』
いとう由貴「たとえ~シリーズ」
榎田尤利『ひとりごとの恋』
剛しいら『愛を売る男』
木原音瀬『こどもの瞳』
剛しいら『愛を食べても』
仔犬養ジン『裏切りの夜』
英田サキ『いつわりの薔薇に抱かれ』
夜光花『凍る月 漆黒の情人』
篠伊達玲『ゆびさきの誘惑』
雪代鞠絵『ビューティフル・サンデー』
榎田尤利『華の闇』
剛しいら『紅茶は媚薬』
沙野風結子『蜘蛛の褥』
九葉暦『balance due ~薄幸体質の男~』
高月まつり『こんなハズじゃなかったのにさ』
高岡ミズミ『VIP』
烏科ひゆ『不機嫌な青い薔薇』
榎田尤利『無作法な紳士』
木原音瀬『秘密』
榎田尤利『寡黙な華』
榊花月『恋人になる百の方法』
坂井朱生『思いちがいも恋のうち』
夜光花『ずっと君が好きだった。』
高岡ミズミ『愛を知らないろくでなし』
遠野春日『高慢な野獣は花を愛す』
榎田尤利『歯科医の憂鬱』
佐藤ラカン『長靴をはいた黒猫』
夜光花『七日間の囚人』
魚谷しおり『優しい偽者』
嶋田まな海『極上ラブバケーション』
橘かおる『彼は閣下に囚われる』
榎田尤利『Stepbrother』
遠野春日『焦がれる熱情を貴方に』
橘かおる『紳士で野獣』
崎谷はるひ『ANSWER』
愁堂れな『身代わりの愛のとりこ』
英田サキ『バカな犬ほど可愛くて』
六本木曜『スーツの玩具』
橘かおる『砂漠の鷹と暗殺者』
鳩村衣杏『ドアをノックするのは誰?』
いとう由貴『うたかたの月』
橘かおる『その唇に誓いの言葉を』
高尾理一『危険な指先、甘い誘惑』
高尾理一『熱砂の夜にくちづけを』
榎田尤利『ごめんなさいと言ってみろ』
橘かおる『皇帝は彼を寵愛する』
榎田尤利『交渉人は黙らない』
木原音瀬『WELL』
木原音瀬『Don’tWorry Mama』
高岡ミズミ『あなたと恋におちたい』
高遠琉加『世界の果てで待っていて~天使の傷痕~』
高遠琉加『犬と小説家と妄想癖』
榎田尤利『ギャルソンの躾け方』
橘かおる『大公は彼を奪う』
愁堂れな『淫靡な関係』
高岡ミズミ『我儘なリアリスト』
榎田尤利『ソリッド・ラヴ』
甲山蓮子『極妻のススメ』
高岡ミズミ『永遠の愛を、我が花嫁に』
崎谷はるひ『くちびるから愛をきざもう』
遠野春日『貴族は華に秘恋を捧ぐ』
甲山蓮子『狂狼の熱き牙』
吉原理恵子『トライアングル・ラブ・バトル』
四谷シモーヌ『倫敦夜想曲』
高尾理一『一緒に暮らそうよ』
高尾理一『束縛は罪深い優しさで』
池戸裕子『楽園の獅子王』
榎田尤利『愛なら売るほど』
木原音瀬『吸血鬼と愉快な仲間たち』
高尾理一『奪いたい、守りたい』
小塚佳哉その他。
高尾理一『あんまり好きにさせないで』
高尾理一『ソウル・ドライブ』
神江真凪『青空の下で抱きしめたい』
秋月こお『嵐の予感』
いとう由貴『禁断の罪の果実』
高尾理一『ブレイクアウト』『ミッシング・ユー』
高尾理一『ご褒美はレースのあとで』
高尾理一『キスで目覚めたい』
ごとうしのぶ『薔薇の下で』
真崎ひかる『二匹のケモノと檻の中』
高尾理一『恋は追憶に揺れて』
高尾理一『龍と仔猫』
眉山さくら『ハートビートな嵐の夜』
遠野春日『キケンな遊戯』
高尾理一『紳士の甘い誘惑』
高尾理一『夜に濡れる蝶』
遠野春日『純愛ロマンチシスト』
あすま理彩『執事は夜の花嫁』
愁堂れな『伯爵は服従を強いる』
小塚佳哉『週末だけの恋人』
遠野春日『告白は花束に託して』
眉山さくら『佳人は罪に染まる』
遠野春日『愛される貴族の花嫁』
小塚佳哉『熱砂の王』『赤い砂塵の彼方』
眉山さくら『砂漠に堕ちた人魚姫』1、2
高遠春加『告白―scent of declaration』
遠野春日『恋愛は貴族のたしなみ』
眉山さくら『獣は弁護士に殉愛する』
斑鳩サハラ『裏大奥でござる』
小塚佳哉『誓約』
遠野春日『香港貴族に愛されて』
高遠琉加『この胸をどうしよう』
高岡ミズミ『この男からは取り立て禁止!』
遠野春日『ブルームーンで眠らせて』
秋山みち花『運命の砂丘』
藤村裕香『エンジェルガーデンの花嫁』
響かつら『蜃気楼と灼熱の恋』
高岡ミズミ『天使の啼く夜』
眉山さくら『姫君と不夜城の覇王』
夏木ひまわり『皇帝円舞曲』
小塚佳哉『恋におちる、キスの瞬間』
しいな貴生『傲慢すぎて…愛しい男』
鳩村衣杏『愛と仁義に生きるのさ』
高遠琉加『観賞用愛人』
遠野春日『秘めた恋情を貴方に』
秋月こお『中世遊楽団アウラ・ペンナ』
崎谷はるひ『純真にもほどがある!』
高遠琉加『天国が落ちてくる』
崎谷はるひ『恋愛証明書』
柊平ハルモ『焦がれる胸にくちづけて』
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その3)
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その2)
ごとうしのぶ『暁を待つまで』(その1)
崎谷はるひ『カラメル屈折率』
鹿住槇『二度とこの手を離さない』
高遠琉加『好きで好きで好きで』
鹿住槇『天才の烙印』
崎谷はるひ「白鷺シリーズ」
鹿住槇『遺産相続人の受難』
崎谷はるひ『ハチミツ浸透圧』
鹿住槙『欲張りな選択』
鹿住槇『優しい指でふれないで』
鹿住槇『夢中にさせて、させないで。』
秋月こお『人騒がせなロメオ』
崎谷はるひ『目を閉じればいつかの海』
柊平ハルモ『熱情のきずあと』
鹿住槙『お願いクッキー』
鹿住槇『君に抱かれて花になる』
秋月こお『センシティブな暴君の愛し方』(その2)
秋月こお『センシティブな暴君の愛し方』(その1)
タクミくんの奇妙な冒険。
with Ajax Amazon
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