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[ 読書/BL小説 ]

眉山さくら『砂漠に堕ちた人魚姫』1、2

 ちなみにですね、わたしがいろいろ考えたとかゆってる時は、たいてい何も考えていません。
 最近あまり日記(日常)を書いていませんが、元気です。元気に労働にいそしんでます。ちょっと忙しいですが。
 あとお金がないです。日本竹馬連合会の会費が九万円。高い。

 というわけで、眉山さくらは結構読みましたよー。

 金髪碧眼のシーク×通訳者。

 第一作は、先輩通訳のアシである国に向かう途中、先輩がアクシデントで来られなくなって、先輩のフリをして仕事することに…そんなバカな(笑。これは王道まんまで結構面白かった。
 第二作は日本に来て、受けが以前ケンカした広告会社のアテウマとかいろいろ出てくる。が、こっちはいまいちだったかな。わたしは実は女装ってあまり好きではないのかもしれません。女装してもちゃんと男性的に美しいだけなら我慢できますが、女性に見間違えられるような女装はどうも受け付けません。
 あ、あと、「人魚姫」とか、姫扱いも好きではないです。
 ていうかそういえば、なんでタイトルに人魚姫って入ってるのかゼンゼンわからなかった…。

 二作とおして、そう悪くもないけど、そうスバラシイわけでもない。
 第一作の最後にちょっと出てきた先輩通訳者とその彼氏が面白そうなんですが…(笑。二作目は彼等の話かと思ったのに(笑

 この絵師は他でも見るけどものすごいいいね。でもこの作品では受けが女性的すぎるのでいまいち。他の作品だと、こんなキレイな絵で受けがマッチョだったりするので、サイコーです(笑

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 ていうかさ。
 たまには攻めが女装とかすればいいんだ。

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