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[ 読書/BL小説 ]

斑鳩サハラ『官能のブルー・マンデー』『誘惑のブラック・ベルベット』

 PC買った頃にはデュアルコアとか喜んでましたが、最近ではモバイルクアッドコアとかいう恐ろしい製品があるようですね。ちなみにデュアルコアは、熱くて消耗はげしそうで、どうなのかなあとか思い始めてます。うーん。

 ブルーマンデーだけ画像がないので、ビブロス版の画像を代用してます。
 総じてライトなお話だったけど、一作目のほうが面白げだった気がする。

 商社を突然リストラされてしまった挫折したエリートが、初見のバーでぐちってたらマスターは高校時代の同級生でした。そこで働かせてもらうことになったのですが、彼は実はゲイでバーもそれ系のひとのたまり場になってまして云々。

 受けはちょっと天然というか、なんというか。両親の会社が倒産したり、リストラされたり、父が倒れたり、攻めがゲイだったりいいよられたり、かわいそうなのにかわいそう受けではない気がする。よく考えたら波乱万丈なひとなのだが。

 攻めは小町という名字がかわいくていいですvしかし、二丁目の有名人でモテモテのユースケというのは、魔性のゲイ様とかぶっている気がする…。ダテ眼鏡設定はあんまし意味がなかったような気も。桜城ややの絵的にはいいですけど。怒らせるとデストロイヤー?なのかな。実家の設定とか友人たちとかふくめて、イメージが沸きにくいスーパーマン攻めという感じだった。

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