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[ 読書/BL小説 ]

秋月こお『スサの神謡』

 大陸からやってきた男の正体はスサノミコトで、小国の巫と恋仲になり、ヤマトの国の侵略を退けるためにあれこれあれこれ。

 この作者はもうBLが書きたいわけではないんではなかろうか。
 なんというか、たいていCPはちゃんと男同士で、でもそれはBLだからではなくて作者のデフォルトがもう男同士って感じというか…まあ、なので、この作者の書きたいものも、実際書いてるものも、たとえBLでないにしても、一般小説でもないんだろうな(笑
 なんだろうなあ、萌えはあまりなく、歴史小説としては食い足りない気もするし、でも決してつまんないわけではなく読ませる魅力はある…と思うのだけれど、うまく説明できない。『幸村殿』もそんな感じ。こっちはキャラ萌えというか、サスケ萌えはあるけど主役CPは萌えないというか。

 しかしなんというか今回は、スサがマレビト的に村の女の子たちに子どもつくってあげたり、アマテラスに求愛してたとか、ツクに抱いてやろうかとかゆったり、BL的にキツイ。神話だと思えばいいんだけど(笑。

 関係ないけれど、しかしそういえば、山岸凉子の『月読』は、スサがもうちょっと趣のあるキャラだったらなあ…と思う(笑

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