夜光花『烈火の血族』
タイトルが、内容にあまり合っていないしキャッチーでもないのはなんでなのー。
魔法学校に入れられた貴族の養子でアルビノの受けが、落ちこぼれながらもカースト最上位の超エリート貴族なつんつん攻めに気に入られたり、義理の兄の消息を探すうちに大事件になっていったり。
面白かった!文句なしに、というか、細かいこたいいんだよ!という感じで面白い。あと、最近のこの作家さんは昔以上に攻めがエキセントリックで素敵な気がして、すごく好きです。今回は初めて受けと…という場面で、一回いなくなって戻ってくるのとかすごくよかった(笑。ちなみにまだ結ばれてないのもよいと思います。魔法学校という舞台もいいので、次巻からは舞台がかわってしまうのか…?と心配したけど、やっぱり学校に戻るのかな?